だから、あなたを裏切らない私のままで、私は行くわ(シエラ)【白猫名言集&デザイナーコメント#8】

ライオン松本
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 コロプラのiOS/Android向けRPG『白猫プロジェクト(白猫)』に登場する、魅力的なキャラクターの名言を紹介する連載企画です。

 今回はイベント“蒼空の竜騎士”から、大きな使命を背負う少女シエラ(声優:雨宮天)のセリフをお届けします。

 あわせて、コロプラの担当デザイナーさんからいただいた、シエラに関するコメントも掲載します!

※ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

シエラギャラリー with 担当デザイナーコメント

 2018年2月ごろに開催されたイベント“蒼空の竜騎士(ドラグナー)~Divin Dragon's Tale~”でドラゴンライダーとして登場したシエラ。その後、2019年3月ごろに行われた“蒼空の竜騎士(ドラグナー)2 ~The Dark Revenger~”では、ルーンセイバーとして登場しました。

シエラ:蒼空の竜騎士

●担当デザイナーより

 シエラのデザインテーマは花嫁です。

フレイヤが一角竜ということで、ユニコーンをモチーフにデザインしたので、シエラはユニコーンの隣に並んで戦う、清廉で高潔な、心優しい花嫁のイメージですね。ベースはウェディングドレス風のデザインで、末広がりでブーケのようなシルエットになっています。

 花やリボンがあしらわれているのもブーケのイメージからですね。

 ふわっと花のいい香りがしそうです。(実際はサクランボの香りかもしれませんが...笑)

だから、あなたを裏切らない私のままで、私は行くわ(シエラ)

イベント“蒼空の竜騎士”ストーリー“空と桜桃のよすが”

一角竜の角を探して

 イベント“蒼空の竜騎士”の始まりは、花嫁のような純白のドレスを身にまとった少女、シエラが密猟団のアジトへと乗り込むシーンから始まります。

 彼女は、本当に存在しているかもわからない“一角竜の角”の情報を求めていました。初めはか弱そうな少女と舐めていた密猟団の男たちも、シエラが口にした角という単語に表情を変えます。

 そして、ひとりの男がとある国の国宝という噂の“バルテリオスの角”というものの存在、そして最近それを狙う危険な密猟団“ブラッディロア”という存在を明かしました。

 そんな情報を手に入れたシエラは、襲いかかって来た密猟団の男たちを蹴散らし、外に待機していた1頭の一角竜、フレイヤと合流します。

 まずは情報の真偽を確かめるため、フレイヤへ“バルテリオスの角”という存在について確認してみたところ、どうやらビンゴ。バルテリオスというのは、フレイヤの先祖とのことでした。

 そして彼女たちは“バルテリオスの角”を求め、竜の国へと翼を広げました。

  • ▲この時点では深くは語られていませんが、シエラたちにとって角の存在は、果たすべき使命と断言できるほど大事なものとなるようです。

暗躍する密猟団“ブラッディロア”

 一方で、竜の国では怪しげな一人の少女ナギ(声優:千本木彩花)が、一角竜の角を狙って竜騎士団へと潜入していました。見るからに悪事に慣れていないせいか、いきなり正体がバレてしまいそうに……。

