『Badlanders』インタビュー。新しいシューティングジャンル開発のキッカケに迫る

ライオン松本
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 NetEase Gamesから配信予定のiOS/Andorid用アプリ『Badlanders(バッドランダーズ)』。本作は、掠奪、育成、脱出を目指す略奪サバイバル競技シューターという新ジャンルのアプリ作品です。

 本記事では、そんな『Badlanders(バッドランダーズ)』について、 凃益民氏に行ったインタビューをお届けします。

“一か八かの勝負”という刺激をプレイヤーに与えたい

――本作のプロジェクト立ち上げのきっかけや、開発コンセプトについてお聞かせください。

凃益民:我々のチームには軍事武備とシューティングの愛好家が多く、シンプルな操作と面白くて没入感抜群な新モードでよりよいシューティング対戦体験をモバイル端末にもたらすことができればと以前から考えていました。

 『Badlanders』に取り組む前に、従来のシューティングスマホゲームの遊び方はほぼ同じであることに気づきました。

 例えば、バトルロイヤルゲームは100人対戦を通してプレイヤーにバトルで刺激を与えますが、各バトルの内容が同じように感じるので何か変えたいなと思いました。

 そのため、『Badlanders』が登場しました。“ゲーム内対戦-アイテムを入手-脱出”の遊び方を通して、各バトルでの対戦以外にも養成とプレイヤーの成長サイクルがあることを強調すると同時に、もっと多くのゲーム目的とゲーム体験をプレイヤーに提供します。

 例えば、無装備でのバトルでは生存競争による激しさを感じられ、完全装備のバトルでは略奪による快感を味わうことができます。

 このように、各バトルによって全く新しい体験を楽しむことが出来ます。

――ほかのシューティングゲームでは、1人になるまで勝ち残るのが目的のものが多いですが、本作は戦場からの脱出を目指すというのが目的になっています。そうなった経緯やきっかけなどお教えください。

凃益民:このような勝利条件を設定するのは、ゲームの目的を多様化し、選択権をプレイヤーに委ね、プレイヤーが自分の目的をカスタマイズするようにするためです。

 プレイヤーが『Badlanders』をサバイバルゲームと見なすと、その目的は“生き残ること”となり、慎重に行動し脱出すると勝利を獲得できます。

 エキサイティングなプレイを求めるプレイヤーはより激しいバトル方式を選択し、激戦後に適切なタイミングで脱出することもできます。勝者は1人だけではないため、プレイヤーはより多くの体験を楽しめます。

――本作では戦いながらアイテムを収集していくのが重要になってきますが、マップ内に出現するアイテムのバランスや、ポップ率の調整など、開発で苦労した点や工夫した部分をお聞かせください。

凃益民:アイテム収集過程の開発について苦労した点は、収集過程における単調さの軽減です。そのため、アイテムを豊富に用意しました。

 ストック、グリップと銃口などのパーツから、破片手榴弾、燃焼弾、発煙弾、そして各種類の装備・武器にまで及び、我々は他のシューティングゲームより多くの種類とサブタイプを用意しています。

 また、他の略奪シューティングゲームと同じで、ゲーム内アイテムの一部に拡張ステータスが付いているため、プレイヤーの収集と対戦体験をより豊かにします。

 同時に、我々はメリットとリスクのバランスを取っています。ゲームマップでは、敵との距離を縮めるほどプレミアムアイテムを発見しやすくなります。

 このような方式によって、“一か八かの勝負”という刺激をプレイヤーに与えたいです。

――本作ならではの要素として、事前に一部のアイテムを持ち込めますがCBTなどを経て、ユーザーからの声や感触はいかがですか。

凃益民:バトルロイヤルゲームに慣れているプレイヤーは最初にやや違和感があるかもしれませんが、ゲームに慣れた後は、一般的にゲームの豊富さとゲーム全体の戦略性および臨場感がアップしたと感じられます。

