『七つの魔剣が支配する』7巻で“骨抜き事件”の犯人が動き出す!

イナヤ マギ
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 『七つの魔剣が支配する』シリーズの最新作『七つの魔剣が支配するVII』(著者:宇野朴人、イラスト:ミユキルリア)が、電撃文庫(KADOKAWA)から6月10日に発売されます。

 本シリーズは、名門キンバリー魔法学校を舞台に、新入生の“オリバー”と、日本刀を持つサムライ少女“ナナオ”が織りなす、運命の魔剣を巡る学園ファンタジー。

 第7巻では、キンバリーの今後を左右する“決闘リーグ”が開幕し、オリバーたちは3人でチームを組んで参戦することになります。

あらすじ:運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー、待望の第7弾!

 キンバリーの今後を左右する一大イベント、決闘リーグの開幕が迫る。

 3年生に進級し成長を見せるオリバーたちは、そのために3人一組のチームを組むことになった。

 同学年の中でも実力上位と目されるナナオらは、他チームから徹底的にマークされて厳しい戦いを強いられる。

 一方で、例年以上に豪華な報酬と特殊なルールは、教師殺しの犯人を探すための教師陣の罠でもあった。

 さらに次期学生統括の座を巡る選挙戦もその影響を受け、駆け引きは激しさを増す。

 そんな中、ユーリィが追いかけていた「骨抜き事件」の犯人、サイラス=リヴァーモアが動き出す。

 激動のキンバリーで、屍漁りの魔人は何を企むのか――。

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