『ディグロ』新シリーズ最新巻が5/26発売。新バンド“HOUND ROAR”結成秘話とは?

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 ドラマCDレーベル“MintLip”にてリリース中の『DIG-ROCK』(ディグロック)から、続編ドラマCD『―dice―(ダイス)』シリーズが展開中です。

 その最新巻『DIG-ROCK -dice- Type:HR』が、5月26日にリリースされます。あわせて、キャストインタビューも到着しています。

 以下、リリース原文を掲載します。

新たなバンドが追加された「DIG-ROCK」新シリーズ最新巻が、5/26(水)リリース!キャストインタビューが到着!

 今回の「dice」シリーズでは、芸能事務所「Renown Stage(レナウン ステージ)」から「HOUND ROAR(ハウンド ロア)」が登場! 新たなバンドが追加され、インクロとルビレと共に物語が展開します!

Story

 大手芸能事務所「Renown Stage」のマネージャー・春日は頭を悩ませていた。 天才アーティストでありベーシストのトウヤが、決まりかけたデビューを断ると言ってきたからだ。

 原因は、納得のいくボーカリストが見つからないこと。

 メンバーとしてあらかじめ誘いをうけていたドラマー・ソウゴは「やっぱりな」と苦笑い。キーボーディストのシオンは心底ガッカリ。

 そして、アマチュアギタリストとして活動していたショウマは、所属バンドのメンバーと大ゲンカし、ライブハウスを飛び出す。

 ──ただ、バンドがやりたいだけなのに。

 そうぼやく彼らの前に現れたのは……。

 無名の天才たちを集めた新バンド・HOUND ROARの結成秘話、解禁!

Track List

01:スタート・フラッシュ
02:閉ざされたデビュー
03:再会と邂逅
04:そして偶合
05:音楽なんて、だけど
06:ROAR/HOUND ROAR
07:猛犬注意

製品情報

タイトル :DIG-ROCK -dice- Type:HR
キャスト:
交野響(CV.豊永利行)
円藤翔舞(CV.木村良平)
葉山透夜(CV.緑川光)
小野里詩音(CV.梅原裕一郎)
綺戸想吾(CV.近藤 隆)
春日崇章(CV.新垣樽助)
品番:XFCD-0185
POS:4560372459524
価格:¥3,300(税込)
発売日:2021年5月26日(水)
発売元:ティームエンタテインメント

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公式インタビュー

Q1.収録を終えてのご感想をお願いいたします。

豊永さん:
 新たなメンバーという事で、どんな関わり方をさせていただけるのか? 楽しみにしておりました!

 ヒビキくん…めちゃくちゃLOWなので、役者としては若干の消化不良が否めませんが(笑)。だからこそ人物像がとても浮き出たのではないかなと思っています。

  • ▲豊永利行さん

木村さん:
 愛される力強い作品世界の中で、始まりのワクワクを感じられるシナリオでした。既存ファンのみなさんにも新たな広がりをお届けできるのが嬉しいです!

  • ▲木村良平さん

緑川さん:
 まだプロローグ的なお話でしたが、これからのメンバー間の関係が、どうなっていくのか興味がありますね。

 好きなシーンは、ソウゴとのラストシーンかな。決して仲良しな訳ではないけど、才能は認め合ってるってやつは大好物です(笑)。

  • ▲緑川光さん

梅原さん:
 バラバラの個性が音楽で繋がっていく物語が演じていて面白く、まだまだ始まったばかりなので、今後どんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

  • ▲梅原裕一郎さん

近藤さん:
 やんちゃものが多いユニットなので、とにかく賑やかな印象。物理的にも心情的にも、距離感を近めに考えて演じています。個人的には心地良いリズムで会話できたかな。

  • ▲近藤隆さん

新垣さん:
 春ちゃんの口調が軽くて、メンバー達との温度差が楽しかったです。

 冒頭の春ちゃんのモノローグ「反撃ののろしをあげて、戦争を始めますかね」という言葉、いよいよ始まるぞというワクワクがあって好きです。

  • ▲新垣樽助さん

Q2. 演じられたキャラクターはどんな人物ですか? 印象、魅力についてお聞かせください。また、キャラクターに似ていた部分等もありましたら、併せてお聞かせください。

豊永さん:
 常に気怠い…という訳ではなく、日常的にいそうな23歳の男の子、というイメージを抱きました。

 冷静、ミステリアス等人物紹介には書いてありましたが、なんか普段から周りにあまり興味示さないけど、一つの事だけめっちゃハマってる、みたいな人結構いますよね。なのであまりファンタジーになり過ぎないように気をつけました。

木村さん:
 反射で生きている粗暴な男です。しかし直情的な分、音楽や身内など、大切にしているものへの思いも強い気がします。

 俺とは似てないかな。似てます……?

