『ディアブロ』、すげえな。パーティ戦にエルダーリフト、闘争の円環…遊びきれんぞ!?【ディアブロ イモータル日記#3】

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 2021年5月20日より、日本向けにローカライズされた『ディアブロ イモータル』のクローズドアルファテストが開始され、一部の日本のプレイヤーが招待されました。

 ここでは、この貴重なテストに、『ディアブロ』シリーズ初心者のライターが挑戦。シリーズ未経験の人から見た本作の魅力とは何か? そのプレイレビューをお届けします。

 どうも、シリーズの初心者を代表してクローズドアルファテストに参加させていただいているGOです。前回に引き続き、初心者の視点からみたプレイレポートをお届けします。

パーティ戦に挑戦してみる!

 さて、その後順調にストーリーを続けていく間、いくつかのダンジョンに挑戦してきました。基本的にはソロで挑んできたのですが、ときには勝てないときもあります。

 序盤のダンジョンではソロでレベルを上げることでなんとか突破してきたのですが、途中でなかなか勝てないダンジョンボスに遭遇。このときも一度別のエリアに戻ってレベル上げも考えたのですが、入り口に人が多かったので、ちょっと思いきってパーティを試してみました。

 パーティの編成は自動で、ダンジョンに入る前に「パーティを探す」を選択するだけです。これで、勝手にマッチングしてくれるので、あとは待つだけ。このときはマッチングもすぐ完了し、いざ4人で突入。すると、あれだけ苦労したダンジョンが、あっという間にクリアできたではないですか!

 基本的にパーティを組むとダンジョン自体の難易度も上がるようなのですが、やはり複数のプレイヤーで挑む強さの方が、圧倒的に高いようです。これだけ楽になるのなら、もっと早くから挑戦していれば良かったですね。


コミュニケーションも可能!

 パーティを組んでいる、組んでいないに限らず、ほかのプレイヤーと、チャットでコミュニケーションをとることもできます。人の多いフィールドでは、チャットに文字が飛び交うことも多いです。

 自分の場合ソロが多いのですが、パーティを組んでダンジョンなどに挑むときは、できた方がよさそうです。チャットを打とうとしたら、いつの間にか敵に襲われていたなんてこともありましたが。

賞金クエストで経験値稼ぎ!

 メインクエストを進めていると、特定レベルまで上げないと先に進めないポイントがでてきます。そうした場合、レベル上げをする方法はいろいろとあるのですが、代表的なのがダンジョン、賞金クエスト、リフトなどです。

 ダンジョンは戻れば何度でも挑戦できますし、リフトと賞金クエストは、先述したウェストマーチでいつでも利用することができます。

 メインクエストを進めるうち、とりあえずレベルを上げる必要がでてきたので、ウェストマーチで賞金クエストに挑んでみることにしました。これは、いわゆる依頼クエストで、1日ごとに12個までのクエストを引き受けることができるというものです。

 依頼の内容はとにかく多彩です。どこそこで何々を倒せとか、誰それを倒してアイテムを集めるなどなど。特定のダンジョンに挑むといったものもあります。しかし、目的の場所までどうやっていくのかを忘れており、これは大変そうだと思ったのですが、そんな心配はまさに杞憂でした。

 受領した賞金クエストは、その詳細画面から(またはガイド画面をタップするだけで)現地に直接飛ぶことができるのです。飛んだ先でもしっかりガイドしてくれますし、終わったらすぐに街へテレポートできます。おかげで移動の手間がまったくかからないのです!

 ここまで親切でいいのかと思うくらいの安心設計で、1日分の12回をクリアするのもあっという間でした。むしろ12回では物足りないかもしれません。

エルダーリフトにも挑んでみた!

 ウェストマーチで賞金クエストに挑んだついでに、リフトにも挑戦してみることにしました。これは、ランダムに生成されたマップで制限時間内に敵と戦うコンテンツです。

 解放されてからしばらく放置していたのですが、せっかくなので装備の強化もはかろうと、装備品や強化のための宝石が手に入るリフトに挑んでみようかと思った次第。

 リフトにはチャレンジリフトと、エルダーリフトの2種類があり、チャレンジ・リフトは用意された難易度を順番にクリアしていくものです。こちらは稼ぎうというより、ストイックな挑戦系ですね。ウィークリーランキングも用意されており、その順位に応じて報酬を獲得することもできます。

 そしてもう一方のエルダーリフト は、専用アイテムの“紋石”を使うことで、報酬を多くしたり、レアな宝石のドロップが確定するようになるなど、さまざまな変化をもたらせることができるリフトです。

 パーティ、ソロのどちらでも挑戦可能で、ダンジョンの構造や出現する敵は、入るごとに変化するようです。

 内部では、とにかく敵を倒しながら先に進み、進捗バーが最大になると近くにボスのリフトガーディアンが出現。これを倒すとクリアです。バーは敵を倒すことで進みますが、敵が落とす“リフトの進行度”というアイテムで一気に伸びる場合もあるようです。

 自分は基本的にソロで挑んでいるのですが、とにかく敵の数が多いので、かなりタフで忙しいダンジョンだなと感じました。ただ、装備品の強化をはかるには欠かせないコンテンツとなりそうなので、定期的に挑んでいこうかと思います。とくに回数制限はないので、いつでも気軽に挑戦できるのはいいですね。

 余談ですが、内部では大量の装備品が手に入りますが、クリアした時点で出口の前に鍛冶屋が出現するので、そこで手持ちの分解など、所持品の整理が可能です。こういう、かゆいところに手が届く親切設計は、本当にうれしいですね。


“闘争の円環”に挑もう!

