リアルな質感のフィギュアを愛でて楽しめる！ 『フィギュアストーリー』の世界観やブランドを先行紹介

　Nuverseが贈るAndroid/ios向け新作アプリ『フィギュアストーリー』の内容を紹介します。

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　『フィギュアストーリー』は、フィギュアの存在や質感、世界設定に徹底的なこだわりを持ったオリジナルのRPG。登場するフィギュアは“特殊な塗料”によって命を授かり、自分で勝手に動いたりしゃべったりできるという不思議な存在です。

　そんな彼女たちのヒミツを知る主人公は、ふとしたきっかけで“管理局”の“インターン”となり、フィギュアたちを見守る役目を負うことになるのです。

バトルパートは手軽なセミオート仕様

　ゲーム進行はバトルパートを織り交ぜつつ進む、章仕立てのRPGです。プレイヤーはフィギュアを入手＆育成して、さまざまな課題に挑みます。

　ストーリーの合間に発生するバトルはWAVE形式となっていて、画面内の敵をせん滅しつつ最終WAVEを突破すればクリア。さらには強化クエストや高難度クエストなども用意されています。

　フィギュアの行動は基本的にオートで、プレイヤーは出撃前にパーティを編成したら、バトルではスキル発動のみを指示して勝利を目指します。

フィギュアの質感がとにかくリアル!!

　入手したフィギュアは、実際に手に取っているかのように楽しめるモードが用意されています。

　特筆すべきは3Dで精緻に再現された質感で、フィギュアの原材料となるPVCやABSといった樹脂ならではの厚みや艶、テカリなどをリアルに再現。回転＆拡大縮小はもちろん、身体をタップすることでカワイらしいリアクションも楽しめる、フィギュア好きにはたまらない仕様となっています。

　また、アプリならではの特徴としては、フィギュアを使ったAR撮影モードにも対応しています。

　ガチャでフィギュアを入手する際も、ブラインドボックスの切り込みを指で引っ張って開けるという本物さながらの演出がクセになります。

　自室をカスタマイズしてフィギュアを陳列するという、現実世界と同等の楽しみも再現されているのです。

　BGMに合せてリズミカルにダンスするなど、“動くフィギュア”ならではの魅力があります。

世界観へのこだわりがすごすぎる!?

　本作では、ゲーム内に登場するフィギュアの製作メーカーやブランド、さらには成り立ちまで事細かなバックボーンが用意されています。

　ここでは設定と、ブランドのTENMAについてを紹介していきましょう。

FULIグループ

　かつて手がけていた木製玩具の成功がきっかけとなり、1950年にグループ企業を設立。

　ミリタリー系のプラモデルで一世を風靡した後、1980年代にはアニメ＆コミックといったエンタメ業界にも参入をはたし、2000年代にTENMA、GALATEA、LET‘S REDという三大ブランドが発足しました。

　現在では名作ゲームや流行のオンラインゲームとコラボするなど、フィギュア業界を席巻する巨大企業となっているようです。

五大ブランド

　ゲーム内に登場するフィギュアたちはTENMA、GALATEA、LET’S RED、SNOW-A、NIGHT-9のいずれかに属していて、『フィギュアストーリー』のバトルパートではダメージの増減に影響を与えるなど相関関係を持っています。

　ちなみに、SNOW-AとNIGHT-9は原型師自身が作り上げた個人ブランドで、FULIグループの子会社として独立しているとのこと。

TENMA

　FULIグループ最古参で、業界に確固たる地位を確立している事業部。2000年には大型MMORPG『エターナル・ファンタジー ～異世界の物語～』の主要キャラを発売して成功を収めました。

　その後、短期的な不調に陥るも、2018年には『エンド・オブ・ホライズン〜地平線の終焉〜』の版権を獲得。作中に登場するキャラの装甲や紋様も精密に再現され、フィギュア界の革命とも評されています。

サニー（声優：上坂すみれ）

　TENMAブランドの人気フィギュアで、『エターナル・ファンタジー ～異世界の物語～』に登場する、魔族の面を身につけた魂の継承者。

　極めて強い憑依能力の持ち主で、ひと目見るだけで相手の運命を知り得たり、さまよう霊魂を肉体に憑依させることができます。

狩猟者（声優：安野希世乃）

　TENMAブランドの人気フィギュアで、『エンド・オブ・ホライズン〜地平線の終焉〜』に登場する謎めいたヒロイン。

　人間の脳をロボットに組み込む禁断の実験で誕生したためか、無尽蔵の怒りと飽くなき欲望を抱えているようです。

　このように、ブランドやフィギュアごとの設定がいろいろと用意されている本作『フィギュアストーリー』。

　6月24日よりサービス開始予定なので、カワイらしいフィギュアタイプのキャラが好きな人だけでなく、世界観などにハマるという人もチェックしてみてください。

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