金欠のTrickstar! ついにスバルの貯金箱が火を噴く……!?【ぶくスタ第48回】
- 文
- ヒムロ
- 公開日時
こんにちは、ライターの氷室です。急に夏本番になり体がついていけていませんが、今回の“ぶくスタ”は夏らしいイベントとスカウトを振り返ります! 大川ぶくぶ先生からは、イベント「燦々!笑顔のサンフラワーライブ」のコミックが到着☆
さっそくコミックをチェック!
“燦々!笑顔のサンフラワーライブ”(6月30日から7月10日まで開催)
サマーライブ後の夏休み中に起こったTrickstarのストーリーです。サマーライブで悔しい思いをしたTrickstarの4人は、もっとライブをして経験を積もうと意気込みます。しかし彼らは深刻な問題を抱えていました。それは“金欠”。夢ノ咲学院ではライブなどのアイドル活動をするために資金がいるのですが、Trickstarはあまり資金を稼げていなかった様子。
せっかく参加者を募集していたサンフラワーライブも、資金不足ということで参加を見送る空気になるのですが……。
ストーリー概要
サマーライブでEveの思惑を見抜けず、負けてしまったTrickstar。転校生とともに反省会をして、「自分たちに足りないのはライブの経験だ」という結論にたどり着きます。ちょうど海辺で開催されるサンフラワーライブが出演者を募集していたのを見つけますが、そこでなんと真緒からストップが。Trickstarは現在金欠だというのです。
近頃のTrickstarはあまり夢ノ咲学院で行われているドリフェスには出ておらず、さらに校外でのライブが続いていたので、活動資金は減る一方だったよう。今回はライブの出演を見送り、資金を貯めることを優先しようという空気になったところ、スバルがストップをかけました。
このままでは今年の夏の思い出がサマーライブでの苦い記憶だけになってしまうというスバル。もっとキラキラした思い出を作りたいという思いを受けて、真緒は生徒会にある交渉を持ちかけます。
資金を生徒会から借り入れようと試みた真緒ですが、資金の前借りは人気の低いユニットがすることで、そこにTrickstarが名前を連ねることに英智は反対します。サンフラワーライブに出演するアイドルのなかでTrickstarが一番になること、Trickstarと渉の出店の売り上げ勝負をすることを条件に、英智のポケットマネーを借りることになります。売り上げ勝負で負けた場合は、夏のあいだ渉が真緒を好きにしてもいいということに。
この条件についてTrickstarのメンバーに言わないで欲しいと、真緒は凛月に口止めを頼みます。真緒の自己犠牲的な言い分に、凛月は仲間には知らせるべきだと忠告するものの、結局は黙っていてくれるよう。
真緒が負けた時の条件以外をメンバーに伝えると、条件付きとはいえライブに参加できることとなったTrickstarのやる気は十分! さっそく衣装の製作を転校生に依頼したり、ライブのパフォーマンス担当、出店で売るグッズ担当に分かれ、ライブに向けて動き出します。
グッズ担当になった真は、ネットでどういうものが人気があるか調べたり、泉に助言を求めてアイディアを固めていきます。さらにデザインのヒントを求めて海を訪れたTrickstarは、ちょうど撮影をしていた泉や凛月とも合流。グッズについて考えるために集まったはずが、なんだかんだ遊ぶだけになってしまいました。
Trickstarは明日改めて学校に集まることを約束。転校生を家まで送るスバル、北斗、真の3人と、眠ってしまった凛月をおんぶしている真緒はそれぞれ帰路へ。すると、真は真緒のスマホを預かったままだったことに気づきます。真はみんなと別れて真緒を追いかけます。
一方、真緒は目を覚ました凛月に自分を頼ってくれないと苛立ちをぶつけられていました。Trickstarの問題に凛月をかかわらせたくないと言う真緒に対し、凛月は真緒が"あのこと”をTrickstarに話してないと指摘します。ちょうどそこに真緒を追いかけてきた真がやって来て、話を聞いてしまい……。
ライターの超個人的! ハイライトシーン
氷室が個人的にいいねと思ったシーンを5点紹介します。今回は妙に真が気になってしまいました。不憫かわいいとでも言うのでしょうか……。
“スカウト!波乗りオーシャン”(6月29日から7月30日まで開催)
サーファー衣装のUNDEADが登場したスカウトです。サーフィンといえば薫ということで、開花後では見事な波乗りしている姿を見せています。しかし、注目したいのは開花前の零です。UNDEADのロゴにも入っているコウモリに零が襲われているのです! コウモリは吸血鬼の眷属では……? ちなみに、ストーリーは去年開催されたイベント「灼熱!南国景色とサマーバカンス」の合間を描いたものです。
ライブのために南国を訪れていたUNDEADとfineの面々は、英智からこの島一帯に人魚伝説があることを聞かされます。しかし、伝説といっても「人魚が住んでいそう」という噂が、広まるにつれて「人魚が住んでいるらしい」と呼ばれるようになっただけだとか。今いる島からボートで小一時間ほどのところにある、美しい入り江のある無人島がその噂の出どころ。
話を聞いた翌日、UNDEADの4人はその島を目指してボートを漕ぎだします。しかし、ボートが壊れるというハプニングに見舞われ、彼らは無人島に漂着。そのまま島で救助を待つことに。
次回のぶくスタもお楽しみに!
(C)2017 Happy Elements K.K (C)bkub okawa
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります