ゼロが見せた未来から俺が選んだのは…。『ガンダムW』40話でヒイロとゼクスが選んだ道とは?
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ガンダムチャンネルにて、『新機動戦記ガンダムW』の第40話“新たなる指導者”が配信中です。
『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。
ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。
第40話のあらすじはこちらです。
あらすじ
リリーナは財団最高幹部会で、支配者が武器を捨てて完全平和を訴えなければ、戦争は終わらないと指摘。デルマイユ侯爵は、そのリリーナの発言を一笑する。
しかし、翌日の財団総会でリリーナは、OZの武装解除宣言を提唱し、会場は賛同者の拍手の渦に包まれた。会場角からリリーナ暗殺の機会を狙っていたヒイロは、計画を変更し、リリーナなりの平和への戦いを見守ることにする。
一方宇宙では、行方をくらましたゼクスの代理としてハワードが指揮する船艦ピースミリオンが、カトルやデュオたちと接触していた。そしてホワイトファングは、リーブラに単身攻撃を仕掛けてきたアルトロンガンダムを地球の手のものと判断。
皮肉にも、リリーナが唱えた完全平和提唱に相反する宣言が皮肉にも実兄ミリアルド・ピースクラフトから発表されるのだった。
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