近藤真彦さんがサミーの新規事業“m”を応援。アプリ『エムホールデム』では中島由貴さんとポーカー勝負!

電撃オンライン
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 サミーは新たなエンタテインメント事業として、マインドスポーツ“テキサスホールデム”を扱う“m”を発表しました。


 登壇した代表取締役CEOの里見治紀さんは、“アフターコロナ”を見据えたうえで新しいコンテンツをサミーから発信することを明かしました。

 “テキサスホールデム”を扱う新規事業“m”は、リアル店舗、バーチャルなゲーム、アニメなど、幅広く知ってもらう施策になっているとのこと。


 同社取締役の徳村憲一さんは“m”のロゴについて、ヒエログリフと“知恵”の象徴であるフクロウをモチーフにしていることを説明。“テキサスホールデム”については、直近の国内プレイ人口は88万人を突破し、若年層を中心に伸びていることを例に出して、グループを活用して、ポータルサイト、アミューズメントプレイスポット、リアルトーナメント、グッズ、プロリーグなど多角的に展開して魅力を届けていくことを宣言しました。


 6月9日により事前登録が開始され、7月1日よりサービス開始予定のアプリ『m HOLD’EM(エムホールデム)』。これまでに配信されたポーカーアプリとは異なるイラストを採用しています。人気イラストレーター、有名声優による、魅力的なキャラが登場する他、eスポーツ化も予定されているそうです。


 賞品を獲得できるオンライン大会のほかに、賞金付きの大会の実施もあるとのこと。企業協賛大会や、ポーカー大会、ポーカーイベントと連動した施策、自治体との連携なども予定していることが発表されました。

 情報を発信していくサイト“m Portal(エムポータル)”では動画や記事などを配信。永島聖羅さんによる動画は6月9日から公開されます。


 また、東京・目黒駅から徒歩2分のところにポーカーバー“m HOLD’EM 目黒(エムホールデム目黒)”を展開。この夏オープン予定で、プロジェクションポーカーテーブルによる、新しい体験を楽しめます。また、アーティストによるアート展示や、スペシャル飲食メニューも用意されるそうです。

 すべてキャッシュレスという設計のうえに、スタッフのPCR検査を定期的に行うことで、安心して遊べる場所になることを考えているとのこと。

 トーナメント大会などは新型コロナウイルスの状況を見て、後日公開されるそうです。

 さらには、ポーカーをモチーフにしたメディアミックスプロジェクト『HIGH CARD』を発表。KADOKAWAとトムス・エンタテインメントと協力して、アニメやコミカライズ、ノベライズなどさまざまな媒体で展開されるそうです。


 上記のようなさまざまなコンテンツでの展開によって、オンライン、オフラインを連携させて、回遊できるコンテンツ作りを目指していることが、徳村さんから説明されました。

 ここでゲストとしてタレントであり、“KONDO Racing”チームディレクターの近藤真彦さんが登場。近藤さんは、セガサミーグループが“KONDO Racing Team”を20年にわたってサポートしていることから、発表会に駆け付けたそうです。

 “テキサスホールデム”については、この話をもらってから急いで勉強したことを、苦笑いしつつ告白。一方で、eスポーツの世界でチャンピオンになって、そこから実際のレーサーに飛び込んできた人がいることを説明し、「このゲームを通じて、今の職業とは違う、プロポーカーになってもいい。そんな社会になってきました」と続けました。

 続いて、“m Portal”で公開中の『永島聖羅のALL IN』にて初めてテキサスホールデムに挑戦したタレントの永島聖羅さん、アプリ『m HOLD’EM』で“東雲りの”役を担当する中島由貴さんが姿を見せました。

 テキサスホールデムについて聞かれると、永島さんはこれまでプレイしたことはなかったのですが、動画のためにやってハマったことを明かします。中島さんはおしゃれでカッコいいという印象があったようです。

 中島さんが演じた東雲りのは、渡辺明夫さんがデザインするキャラ。見た目が上品でお淑やかですが、芯をもっていて、負けず嫌いという一面があり、収録ではそちらにそって演じたとのこと。




 場に出された5枚の共通カードと、2枚の手札を組み合わせて役を作り、競いあうのが“テキサスホールデム”の基本ルール。手札で勝負するだけでなく、負けている状況でもはったりで勝負するのかなどがポイントなり、マインドスポーツとして人気を博しています。

 簡単にゲームの説明が行われた後、ゲストの3人でアプリ『m HOLD’EM』を体験することに。近藤さんは原哲夫さんがデザインした獅子王賢で、永島さんはコザキユースケさんがデザインした花井凛で、そして中島さんは自身が演じた東雲りのでプレイしました。

 いきなり、近藤さんはフォールド(勝負を降りること)をチョイス。こちらは考えていたら、進んでしまい、意図した行動ではなかったことが後に発覚します。最後の共通カードが開かれると、ツーペアであったため、とても悔しそう。

 2試合目は、共通カードに10、J、K、Aがあり、手札にQがあれば、ストレートという状況。近藤さんはオールイン(チップをすべて賭けること)をチョイスして勝負に出るのですが、中島さんはオールインで対抗。結果は……ワンペアで中島さんが勝利! 結果は負けてしまったのですが、Qを持っていると見せかけたプレイで、会場を沸かせました。

 泣きの1回で再度プレイしたのですが、結果は永島さんが勝利。近藤さんは熱くなってしまったようで「手札が悪すぎる! 家でやります!」と笑いながらコメントしました。

 賞金付きの大会を実施するというのは、アプリ『m HOLD’EM』リリース後の大きな特徴。近藤さんは興奮気味に、「ポーカーは敷居が高いイメージがあってやってこなかったのですが、いいきっかけになりました。シャレ抜きでおもしろかった。サービス後に楽しみたいです」と語り、イベントを締めくくりました。


 “m Portal”は6月9日にオープン。またアプリ『m HOLD’EM』は7月1日よりサービス開始予定で6月9日により事前登録が開始されています。

©Sammy

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