 なぜなら、アイテムを持ち込むと、プレイヤーは対戦前に戦略を立てる必要があるからです。バトル中に装備を失う設定により、プレイヤーは倒されるか対戦に失敗すると、装備を失う可能性があります。

 一方、勝者はアイテムを持ち帰ります。そのため、プレイヤーはどのアイテムを持ち込むか慎重に考慮しなければなりません。

 しかし、試合に持ち込まれた装備が強力ではないと、自分の強度とパフォーマンスに影響を与えます。そして、どのアイテムを試合に持ち込むか決める際には、多くの不確定要素を考慮しなければなりません。

――高い自由度を持つ武器改造機能が魅力のひとつだと感じましたが、おすすめの武器はずばりなんでしょう。

凃益民:ゲーム内では多くの多種多様な武器が見られます。ピストル、ライフル、サブマシンガン、スナイパーライフル、ショットガンなどが揃っています。

 対戦環境によって異なる武器を選べます。私の個人的な好みとしては、屋外では全ての面でバランスが良いAR17ライフルを、屋内では射撃速度のより速いSMG5サブマシンガンを選びます。

 もちろん、プレイヤーは自分の好みに応じて選択することができますよ。

――その武器のおすすめの改造について教えてください。

凃益民:AR17ライフルの場合、改造には多くの方向性があります。近接戦闘を行うために最適化する場合は、対応する拡張ステータスのパーツを追加することで乱射の問題を解消することができます。

 遠距離戦闘を行うために最適化する場合は、関連拡張ステータスのパーツを活用することでスナイパースコープ効果を強化させたり、例えば、リコイルを低減して武器の戦闘力を上げることなどができます。

 また、個人的な戦闘の癖や直面する対戦環境を考慮した上で調整する必要もあります。

――本作では強い武器を使って果敢に責めたり、静かに脱出だけを目指してステルスなプレイをしたりと、さまざまな遊び方ができますが、推奨したいプレイスタイルはどういったものでしょうか?

凃益民:プレイヤーによって異なるプレイスタイルをおすすめします。

 例えば、初心者の場合、端に沿ったり正面対峙回避などの手段で初期の戦闘力と富の蓄積を実現するほうがいいと思います。

 ある程度まで蓄積したら、より積極的に大胆な行動を取って、アイテムも対戦相手も増加する戦場で運試しに戦ってみて、対戦相手の装備を奪い取るようなスタイルでプレイすることをおすすめします。

――間もなく砂漠マップが実装されるとのことですが、どういった特徴のマップか教えてください。

凃益民:現時点で、2つのマップがあります。レッドビーチマップは比較的包括的で、屋内も屋外もカバーしています。

 面積が小さく、遭遇する確率が高いので、アイテムが集中しています。

 レッドビーチベースマップは屋内向けであり、より多くの銃撃戦を引き起こします。砂漠マップは3枚目のマップです。

 プレイヤーに異なる体験、より広い面積、より高い収容力を提供できればと思います。

 砂漠マップはシーンのスタイルが変わると同時に、ゲームの世界観を組み合わせたコンテンツとなっていますので、是非お楽しみに!

――『Badlanders』という作品での一番の魅力はなんですか。

凃益民:『Badlanders』の魅力的なところは2つあると思います。

 1つは、前述のようにプレイヤーがゲーム内に独自の対戦目的を構築して異なる体験を楽しむことができることです。

 もう1つはゲーム外での体験です。プレイヤーは対戦、取引、装備改造によって富と戦力を蓄積し、持続的なゲーム体験を味わい、ゲームをやめられないほど楽しむことが出来ます。

――最後に本作をプレイしている方へ一言お願いします。

凃益民:『Badlanders』をいつも温かく見守ってくださるプレイヤーの皆様、誠にありがとうございます。

 今後も直向きに開発や品質向上に尽力し、皆様に満足のいく作品をお届けしたいと思っております。今後も応援よろしくお願いいたします。

※画像は一部公式Twitterのものです。
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