『鬼滅の刃』の食べマスに我妻善逸が登場。作り込みがすごすぎる和菓子を食べてみた
- 文
- ヒムロ
- 公開日時
食べられるマスコット“食べマス”から、TVアニメ『鬼滅の刃』の竈門炭治郎、竈門禰豆子に続いて我妻善逸が新登場!
この“食べマス 鬼滅の刃2021”は、全国の“ローソン”で6月15日から販売が開始されています。
炭治郎と禰豆子の“食べマス”は去年の10月に発売されて以来の登場です。数量限定でなくなり次第終了なので、もう1度食べたかった人や、前回買い逃した人はぜひ手に入れたいところ。
ここでは“食べマス 鬼滅の刃2021”の3種類を食べ比べたレポートをお届けします!
和菓子なのに作り込みがすごすぎる!
カラフルな練り切りを使用している“食べマス”は、デフォルメしつつもキャラクターの特徴をよく捉えた和菓子。あんこではなくさまざまなフレーバーの餡が入っていて、中までこだわりが詰まっています。
“食べマス 鬼滅の刃2021”の炭治郎と禰豆子のデザインは前回と変わらず。炭治郎の黒と緑の羽織りや禰豆子の着物の柄を土台に、2人それぞれの特徴までしっかり再現されています。
炭治郎の額の傷痕や耳飾り、禰豆子のくわえている竹筒や髪飾りなどもすべて練り切りでできています。
今回初登場の善逸も細部までばっちり作り込まれていました!
まずパッと目を引くのは、鮮やかな黄色とオレンジ。土台となっているのはただのオレンジの練り切りではなく、オレンジ地に三角形の模様が散らされています。なんとこれも善逸の羽織り柄!
毛先がオレンジの黄色い髪の毛はもちろん、それと同じ色の眉毛もちゃんとあるんです。しかもちょっと眉毛が下がっていて善逸らしさが表現されています。
食べるのがもったいないけど……
いざ実食といきたいところですが、かわいくて食べるのがもったいない~! どう食べてもかわいそうなことになりそうな予感しかしません。
とはいえレポートのためには食べなくては……。
まずは炭治郎と禰豆子から。炭治郎はチョコレート餡、禰豆子は苺味の餡入りです。どちらも白あんをベースにしています。
「練り切りとチョコレートってどうなんだろう……」と思っていましたが、意外と合うというか、白あんがベースなので違和感がないのかも。ねっとりしていて濃厚でおいしい! 成分を見たところ、チョコレートに関するものが見当たらず。どうやってチョコレートの味を出しているんでしょう?
禰豆子は白あんにいちごの風味がついているようで、両方の風味が感じられました。こちらは緑茶もいいけど紅茶と合わせるとよりおいしそう。
そして善逸はカスタード味。たい焼きなどではカスタード餡はお馴染みですが、練り切りに入っているものを食べるのは初めてです。ちなみに善逸も白あんベース。
カスタードといえばとろっとしてなめらかな味を想像しますが、それを白あんから感じるので不思議な気持ちに。もちろんちゃんとおいしい! これはコーヒーに合いそうです。
“食べマス 鬼滅の刃2021”は“ローソン”だけの販売です。また、“ローソン”では6月15日から鬼滅の刃キャンペーンも開始。さまざまなコラボ商品が登場しているので、“食べマス”と一緒に買ってみるのもおすすめです!
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