アプリ版『デュエマ』おすすめSRカード10選【デュエプレ日記#3】

ライオン松本
公開日時

 タカラトミーのiOS/Android向けカードゲームアプリ『デュエル・マスターズ プレイス』のプレイ日記をお送りします。

 第3回目の本記事では、ライオン松本が『デュエプレ』で遊ぶ中で持っておきたいおすすめのSRカードを厳選してご紹介します。

最高レアリティのSRは強力なカードばかり

 『デュエプレ』におけるカードのレアリティは高いものから順に、SR(スーパーレア)、VR(ベレーレア)、R(レア)、UC(アンコモン)、C(コモン)と分かれており、最高峰のレア度を誇るSRは強力な効果を持ったパワーカードばかりです。

 今回はそんな強力なカード群から厳選して10枚おすすめのカードを紹介していきます。『デュエプレ』を今から遊ぶ人はぜひ参考までに覗いてみてくださいね。

※今回厳選したカードは、フォーマット“New Division(ニュー・ディビジョン)”で使えるものから選択しています。そのため、“All Division(オール・ディビジョン)”で使えるカードは入っていません。

ボルメテウス・サファイア・ドラゴン

 1枚目は“ボルメテウス・サファイア・ドラゴン”。

 過去から今現在にかけて現実で『デュエマ』を遊んできた人なら絶対と言って良いほどの知名度を誇るカードです。

 テキストはシンプルにスピードアタッカー(場に出したターンから相手プレイヤーに攻撃できる能力)とシールド焼却能力(シールドは通常、破壊されると手札にいくが墓地へ送れる能力)にパワーが上がる能力と、出せればゲームを決めることができるフィニッシャー的な存在です。

 このカードの凄さは書いてあることに全くデメリットがなく、全てが強力という点です。ただコストが10と重めで召喚しにくいように思えますが、“ロスト・チャージャー”などで墓地に送って“インフェルノ・ゲート”で復活させれば6〜7ターン目くらいには場に出せたりします。

 このカードを軸にデッキ構築すれば非常に強力なデッキが作れるので、できれば2〜3枚ほど持っておきたいカードですね。

竜極神

 こちらはゴッドと呼ばれるタイプのカードで、1枚で2種類のカードになります。カードをプレイするときに出したい方のクリーチャーを選択して召喚するのですが、この2枚のカードはどちらも強力です。

 まずは“竜極神ゲキ”ですが、バトルゾーンに出ると墓地から4コスト以下のクリーチャーを蘇生できる能力と相手プレイヤーを攻撃して、ゲキがブロックされると手札を全て捨てさせるという、とんでもないテキストが書かれています。

 続いて“竜極神メツ”ですが、こちらもかなりのパワーカードです。まず場に出すと相手のパワー2,000以下のクリーチャーを全て破壊できます。

 またゲキと同様に攻撃時の能力も持っており、相手へ攻撃してブロックされなければパワー6,000以下のクリーチャーを破壊できます。

 そんな強力な2体ですが、このカードたちが両方場に揃うとゴット・リンクという効果が発動して合体“竜極神ゲキメツ”となります。効果はゲキとメツの攻撃時効果が発動するに加えて、相手のマナを2枚破壊するというまさにゴッドというに相応しい能力を持っています。

 フィニッシャーとしても、補助役としても優秀なので2枚ほどあれば十分です。

聖鎧亜キング・アルカディアス

 このカードは現在のTCGの方ではプレミアム殿堂(使用禁止)に指定されてるほど強力な1枚です。効果は他色ではないクリーチャーの召喚を1ターンに1度無効化するというロック性能がメインです。

 クリーチャーを召喚し合って攻撃していくゲームでその行為を封じるのですから、そりゃ強力ですよね。

 メインで使うなら3枚くらいは欲しいです。

龍仙ロマネスク

 このクリーチャーはフィニッシャーではなく、中盤の大幅なマナ加速としての潤滑油や補助的なカードです。

 6マナとそこそこなコストですが、効果は4マナ加速と一気に強力なクリーチャーを召喚するまでのターン数を縮めてくれます。上記で紹介したサファイアとも相性がいいですね。

