ソニック・ザ・ヘッジホッグ生誕30周年! 世界中で人気の音速ハリネズミの魅力に迫る

電撃オンライン
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 セガのアクションゲームでおなじみ、人気キャラクターのソニック・ザ・ヘッジホッグの魅力をお届けします。

 ソニック・ザ・ヘッジホッグが誕生してから今年で30年。世界的にも高い人気と知名度を獲得したゲームキャラクターの代表格で、「セガといえばソニック」、「ソニックといえばセガ」というレベルで“セガの顔”となっています。

 かつてのゲーム業界では他社のマスコットがゲームに登場することなど考えられなかったのですが、今や任天堂のマリオと共演したり、実写映画が製作されたりするほどのキャラクターです。

 余談ですが、アミューズメント施設を訪れると真っ先に聞こえてくるUFOキャッチャーのBGMもまた『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のBGMだったりします。

 今回は、嵐のように現われては音速で敵を蹴散らしていくソニックの魅力を、最新作の見どころとともに掲載します。

疾走感&爽快感を重視したゲーム性

 メガドライブで発売された記念すべき1作目はサイドビューのアクションゲームでした。操作系は十字ボタンとジャンプのみというシンプル仕様で、敵への攻撃もジャンプによる体当たりがメイン。

 特徴的だったのが、疾走感を演出するステージ構成。起伏を利用してかっ飛んだり、ジェットコースターのようにグルッと一回転するような仕掛けがあったりという要素も、多くのゲーマーを惹きつけました。

 また、ステージ上で回収できるリングを1個でも所持していれば、敵に当たったりやられたりしても、その場でリングをばらまきつつリスタートできるという遊びやすさも支持されたポイントのようです。なお、谷底への落下などは一発OUT。

 このシンプルかつ爽快感あふれるゲーム性は、その後のシリーズ作品にも受け継がれていきました。

 シリーズを通して見ると、個性豊かで魅力的なキャラ設定も注目ポイント! 軽く主要キャラを紹介していきましょう。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ

 ちょっとお調子者で自由気ままを好むけれど、曲がったことが大嫌い。困った人を放っておけず、ここ一番では底力を発揮する主人公。

 とにかくジッとしてなんかいられない史上最速のハリネズミです。

  • ▲画像は『ソニックマニア』のもの。

ドクター・エッグマン

 IQ300を誇る悪の天才科学者。シリーズを通して登場するボス的な存在ですが、その企みはことごとくソニックらに潰されています。

 三度の飯よりメカが好きで、いつか世界をエッグマンランドにしようと目論んでいるのです。

  • ▲画像は『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』のもの。

マイルス“テイルス”パウアー

 2本の尻尾を回転させることで空を飛ぶことができる子ギツネ。ソニックに憧れる弟分のような存在で、得意のメカいじりでソニックをサポートします。

 名前の由来は時速(パー・アワー=1時間あたりの/マイルス=距離の単位)。

  • ▲画像は『ソニックマニア』のもの。

ナックルズ・ザ・エキドゥナ

 豪快でパワフルなハリモグラ。ソニックのライバルにしてケンカ友だちでもあります。

 謎めいたパワーを秘める巨大な宝石“マスターエメラルド”を護って暮らしています。

  • ▲画像は『ソニックマニア』のもの。

マルチに広がるソニックワールド

 ファッションコラボやグッズ展開はもちろん、2020年6月には初のCG&実写作品となる『ソニック・ザ・ムービー』が公開に。映画オリジナルの悪役ドクター・ロボトニックを名優ジム・キャリーが演じるなど、映画ファンにとっても注目の一本となっています。

 なお、海外では来春に続編の公開が予定されています。

 アニメ作品としての歴史も古く、1993年にはアメリカのテレビアニメとして『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が放映されました。

 日本国内では1996年にOVA(全2話)、2003年には国内初のテレビシリーズとして『ソニックX』(全78話)が放映され、2022年にはNetflixで新作アニメ『SONIC PRIME』が放映予定など、アニバーサリーイヤーを迎えてますます盛り上がりを見せています。

 さらに最近では、伊藤園「お~いお茶」のCM曲について、作曲を手掛けた大人気アーティストDREAMS COME TRUEの中村正人さんが公式ブログにおいて「『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の「GREEN HILL ZONE」をベースに書き下ろした」とコメントしたことでも話題を呼びました。

