『アイドリープライド』一ノ瀬怜役の結城萌子さんにインタビュー。怜のイメージがガラッと変わった瞬間とは?

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 サイバーエージェントグループとミュージックレイン、ストレートエッジが協力して、メディアミックスで展開していく大型アイドルプロジェクト『IDOLY PRIDE(アイドリープライド)』

 アプリの配信も6月24日に決定し、ますます盛り上がりをみせる本作について、月のテンペストとサニーピースのキャストにインタビューを行いました。

 本記事では一ノ瀬怜役の結城萌子さんへのインタビューをお届けします。

一ノ瀬怜プロフィール

 ダンスが大好きな高校3年生。

 上昇志向が強く、人一倍負けず嫌い。プロ意識が高いことから、彼女にとっての『正論』が、周囲には攻撃的な意見で押し付けるように聞こえ、衝突することも。

身長 160cm
体重 46kg
スリーサイズ B83・W56・H85
誕生日 3月8日(18歳)
趣味 ダンス、テーマパーク、貯金
出身校 私立 麗葉女学院高等部

サニーピース

 太陽のような眩しさで観客を自然と笑顔にする、光溢れるアイドルグループ。

 「明るく楽しい」点に注目が集まりやすいが、川咲さくらの歌唱力、一ノ瀬怜のダンススキルといった実力面での評価も高い。

 アイドル歴が長く安定感を高める佐伯遙子、守りたくなるようなキュートさが魅力の白石千紗や、豊富なアイドル知識を武器にする兵藤雫など、それぞれの個性がより魅力を高めている。

 昼を司る太陽の光は、どんな空でも明るく照らす。

怜に対するイメージがガラッと変わった瞬間とは?

――あらためて『IDOLY PRIDE』とはどのような作品になっているのでしょうか。

 アイドルがステージでファンの皆さんにお見せするものは、"完成されたもの"だと思いますが、そこに到達するまでの葛藤や苦悩を描いた作品です。

 マネージャー目線でアイドルの裏側を一緒に支えて没入感も味わえるのが『IDOLY PRIDE』の面白いところではないでしょうか。

――結城さんが演じる一ノ瀬怜はどのようなキャラクターでしょうか。

 ダンスが大好きでプロ意識の高い女の子です。

 上昇志向が強く、周りにも同じレベルを求めて厳しい意見を言ったりしますが、不器用なだけで根はとても優しい子です。

 基本クールで落ち着いていますが、たまにおっちょこちょいな一面も見せてくれるので、ギャップ萌えを楽しんでいただけたらと思います。

――一ノ瀬怜のここを見てほしいといったポイントなどがあれば教えていただけますでしょうか。

 怜に関するシナリオを読ませていただいている中で、とても驚いたシーンがありました。

 それまでの怜ちゃんのイメージが私の中でガラッと変わり、「こんな一面も持っている子なのか」「どう演じようか」とすごく考えて収録に臨みました。

 ぜひ探してみてくださいね。

――結城さんから見た月のテンペストとサニーピースはどのようなグループでしょうか。

 月ストは琴乃をみんなで支えるグループ、サニピはさくらの明るさがコンセプトのグループだと思っています。

 月ストだからといってみんな落ち着いているわけではないし、サニピだからといってみんなが明るいわけではありません。

 個々の特性や性格がうまくグループの個性に繋がっていると考えています。

――先日、アニメ放送が終了しましたが、反響や感想などを教えていただけますでしょうか。

 プロジェクトが始動してからアニメ放送まで約1年あったので、放送が待ち遠しかったです。アニメが始まってからは本当にあっという間で、毎週視聴者の皆さんの反応と一緒に楽しく拝見させていただいていました。

――『IDOLY PRIDE』はアニメやアプリなどさまざまなメディアミックスを行っていますが、それ以外でやってみたいことはありますでしょうか。

 キャラクターが3Dで動きながら、ファンの方からの質問に答えたり、キャラクター同士の対談などあったら面白いなぁと思いました。

――『IDOLY PRIDE』はアイドルをテーマにしており、さまざまなタイプのアイドルや楽曲があると思います。その中で好きなキャラクターや楽曲について教えていただけますでしょうか。

 私が演じさせていただいている怜ちゃん以外だと、佐伯遙子さんが好きです。星見プロの中ではお姉さんポジションの遙子さんですが、酔っ払うと甘えん坊になったりする姿が可愛いです。怜ちゃんと遙子さんの絡みも好きですね。あとLizNoirの井川葵さんも気になります。ボクっ子が好きなのと、ミステリアスなので私生活が気になります。

 いま好きな楽曲は長瀬麻奈さんの『星の海の記憶』です。麻奈さんの歌声はもちろん、"アイドル長瀬麻奈"ではなく、"普通の女子高生長瀬麻奈"を近くに感じることができるMVも魅力的です。

――まもなく、アプリ版が配信予定となっていますが、注目してほしいポイントなどがあれば教えていただけますでしょうか。

 アニメではあまり掘り下げられなかったキャラクターたちのストーリーが見どころだと思います。

 あとは3Dでキャラクターが動くところや、シャッフルユニットが組めるところでしょうか。

 誰と誰を組ませるか考えるのも楽しいですよね。

――収録時のエピソードがありましたら教えていただけますでしょうか。

 最初の収録のときは緊張で頭が真っ白になっていました。そのときスタッフさんが、「こうしようああしようとかは考えず、素の結城さんで大丈夫だよ」と言ってくださったのを覚えています。

 スタッフさんと「怜だったらこの台詞はこう言う」と話し合いながら解釈をすり合わせていく作業は難しいけれど、とても楽しいです。

 スタッフの皆さんはとてもお優しいので私も安心して収録することができています。本当に感謝しております。

――アニメでは、グループの結成からNEXT VENUSグランプリまでが描かれていましたが、アプリ版ではどのような物語が展開されるのでしょうか。

 星見プロの子たちが集まる過程がアニメ版よりも細かく描かれていたり、それぞれのキャラの関係性もより深く知ることができると思います。

 NEXT VENUSグランプリが終わったあとも、アイドルたちにさまざまな試練が待ち受けているので、楽しみにしていてください。

――最後にファンの皆様に一言お願いします。

 いつも『IDOLY PRIDE』を応援してくださりありがとうございます。いよいよアプリがリリースされます。

 アニメをご覧いただいた方も、アプリから『IDOLY PRIDE』の世界に入る方も楽しんでいただける内容だと思います。

 これからも『IDOLY PRIDE』を一緒に盛り上げていけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします!

© 2019 Project IDOLY PRIDE

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