 このカードを採用するデッキなら大抵、6マナ溜まったと同時に出したいはずなので4枚採用が基本かな、と個人的に思っています。

極仙龍バイオレンス・サンダー

 続いて紹介するカード“極仙龍バイオレンス・サンダー”は10マナで進化と超重量級のクリーチャーですが、その重いコストに見合ったテキストを持っています。

 その効果はアタック時に自分はカードを3枚引き、相手の手札を3枚捨てさせ、さらに9,000以下のクリーチャーを破壊と全てをめちゃくちゃにしていきます。

 特に相性が良いのが先ほど紹介したロマネスク。6マナから10マナと繋がり、さらに進化元にもなるのでバイオレンス・サンダーをメインで使うなら同時採用してみてください。

 強力なフィニッシャーですが、重いカードなのでデッキに必要なのは2〜3枚くらいが目安だと思います。

超鎧亜キングダム・ゲオルグ

 バイオレンス・サンダーに引き続き、こちらも強力な多色進化クリーチャー。進化元の条件が緩いだけでなく、相手のクリーチャーを全てタップさせれる能力と、アタックする際に自分の他のクリーチャーをアンタップできるという小回りが効くテキストが魅力な1枚。

 多色で進化と重めですが6コストとマナは軽めで使いやすく、相手の盤面を処理するカードとしても、最後の詰めの1枚としても強力なので3〜4枚ほど採用して良いとカードです。

独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍

 パンダネルラは、ドリームメイトという種族で固めた速攻デッキのフィニッシャーと盤面展開を両立できるカード。

 速攻デッキは手札消費が激しく、中盤に展開できるクリーチャーが枯渇してしまうところや、打点が足りなくなるのが欠点ですがその全てを補ってくれます。

 ドリームメイトの速攻デッキには4枚採用で間違いなしの1枚です。

光神龍スペル・デル・フィン

 このカードは場にいる限り、相手の呪文を全て封じ込むことができるというロック性能抜群な一枚です。ただし9コストと重めかつ、打点やパワーは低めなので最後の詰めとして場に出すことがほとんどな印象。

 そのためデッキには多くとも2枚、もしくは1枚採用のことが多いですね。

エンペラー・マルコ

 マルコは強力なドローソース、除去、アタッカーの3つの役割をこなせる非常に強力なカードです。しかもコストも5と軽く、簡単にバトル場へ出せてしまうので、速攻デッキにはもちろん中速のビートデッキにも採用されます。

 ちなみにTCG版では除去効果はないので、『デュエプレ』で超強化された1枚です。

 こちらも文句なしの4枚採用だと思います。

超神星アポロヌス・ドラゲリオン

 最後にご紹介するのはこのカード“超神星アポロヌス・ドラゲリオン”。このカードは進化元がドラゴン3体とかなり出し辛そうに見えますが、専用デッキを組むことで最速5ターン目には場に出すことができます。

 もちろん普通のドラゴン軸のデッキでは出し辛いことは間違い無いのですが、効果がかなり破格です。

 ドラゲリオンがアタックする時に、進化元となった3枚を墓地に送るとドラゲリオンの攻撃前に相手のシールドを全て破壊することができ、そのままダイレクトアタックまで行えます。

 簡単な話、このカードが場に出たら大体勝ちということですね。

 必要枚数に関しては専用デッキだとしても3枚、ドラゲリオンのコンボ特化型なら4枚という感じです。

 ということで今回は、『デュエル・マスターズ プレイス』の“New Division(ニュー・ディビジョン)”フォーマットでおすすめのカード10枚をご紹介させていただきました。

 この他にも強力なSRカードはたくさんあるので、自分だけの切り札を見つけてください!

©2021 Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids © TOMY ©DeNA

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら