『デュエマ』20周年だし、スマホで対戦はいかが? 長く愛される、その魅力を紹介【デュエプレ日記#1】

ライオン松本
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 タカラトミーのiOS/Android向けカードゲームアプリ『デュエル・マスターズ プレイス』のプレイ日記をお送りします。

 第1回目となる本記事では、担当ライターのライオン松本が長い歴史を持ち、愛され続ける『デュエル・マスターズ』の魅力を語っていきます。

そもそも『デュエマ』って?

 まずは『デュエル・マスターズ』について軽くご紹介。

 『デュエマ』とは1対1で遊ぶことができるトレーディングカードゲームで、元を辿ると世界的に有名なTCGの『マジック:ザ・ギャザリング』から派生した商品です。

 カードゲームとしての販売はもちろんのこと、漫画やアニメと言ったメディア展開も行われています。

 平成生まれの男子なら、たとえカードゲームを遊んだことがなくても、その名前は小学生や中学生のときに耳にしたり、目に入ったことが一度はあるはずです。

『デュエマ』のルール

 続いて対戦のルールについてです。

 細かい部分を省いて簡単に説明していくと、まず2人のプレイヤーはそれぞれカードの束であるデッキを用意。

 この中には対戦で使うクリーチャーと呼ばれるカードや呪文というカードなど、計40枚で構成されます。

  • ▲デッキは40枚ぴったり必要です。

 そして対戦を開始するときに最初の持ち札である手札5枚と、シールドという自身を守ってくれる盾を5枚用意します。

 このゲームの基本的な勝利条件は、クリーチャーや呪文といったカードでシールドを破壊していき、最終的に盾が無くなったプレイヤーへ、クリーチャーが直接攻撃(ダイレクトアタック)を行えればゲーム終了となります。

 この分かりやすいルールや、男子心くすぐる格好良いデザインのクリーチャーたちのイラスト、漫画などのメディアによって知名度がぐんぐんと伸びていき、子どもたちはもちろん大人も魅了し続け、今年でなんと20周年を迎えています。

  • ▲個人的に「『デュエマ』と言ったらドラゴンでしょ」と言い切れるくらい素晴らしいデザインのドラゴンが多いと思っています。

 そして、今年で23歳になる私も絶賛『デュエマ』の魅力に飲まれていまして……。アプリ版はもちろん、リアルのカードゲームもこよなく愛しています。

  • ▲『デュエマ』は本当にドラゴンのイラストが神です。ちなみに一番左のカードは当時小学生だったころに当てて、今の今まで持ち続けているお気に入りのカードです。

 思い出話になってしまうのですが、私ことライオン松本が『デュエマ』と出会ったのは小学生時代。

 もらったお小遣いで駄菓子を買おうと向かったコンビニでたまたま見かけたカードパックがきっかけでした。

 以前まで別の商品が並んでいたはずの棚には、初めて見るカードパックの軍勢。大量に並べてあった“ザ・ドラゴニック・ノヴァ”という格好良いイラストが書かれた商品のパッケージに一目惚れし、お小遣いを使って購入したのを今でも覚えています。

  • ▲公式サイトにパッケージが残っていました。これが当時8歳の松本少年が一目惚れしたパックです。

 そして、そのパックを開けて出てきたクリーチャーたちのイラストの良さに感動したのも覚えています。

 まだカードゲームというもの自体を知らなかった当時の私でしたが、とにかく集める(コレクションする)ことの楽しさを初めて経験したのもこの時でした。

 また、『デュエマ』を始めたことで増えた友人も多かったです。私にとってこのカードゲームは、そんな10年以上の思い出が詰まった作品なんです。

思い出のカードたちが切り札となって蘇る『デュエプレ』が熱い!

 幼少期の多くの思い出が詰まったカードたちですが、どうしてもTCGというコンテンツでは古くなると同時にカードパワーが追い付かなくなってしまいます。

 「あぁ、もう一度あの時のカードで熱いデュエマがしたいなぁ……」
 「久しぶりにデュエマで遊びたいな」

 と私と同じく幼少期を『デュエマ』と駆け抜けた方へ、おすすめのアプリがあるんです……。それがアプリ『デュエル・マスターズ プレイス』!

 このアプリは過去に登場したカードをメインにオンラインで『デュエマ』を楽しめる作品で、懐かしい私たちの切り札が令和のこの時代に第一線級の戦力として帰還してくれます。

 さらに漫画やアニメでお馴染みの、さまざまなキャラクターたちとの対戦が楽しむことができる機能まで搭載されています。

  • ▲元祖『デュエマ』の主人公“切札勝舞”くんと対戦できちゃいます!

 思い出のカードたちが切り札となって蘇る……そんな『デュエプレ』の魅力を次回からとことんみなさんへご紹介していきます!

 それでは、次回の第2回デュエプレ日記でお会いしましょう!

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