必要ないのだ! 宇宙にとって貴様たちはァ!! 『ガンダムW』41話でエピオンが驚きの“バルジ斬り”!

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、『新機動戦記ガンダムW』の第41話“バルジ攻防戦”が配信中です。

 『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。

 ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。

 第41話のあらすじはこちらです。

あらすじ

 ゼクスの地球排除宣言は、地球で完全平和を唱えるリリーナの立場に影響を与えていた。それを機に、幽閉されていたトレーズがクーデターを決行。女王リリーナを失脚させ、再びOZの総帥の座に着いたのである。

 しかし、それはロームフェラ財団に捕らわれていた彼女の身を開放させるトレーズなりの配慮だった。普通の少女に戻ったリリーナは、ゼクスの行いを止めるために宇宙へ向かう決意をする。

 また、リリーナの真意を知ってドロシーも宇宙へ向かう準備を進めるのであった。同じように宇宙へ変えるべくOZの宇宙基地に奇襲をかけるヒイロ。そこでガンダムヘビーアームズを運び宇宙へ飛ぶ計画を実行に移していたサリィと遭遇。

 宇宙では、OZ最後の砦バルジとホワイトファングが激しい戦いを繰り広げていた。ゼクスもみずからガンダムエピオンを駆り、戦場へ繰り出す。バルジ砲がエピオンを捉えるが、ビームソードによって宇宙へ沈められる。ノインは戦闘区域に到着し、ゼクスに真意を問うが、何も応えることはなかった。

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