キング役・福山潤さんインタビュー。一番好きな台詞は「何で僕には生えてこないんだ」です【劇場版 七つの大罪 特別企画6】

　7月2日（金）より『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』が公開中です。

　原作者・鈴木央先生が描き下ろした、TVアニメから続く“最終章のその先”を描いた【完全新作オリジナルストーリー】が楽しめる本作。完結を迎えたはずの“七つの大罪”の物語が、まだ誰も見たことのない壮大なスケールで、再びスクリーンで甦ります。

　本作の公開を記念して、主要キャラクターを演じる声優さんたちへの特別インタビューをお届け！　ついに完結したTVシリーズのふりかえりや、いよいよ公開が始まった劇場版の見どころなど、ファンなら聞き逃せないお話を語っていただきました。

　第6回目は、キング役の福山潤さんへのインタビューです！

キング役
福山潤さんインタビュー

Q：ご自身が演じられているキャラクター（キング）の好きなところを教えてください。

　楽観的ではなく、かといって悲観的でもなく、物事に対して穿つ見方をしようとするところや、妄想はすれど、妄想や願望程には現実が上手くいかない事を自覚しているところは似ているかもしれません。

Q：TVシリーズを振り返り、ご自身が演じられたキャラクター（キング）のベストシーンを教えてください。

　手ごたえとしては自身では解りませんが、キングは序盤中盤に悲しくも素敵なエピソードが多くありましたので、その一連は個人的にも好きなところです。

　ただ、一番好きな台詞は「何で僕には生えてこないんだ」です。

Q：好評公開中の劇場版の見どころを教えてください。

　やっと結ばれます。はい。

Q：キングは通常の少年形態に加えておっさん形態、覚醒して蝶の羽根が生えた大人形態がありますが、お気に入りの形態や演じやすい形態はありますか？

　どれ一つ取って僕の地声が無い、というところですが、覚醒した後は今の僕としてはとてもスムースにキャラクターの変化に馴染めたと思います。

　どれも愛着はありますが、昔の甲冑を着ていたおっさんキングが好きですね。

Q：ついに結ばれるキングとディアンヌですが、ずっと見守ってきた（演じられてきた）身として、2人にお祝いの言葉を贈るとしたら？

　リア充爆発しろ！

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