緑川さん:
 何かに向かってこのバンドを動かしているようですが、それが何か明確になっていないので、ミステリアスな雰囲気が漂っていますよね。

 割と何を考えてるかわからないというところが似てるかも(笑)。

梅原さん:
 演じさせていただいた詩音はトゲのある人物ですが、根は本人も認める『陰キャ』であり、また透夜のことは敬愛しているという様々な面を持った人物で、今回収録したドラマCDでもいろいろな顔を見せてくれています。

 人とのコミュニケーションが苦手というところは僕自身と共通する部分でもあるので、ヒビキとのやりとりでのモノローグ部分はとても楽しく演じました。

近藤さん:
 ざっくり言うと、人の良いお兄さんです。メンバーの中ではいちばん社交的で、基本的には誰に対しても人当たりが良いですね。

 自分が似ているかは分かりませんが、似て欲しいなと思う人物像です。

新垣さん:
 春ちゃんは飄々としていて一見、何を考えているか読めない。読み取らせない様に口調を軽くしているのかなと思いました。もしかしたら本当に軽いだけかも。

 ただ、ハウロへの情熱はすごく持っている。口調は軽く、心は熱く、と演じていければと思ってます。

Q3. 今作で新しいバンド「HOUND ROAR(ハウンドロア)」が追加されましたが、最近始めた「新しいこと」があればお聞かせください。

豊永さん:
 特に無いですねぇ……寝る前に肩に湿布貼って寝るようになった事くらいでしょうか?(笑)

木村さん:
 今年の抱負は食品ロス削減です。なかなか気持ち良いので、油断しがちな人にはおすすめ!

緑川さん:
 ipad miniからipad airの第四世代に変えたんですが、色々と使える機能が多くてフル活用してます。

梅原さん:
 ボクササイズを始めました。以前から興味があったのですが中々きっかけがなく、友人から基礎を教わり、YouTubeでボクササイズ動画を見ながら見様見真似でやっています。

 近々サンドバッグを買おうと思っているので、続けたいと思います。

近藤さん:
 最近はじめたことは、特にないですね。

 やってみたいことはいくつかあるので、環境が整った時に始められたらお伝えしたいなと考えています。

新垣さん:
 断続的に体を鍛えてきたんですが、体を鍛える事より、メンテナンスや柔軟性に重きをおく事にしてみました。柔らかい体が欲しい。

Q4. ファンの皆様へコメントをお願いいたします。

豊永さん:
 新しくお邪魔させていただく事になります、ヒビキくん、そしてハウロの皆。

 今回のドラマではまだ始まったばかりの描写が多いので、これからを楽しみにしていただければと思います!

木村さん:
 ハウンドロアと申します! まだまだまとまりのないバンドですが、腕と個性は強烈です。よろしくお願いします。

緑川さん:
 我々が加わることで、作品の世界により深みが出ると思いますので是非期待していて下さい♪

梅原さん:
 今回『DIG -ROCK』に参加させていただき嬉しく思います。今後も個性豊かなキャラクターたちを見守っていただければ幸いです。

近藤さん:
 いよいよハウロ始動、ユニークなメンバーでお届けいたします。後発ユニットなので、先発隊に早く追いつけるように派手な立ち回りができると良いですね。

 落ち着いたソウゴがキャラ的に大立ち回りするかは分かりませんが、ユニット自体はイキが良いのが揃っています。

新垣さん:
 いよいよハウロが始動します。マネージャーとして彼らを全力でサポートしていきます。どうか皆様の応援よろしくお願いします!

楽曲「ROAR」収録時インタビュー

Q1. 今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。

豊永さん:
 「いやムズいわ!」が第一声です。ただ、とてもファンクでロックでスウィングでジャジーです。「これ歌えたらカッコええわー」の代表みたいな曲してます。歌詞に関しては、猛犬感が凄いと思いました。

 ヒビキくんの普段と歌唱時のギャップが凄いと思います。

Q2. 実際に歌ってみていかがでしたか?歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。

豊永さん:
 「いやムズいわ!」と歌ってみても思いました。

 レコーディングスタッフの皆さんが「豊永さんは歌えるから」と持ち上げられまくったので、それはそれでやりにくかったですね(笑)。

 歌唱時に普段見せない部分を見せたい、との事でしたので、ギャップの中に時折見せる普段のヒビキくんっぽさも入れられるよう努力してみました。

©MintLip

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