  • ▲なんとなくおっちょこちょいな雰囲気もあり、明らかに悪サイドなキャラクターなのにとても可愛らしく表現されていたのが印象的でした。

 しかし、たまたま騎士団が保護していたみなしごの竜になつかれて、素質があると判断されることに。そのまま、うまく潜入できてしまいます。

 そんなナギへなついてきた竜ですが、どうやらナギ自身は竜という存在を憎く思っているようで……ゲオルグがいなくなったと同時に拒絶してしまいます。

 ナギとみなしごの竜についても多く描写されますが、長くなってしまうのでそれはまた別の機会に。

 そして、竜の国の宮殿が見えるとある場所にて、密猟団“ブラッディロア”の本部隊とも言える集団が何かの準備を終えていました。

 中でもボスと呼ばれた老練な雰囲気を持った男は、明らかに他の男たちとは格が違うと感じ取れます。

竜の国へ

 話はシエラとフレイヤへと戻り、彼女たちも竜の国へと到着します。

 目の前に迫った竜の国から、確かに自身と同じ一角竜の魔力で覆われていることを感じたフレイヤでしたが、その声音はどこか諦めや悲しさをまとったものでした。

 そんなフレイヤに対してシエラは、その角が悪いように使われていると思っていることを察し、声をかけました。

 どうやらフレイヤも過去に人間と因縁浅からぬ出来事があったようで、関わりたくもないと言い切るほどに信用していないようです。

 しかし、シエラは「これは自分たちでなきゃダメだ」とフレイヤを説得。フレイヤは渋々と言った様子でまた翼を広げました。

 また同じ頃、竜の国の宮殿ではエクセリアやゲオルグと主人公たちが合流していました。

 どうやらエクセリアの父親である王は、多くの騎士たちを連れてこの国を留守にしている様子でした。

 ……まだエクセリアたちの視点では国宝が狙われていると分かっていないので仕方がないのですが、明らかにいつもよりも国の警備が薄手になっているのは嫌な予感がしますよね。

シエラ、フレイヤとの出会い

 警備の仕事として雇われた主人公たち。しかし、この時点では特に異変もなく初めて訪れた竜の国に少し観光気分の模様。

 そんな彼らの目に入ったのは立派な山。その山は“竜の山”と呼ばれるこの国の聖地で、竜たちが皆、気に入って頂上にある大きな岩の周りを飛んでいると教えてくれます。

 竜の話題が出たところで、主人公たちはそういえばエクセリアやゲオルグの相棒である竜たちはどうしたのかと質問します。すると主人公たちの前に、エクセリアの相棒であるラピュセルが、慌てた様子で姿を現しました。

 少し時は前に戻り、主人公たちが宮殿内にいたころ、国外から近づいてくる気配に気づいたカグツチとラピュセル。そんなカグツチたちの前へと現れたのがシエラとフレイヤでした。

 突如、現れたシエラたちに対して、敵意は感じないものの警戒を緩めず、一体どんな用件かと問いかけるカグツチ。

 そんなカグツチにシエラは“バルテリオスの角”を守りに来た、と伝えました。突然現れた謎のドラグナーが国宝である角の存在を語るという事態に対して、カグツチはすぐにゲオルグへこのことを知らせようと、ラピュセルへと頼みました。

 見たこともないドラグナーが現れた。その話はすぐに騎士たちの間でも拡散されることに。そしてそれは隙となり、すでに内部へと侵入しているナギのまたとないチャンスともなりました。

 ……話は戻り、ラピュセルから知らせを受けた主人公たち一行はすぐそのドラグナーの元へ。ゲオルグは突然現れたシエラに警戒を見せつつ対話が可能と判断し、自己紹介やこの国にきた目的について聞いていきました。

 またシエラとフレイヤはこの国の竜と人の在り方について、理解を深めていきます。

 この場面では話し合いの様子が流れるのですが、フレイヤと竜の国ではかなり認識の違いがあるようです。

 例えば、フレイヤからすれば同族の竜は言葉を使えて当然と思っていたようですが、この国の竜はほぼ言葉を発せないと言った感じです。

  • ▲どうやら竜の国での竜族についての常識は、独自のもののようです。

 また、後から合流したエクセリアも、一角竜のフレイヤという存在、そして言葉を交わすことができるという事に驚きを見せていました。

 さまざまな会話がありましたが、とりあえずシエラたちは味方側という事と危険な組織“ブラッディロア”にこの国の国宝が狙われているという事実がわかりました。

 とにかく国の一大事、いつ来るか分からない敵を対策しようと話合っていると、突然大地が大きく揺れ出します。まさに話にあった敵が攻めてきた瞬間でした。

“ブラッディロア”の目的と“バルテリオスの角”

