『ポケモン』イシツブテが“いわて応援ポケモン”に就任。スタンプラリーやコラボグッズ販売を実施
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岩手県とポケモンがコラボレーションして、“いわて応援ポケモン”に就任したポケモン“イシツブテ”や“いわ”タイプのポケモンたちを用いたキャンペーンを実施します。
本キャンペーンは6月1日からスタートし、スタンプラリーや県産品コラボグッズの販売など、さまざまな取り組みが行われる予定です。
いわて応援ポケモン“イシツブテ”
本日5月14日に岩手県とポケモンが、観光振興、県産品の消費拡大、東日本大震災などからの復興についての連携協定を締結しました。
連携協定の締結に際して、ポケモンの“イシツブテ”が“いわて応援ポケモン”に任命されました。今後、イシツブテが“いわて応援ポケモン”として、さまざまな取り組みを通じて岩手県を盛り上げていきます。
“いわて応援ポケモン”として活動するイシツブテは、たくさんいる“いわ”タイプのポケモンの筆頭ということもあり、このたび“イシツブテ親方”という愛称で呼ばれることになりました。
イシツブテが選ばれた理由
イシツブテは、『ポケモン』の原点とも言える1996年に発売された『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しており、TVアニメでも主人公のサトシの友だち“タケシ”の手持ちポケモンだったため、『ポケモン』ファンに非常に認知度が高いポケモンです。
18種類のタイプのうちの“いわ”タイプを持っており、“岩”に“手”が付いている見た目も、“岩手”を象徴しているということで、“イシツブテ”が“いわて応援ポケモン”に選ばれました。
イシツブテ
全国図鑑 | No.074 |
---|---|
分類 | がんせきポケモン |
タイプ | いわ・じめん |
高さ | 0.4m |
重さ | 20.0kg |
特性 | いしあたま/がんじょう |
『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン。山道に多く生息していて、石ころに間違われます。両手を使って険しい崖を上り、体の半分を地面に埋めてぐっすり眠ります。
頑丈な体が自慢で、仲間と体をぶつけあって硬さを競いあいます。怒るとゲンコツを振りまします。
長く生きたイシツブテは、角が取れて丸くなっていきます。丸くて持ちやすいですが、投げあうには硬くて重いので、とても危険です。ゴローン、ゴローニャへと進化します。アローラ地方に生息する、別のすがたも存在します。
“イシツブテ”や“いわポケモン”のコラボイラスト
“岩手県×イシツブテ”の取り組みの中で、岩手県ならではのイシツブテのイラストが用意されています。
イラストは、岩手県の観光キャラクター“わんこきょうだい”の生みの親で、グラフィックデザイナーやイラストレーターとして岩手県を中心に活躍中のオガサワラユウダイさんが担当。オガサワラさん独特の優しいタッチで、イシツブテを中心とした“いわポケモン”たちが描き起こされています。
なお、本イラストは“岩手県×イシツブテ”のさまざまな取り組みや県産品コラボグッズなどで使用されます。
“岩手県×イシツブテ”イメージソング
“岩手県×イシツブテ”の取り組みのイメージソング『岩と手!岩手!イシツブテ!』が制作され、オガサワラさんが描き起こしたイラストを用いたアニメーション動画が公開されています。
岩手県とイシツブテのことを歌う歌詞にあわせて、岩手県とイシツブテの共通ワードである“岩(ROCK)”を意識した、“ロック”調の軽快な楽曲で、ボーカルは岩手県二戸市出身の人気ロックバンド“SaToMansion”の佐藤和夫さんが担当しています。
■“岩手県×イシツブテ”イメージソング概要(敬称略)
【曲名】『岩と手!岩手!イシツブテ!』
【音楽】ポケモンだいすきクラブ
【ボーカル】佐藤和夫(SaToMansion)
■岩手県×イシツブテ“Let's GO! イシツブテ in いわて”概要
【期間】6月1日より実施予定
【主催】岩手県
【協力】ポケモン、Niantic, Inc.
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