『刀剣乱舞』×名古屋港水族館×徳川美術館のコラボ企画展示「鯰の尾ってどんな尾?SPECIAL」開催
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名古屋港水族館は、徳川美術館および『刀剣乱舞-ONLINE-』とのコラボ企画展示「鯰の尾ってどんな尾?SPECIAL」を、6月5日より開催します。
名古屋港水族館では、徳川美術館所蔵の名刀“鯰尾藤四郎(なまずお とうしろう)”の公開にあわせて、“ナマズ”を展示します。
脇指“鯰尾藤四郎”は、刃先の形が日本のナマズの尾部に似ていることから、その名が付けられたと言われています。ぜひ“鯰尾藤四郎”の刃先と“ナマズ”の尾を比較してみましょう。
名古屋港水族館では、平成29年より過去3回にわたって徳川美術館とのコラボとして、「鯰の尾ってどんな尾?~刀の鯰尾とナマズの尾~」を開催。今回は、徳川美術館と『刀剣乱舞』がコラボを実施することから、「鯰の尾ってどんな尾?SPECIAL」を開催し、刀の“鯰尾藤四郎”をモチーフとした刀剣男士“鯰尾藤四郎”のイベント限定オリジナルコラボ缶バッジをプレゼントします。
開催概要
【開催期間】令和3年6月5日(土)~7月4日(日)
【開催場所】南館2階 エントランス 特設水槽
【展示生物】ナマズ 1尾 体長:約50cm
日本各地に生息する淡水魚です。古来、日本人となじみ深い魚で、食用だけでなく、文化的にも関わりがあります。特に地震と関連づけられ、浮世絵などで多く描かれています。
【コラボプレゼント】
開催期間中、名古屋港水族館と徳川美術館の両チケットの半券提示で、ノベルティ(オリジナルコラボ缶バッジ)を、もれなく全員にプレゼントします。
※缶バッジはどちらの館でも交換可能です。
※缶バッジの交換期間は、当イベント開催期間中となります。
※缶バッジの引き換えは、おひとり様1回限りとさせていただきます。
※対象となるチケットは、6月5日~7月4日に使用されたものに限ります。
「ナマズ」の尾と「鯰尾藤四郎」の刃先を比較してみよう
鯰尾藤四郎 概要
・刃長38.5cm 13世紀 鎌倉時代
・織田信雄(織田信長次男)、豊臣秀吉、豊臣秀頼、徳川家康、徳川義直(尾張徳川家初代)所持
名物(特に優れた由緒ある品に付ける尊称)とされるほど優れた刀には、個々のエピソードにそった名前が付けられます。“鯰尾藤四郎”は、“ナマズ”の尾のような形をしていることと、作者の吉光の通称である“藤四郎”を組み合わせて、名付けられました。
※銘刀“鯰尾藤四郎”は、6月5日~7月11日にかけて徳川美術館(名古屋市東区徳川町1017)で展示されています。
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