 さて、ストーリーを追いながらレベルを上げていくと、レベル43でいよいよ“闘争の円環”というコンテンツが解放されることになります。

 これは、プレイヤーがイモータルとシャドウという2つの陣営にわかれ、シーズンごとに覇権を争うというもので、1カ月から3カ月(予定)続く長期的なPvP(プレイヤー同士の争い)コンテンツです。支配者ともいえるイモータル側は自分たちの地位を維持すること、シャドウ側はイモータルの地位を奪い、自らがサーバーで最強の精鋭になることを目標に戦います。

 PvPというとちょっと身構えてしまう人も多いかもしれませんが、本作のタイトルにもなっている“イモータル”の象徴ともいえるコンテンツで、まさに最大の醍醐味ともいえるものとなっています。

 イモータルの陣営を成長させるカイオンの試練や、イモータルの宝を奪う“宝物庫の襲撃”、イモータルの支配を終わらせ、新たな円環を起こそうとする“追放の儀式” などなど、これにまつわるコンテンツは多岐にわたります。

 それらは綿密に計算された複雑な構造になっており、その楽しみ方の幅も大きく広がりそうです。


 ちなみに、どちらかの陣営を必ず選択しなければならないわけではないので、ソロ好きなプレイヤーも安心です。もちろん、どちらを選んでも、ゲームの面白さを損なうようなことはありません。

 自分の場合、このまま冒険者(どちらにも属さない場合、冒険者と呼ばれます)としてプレイしようかとも思ったのですが、結局シャドウ側に参加することにしました。とはいえまだまだ新米なので、今のところ何の役にもたってないですが(笑)。

 今後の活動が楽しみなので、そのあたりも機会があればレポートしていきたいですね。でもその前にメインクエストも進めたい! などなど、本当にやることが多くて目移りしてしまいます。


ストーリー展開も目が離せない!

 ここまで、ゲームの進行にあわせてシステム的な話をしてきましたが、もう1つ言っておきたいのが、ストーリーと世界観。これも、個人的にかなりツボにハマりました。

 まさに王道ダークファンタジーといった展開ですし、その物語を彩ってくれるキャラクターたちも個性的です。何より奥深そうな世界観には興味を惹かれます。雰囲気たっぷりのサウンドも同様です。今回ちょっと触れたことで、『ディアブロ』全体の世界観や物語にも興味がわきました。

 聞くところによれば、『ディアブロ2』と『ディアブロ3』の間となる時代を冒険しているそうで、ほかのシリーズとのつながりもある模様。ちょうど、『ディアブロ2』のリマスター番である『ディアブロ2 リザレクテッド』も発表されていますし、ほかのシリーズにもぜひ手を出してみたいですね。

 ちなみに序盤からお世話になるデッカード・ケインというNPCが、かなりいい味をだしているキャラクターだなと思っていたのですが、どうやら『ディアブロ』シリーズではおなじみの人物だったようです。ほかにどのような活躍をしているのかも、気になるところです。


迷ってるならプレイするべし!

 正直なところ、最初は“難しそう”という勝手なイメージがあったのですが、プレイしてみると、とにかくわかりやすくて、遊びやすいゲームであると感じました。さまざまな魅力を感じましたが、個人的にはこの点を一番推したいです。

 フィールドは広いですがいろんな場所にあるポータルを解放すれば、いつでもそこまでテレポートできますし、クエスト中は常にガイドが表示され、進むべき道が示されます。とにかく、何をするにも“ストレスがない”のです。

 この高いプレイアビリティのおかげで、経験値稼ぎやアイテム集めといった、ともすれば単調になりがちなルーティンがまったく苦になりません。しかも序盤からやれることが多いので、ズルズルとプレイしてしまう作品だと感じました。

 今回は駆け足でお届けしてきましたが、PvEのエンドコンテンツであるへリクアリなど、紹介しきれていないシステムやコンテンツはまだまだあります。現時点でもとにかくボリューム満点で、豊富な遊びが用意されていましたね。

 最終的な結論としては、ちょっとでも興味があって、迷っている人はぜひプレイするべき作品といえます。もし興味のないという人も、ぜひ一度は体験してみて欲しいです。RPGの面白さがこれでもかと詰めこまれているので、必ずどこか、気に入る部分があると思いますよ。

■ディアブロ イモータル

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