最速5ターンキル! 赤白ドラゲリオンデッキで実戦デビューはいかが?【デュエプレ日記#4】
- 文
- ライオン松本
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タカラトミーのiOS/Android向けカードゲームアプリ『デュエル・マスターズ プレイス』のプレイ日記をお送りします。
第4回目の本記事では、ライオン松本が『デュエプレ』のランクマッチでデュエル・マスターランクまで到達したデッキを紹介します。
最速5ターンキルが狙えるドラゲリオンデッキ
『デュエプレ』のランクマッチでは一定の期間以内にデュエル・マスターランクという場所まで勝ち上がると、限定プレイマットやプロテクト、多くのパックチケットなど豪華な報酬が獲得できます。
しかし、遊び始めたばかりだとなかなかランクが上がらず、プラチナランクまでいくのも難しい人も多いはず。
そんな人へ向けて今回、私が紹介するのが火と光の2色を使った通称“赤白ドラゲリオン”というデッキタイプです。
このデッキはプレイ難易度も低く、使いやすい上にデッキコストも安めなので初心者の方にもおすすめできるデッキです。
それでは早速、デッキレシピをどうぞ。
“赤白ドラゲリオン”デッキレシピ(2種)
このデッキのコンボのキーとなるカードは“コッコ・ルピア”と“センチネル・ドラゴン”の2枚。
コッコはドラゴンのコストを2つ下げてくれる軽減クリーチャー、センチネルは1体出せればデッキから後続のドラゴン(ドラゲリオンの進化元)を呼んでくれるカードです。
そして次に大事なのは“バルケリオス・ドラゴン”。このクリーチャーは自分の場に火のドラゴンがいればマナコスト無しで召喚できます。
上記のことだけ頭に入れてもらえればもうオッケーです。デッキの動かし方を解説していきますね。
コンボ始動までの動き
基本的なデッキの回し方は、まず3マナ溜めてコッコを場に出します。
4ターン目に4コストのドラゴンをコッコの2マナ軽減込みで2体、もしくは最低でも1体出します。
理想はセンチネルを召喚し、デッキから2体目のセンチネルを手札に加えてそのまま召喚、そしてバルケリオスのマナコスト無し召喚までできれば100点です。
最速なら5ターン目、遅くとも6から7ターン目にはバトル場にドラゴンが3体います。
最後にドラゲリオンを進化させて、相手プレイヤーに攻撃して勝利という流れです。
実際に使って見ていただけると一番分かりやすいんですが、シンプルな構築かつコンボパーツがほぼ4枚ずつ入っているので、めちゃくちゃ安定して決まるんですよね。
実際に6月1日から開催されている“ボルメテウス・武者カップ”ですが、私はこのデッキを使って既にマスターランクに到達することができました。
このデッキの強さを説明できたところで、次に採用している各カードの役割説明です。(ドラゲリオン2枚型のレシピ解説になります。)
各カード採用理由解説
コッコ・ルピア:4枚
このデッキの初動カードになります。先行3ターン目でコッコを出せれば最強です。
効果はシンプルにドラゴンのコストを2軽減というものですが、この軽減のおかげでこのデッキは成り立っています。
ボルシャック・バディ・ドラゴン:4枚
コッコをデッキからサーチしてくれる4コストのドラゴンです。手札を減らさずにコッコをサーチでき、さらにドラゲリオンの進化元にもなると非常に優秀なカードです。
3ターン目にコッコが引けていない場合はこちらが初動になることも。
センチネル・ドラゴン:4枚
ドラゲリオンの進化元その2です。低コストのドラゴンながら後続をサーチしつつ、次の動きに繋げられる1枚。
ちなみにコッコもバディも引けない場合はこのカードを展開していく時もあります。
事故でドラゲリオンが引けない時は、このカードやバディ、後述するガルベリアスとバルケリオスでビートして行くこともあります。
ヘリオライズ・ドラゴン:4枚
ドラゲリオンをデッキから呼んでくれるカード。そしてドラゴンなので進化元にも。
このカードのおかげで実質的にドラゲリオンが6枚体制なので、事故率が下がっています。
光神龍ベティス:4枚
早期にビートしてくるデッキに対してのトリガー枠兼、ドラゲリオンの進化元にもなる優秀なカード。
霊騎ミューズ・ルブール:4枚
早期にビートしてくるデッキに対してのトリガー枠その2です。パワーも比較的高く、アタックしてきたクリーチャーを倒せるので優秀です。
たまにセンチネルなどのビートプランで、このカードがトドメを指すことも。
ホーリー・スパーク:4枚
早〜中速のデッキに対してのトリガー枠。このデッキに光文明が入る理由の1つになるほど強力な1枚。
センチネルなどのビートプランでブロッカーを突破する際にも使います。
超神星アポロヌス・ドラゲリオン:2枚
このデッキのメインカード。強力なフィニッシュ力を持っていますが、かなり重いカードなので引きすぎても困るため2枚の採用。
このデッキでコンボを決めて勝ちを目指す時も1枚しか使わないので少なめで問題ありません。引けなくてもヘリオライズのサーチがあるので大体引けます。
ただ鋼の意思でドラゲリオンコンボを使って勝つという覚悟があるなら4枚でオッケーです。(私も2〜4でひたすら調整中です。)
余談ですが、このプレイ日記の第1回でお話した私を一目惚れさせたのがこのカード。今も昔もずっと切り札な1枚です。
ガルベリアス・ドラゴン:3枚
ビートプランで優秀な1枚。
場に火のクリーチャーがいればスピードアタッカーになるので、突然相手のシールドを2枚破壊してくれたり、ドラゲリオンで決めきれなかった部分をケアしてトドメを刺してくれたりと実は陰の功労者です。
超竜騎神ボルガウルジャック:1枚
陰の功労者その2です。進化時に1体、攻撃時にもう1体の計2体除去でブロッカーを割りながらシールドを2枚ブレイクしてくれます。
こちらもビートプランで使いますが、進化クリーチャーで出せないケースも考えて1枚ですが2枚にしても良いと思います。
バルケリオス・ドラゴン:4枚
5ターンドラゲリオン召喚のコンボ成功率を大きく上げてくれるカード。3ターン目にコッコ、4ターン目にセンチネル2体とバルケリオスが出せれば大体勝ちます。
というかドラゲリオンが引けていなければ、そのままセンチネル2体とバルケリオスでアタックし始めます。
地獄スクラッパー
小型のブロッカーやアタッカーを一掃してくれるトリガー枠です。やはり小型の早いビートダウンデッキがきついので、スクラッパーも採用しました。
合計14枚のトリガーが採用されているので、大体何かしら踏んでくれます。
ということで今回は、『デュエル・マスターズ プレイス』の“New Division(ニュー・ディビジョン)”フォーマットで、おすすめのデッキ“赤白ドラゲリオン”を解説させていただきました。
プレイ難易度もそこまで高くない反面、高いデッキパワーとフィニッシュ力が魅力なデッキです。元を辿ると私がドラゲリオンを使いたくて組んだだけだったのですが、かなり強力なデッキなので、ぜひ使ってみてくださいね。
それでは!
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