アナタの思い出のタイトルはどれ? シリーズラインナップをかいつまんで紹介

 『ソニック』シリーズは、さまざまなハードや媒体で発売されています。

 内容も多岐にわたり、メインとなるアクションゲームの他に、パズルやレースゲーム、さらにはピンボールなどさまざまなジャンルを楽しめます。

 また、オリンピックを舞台に任天堂のマリオと共演した『マリオ&ソニック』シリーズも人気を博しています。

 その中から、いくつかのタイトルを紹介していきます。

2Dアクションシリーズ

▲画像は『SEGA AGES ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のもの。

 メガドライブで発売された、記念すべき1作目『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』。坂道を転がり駆け回る疾走感と、トリッキーな仕掛けがクセになる名作アクションです。

 2Dアクションシリーズの原点で、今なお根強いファンがいます。

 2Dアクションシリーズとしては、過去シリーズのポイントをアレンジした『ソニックマニア』が2017年に発売されました。

3Dアクションシリーズ

▲画像は移植版のもの。

 『ソニックアドベンチャー』は当時の新ハードとして登場した、ドリームキャストの性能に合せて3D表現やボイス実装など、よりリッチな環境で楽しめるようになったタイトル。

 新規要素が満載で、これまでにないグラフィック表現、スピード、物語が話題となりました。

 3Dアクションシリーズとして、人気を博して、その後もさまざまなタイトルがリリースされました。

 2017年には、2Dと3Dのステージ構成を採用したり、新要素“アバター”を搭載したりしている『ソニックフォース』が発売されています。

『マリオ&ソニック』シリーズやレースシリーズ

 マリオやソニックたちが、オリンピック種目に挑む人気シリーズが、『マリオ&ソニック』シリーズです。

 2007年の“北京オリンピック”以来定番のソフトで、世界中で多くの人に遊ばれています。

 2019年には、東京2020オリンピックを舞台にした『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』が発売されました。

▲画像は『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』のもの。

 レースゲームシリーズとしては、空中に浮かぶエクストリームギアを使うものや、カーレースなど、さまざまなものがあります。いずれも、『ソニック』シリーズらしい疾走感を味わえるのが特徴です。

 2019年5月には、3人一組のチームでレースをする『チームソニックレーシング』がリリースされています。

▲画像は『チームソニックレーシング』のもの。

活動は『ソニック』シリーズ外にも!

 シリーズタイトルの他にも、『クリスマスナイツ』や『ファンタシースターオンライン2』、『チェインクロニクル』など、同社のタイトルでもゲストキャラとして登場しています。

 また、任天堂から発売されている『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにも参戦。さまざまなファイターと激闘を繰り広げていることは、ご存じの人も多いかと。

▲画像は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のもの。

 先日にはアプリ『D×2 真・女神転生リベレーション』や『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』でのコラボも予定されていることが明らかになりました。

 コラボやキャンペーンの展開としてはさまざまな施策を実施。最近では、アナログレコードや「セイコー」とのコラボウォッチ、ダーツライブコラボキャンペーンにy♡u ぬいぐるみの展開が公開されています。

この秋、名作『ソニックカラーズ』が帰ってくる!!

 2010年にWiiとニンテンドーDSで発売されたアクションゲーム『ソニックカラーズ』が大幅にリニューアルされ、『ソニックカラーズ アルティメット』として発売されます。

 SwitchとPS4、EPIC GAMESという複数のプラットフォームで、9月9日に発売予定。

 おなじみの疾走感溢れるアクションは圧倒的なクオリティのグラフィックで描き起こされ、舞台となるテーマパーク(エッグプラネットパーク)ならではの華やかな体験を楽しめます。

 宇宙人ウィスプのカラーパワーを借りて変化するソニックの多彩なアクションも必見! 地中を潜って突き抜けたり、超高速でコースを反射しながらかっ飛んだりと、見た目にも斬新なアクションがいっぱい。

 また、テイルスが落下したソニックを引っ張り上げてくれるという“テイルスセーブ”が実装され、タイムロスを減らしてリングを失うことなくリスタートできるようになりました。

 生誕30周年を迎えて盛り上がりを見せる『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』。シリーズ作品はもちろん、映像作品やコラボ企画も目白押しとなっているのでこれからも目が離せません。

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