 主人公たちとゲオルグは攻めてくる敵から国を守るための防衛戦、そしてシエラやエクセリアたちは急いで“バルテリオスの角”のもとへ向かいます。

 そして、“バルテリオスの角”が収められた宝角の間へと到着してみると、すでに倒れている兵士たちの姿が。もう敵はこの場所まで入り込んでいるということがわかります。

 そして現れた“ブラッディロア”の親玉の正体についても明かされました。あの老練な雰囲気を持った男は、近衛騎士団の元副団長だったのです。

 “ブラッディロア”の首領ジルベールは、仕事に取りかかるという言葉とともに小瓶に入った何かを“バルテリオスの角”へと浴びせます。

 ジルベールが角に振りかけたもの。それは汚染された一角竜の血でした。

 この国の竜たちは“バルテリオスの角”の魔力の影響下にあり、それが邪悪なものへと変化してしまえば、竜たちは邪竜化してしまう、と。

 外では既に影響を受けて敵味方問わず暴走したように暴れる竜たちの姿が。

 そして、地獄と化した戦場からジルベールは“バルテリオスの角”とともに消えました。

邪竜の復活

 “バルテリオスの角”の魔力を追えるフレイヤを頼り、ジルベールが竜の山にいることがわかった一行は急いで向かいます。

 山頂へと到着するとそこにはやはり、ジルベールの姿が。そして彼は山頂に鎮座する巨大な石の正体について語り出しました。

 エクセリアたち竜の国が信じ続けてきた神聖な祈りの石とは、そもそも岩ではなくバルテリオスの魔力で出来た殻であり、何かを封印しているものだったのです。

 そう語りながらジルベールはその封印されたものを見せると宣言し、汚染された“バルテリオスの角”を殻へと突き刺しました。

 同時に明かされたのは、ジルベールの目的。それは邪竜化による国の崩壊と伝説の邪竜の復活でした。

 そして殻から復活した黒い禍々しい竜、邪神竜ファブニールが目を覚したのでした。

邪神竜ファブニールとの戦い

 目覚めたばかりでまだ本気の力を出せていないとはいえ、伝説とまで言われた竜を相手に苦戦するシエラたち。

 しかもフレイヤの片翼がファブニールによって負傷し、飛行も困難になってしまいます。

 さらにジルベールと戦うエクセリアも劣勢に。ファブニールに果敢に挑むゲオルグたちも、本来の力が出せないせいか押されていました。

 そんな状況を見て、フレイヤは再び人間というものを信じることができなくなり、シエラにすら冷たい言葉をかけ始めてしまいます。

 そんなフレイヤに対して、シエラはただ自分の本当の気持ちを伝え続けます。そして、最後にフレイヤへ今までの感謝の気持ちを伝えました。

 フレイヤはシエラがなぜそこまでするのか、わかりません。それでもシエラはフレイヤへ全ての思いと感謝を伝え続けました。

 そのシエラからの言葉に、フレイヤは過去を思い出します。幼い頃のシエラと出会い、そして今に至るまでの思い出を。

 そのまま重ねるようにシエラは自分の本当の気持ちが伝わるように、フレイヤへの好意を伝えました。フレイヤが大好きだからこそ、彼女を裏切らない自分のままでいくと。

 ジルベールとエクセリアの対決、復活してしまった邪竜との戦い、そしてシエラとフレイヤは本当の意味で信頼し合えるのか……この物語の終幕はぜひゲームをプレイして、確かめてみてくださいね。

 ということで以上、シエラの名言集でした。

 このイベント“蒼空の竜騎士”はかなりボリューミーかつ、竜と人間のファンタジー色が強めのストーリーで個人的に好みの物語となっていました。

 特にシエラというキャラクターの凛々しさの中にある可愛らしさが存分に楽しめるお話だったので、彼女が出てくるイベントはまた読みたいな、と思わせてくれましたね。

 このほかにもたくさんの冒険譚や魅力的なキャラクターたちが集う『白猫』。ぜひ一度、遊んでみてくださいね。

©COLOPL, Inc.

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