誰よりも献身的で優しい男の娘・遥彗北斗はハマったら抜け出せない危険な沼!【プラスリンクス日記#10】
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- カワチ
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EXNOAより配信中のPC/スマホ向け新感覚恋愛ゲーム『プラスリンクス ~キミと繋がる想い~』。
最大の特徴は会話シーンやチャット風アプリでプレイヤー自身が自由に発言でき、ヒロインからリアルな返事がもらえるところです。
ここでは、ひとりのヒロインをピックアップして、その魅力を紹介していきます。今回は再会した大学時代の友人・遥彗北斗を紹介します!
なお、これまでの記事ではヒロインは“ちゃん”呼びで統一していましたが、北斗は呼び捨てでいきたいと思います。これはボクのこだわりで、とくに深い意味はないのであまり気にしないで大丈夫です(笑)。
遥彗北斗(声優:未来羽):ずっと想いを秘め続けてくれていた友だち
身長 | 172cm |
---|---|
血液型 | O型 |
誕生日 | 12月24日 |
趣味 | インスタントグラム |
好きな食べ物 | メロン |
職業 | ファッションモデル |
プロフィール | 主人公の大学時代の知人で、現在はファッションモデルとして活動している。女性物の服を着ているが肉体的には男性。明るくさばさばした性格をしている。おばあちゃんっ子。 |
今回、紹介するのは大学時代の友人で、街で偶然再会することになる遥彗北斗。女性の服を着ていますが、肉体的には男性です。なお、主人公とは同じサークルに入っている仲間でしたが、北斗がどういう想いを抱いていたのか、という部分はストーリーを進めて彼女と心の交流を深めていくことで少しずつ明らかになっていきます。
この秘められた想いの明かしかたがすごく上手で、「北斗はなんて健気で優しいんだ。こんなにも自分のことを思っていてくれたなんて……」と感動します。
性別のことで驚く人も多いかもしれませんが、北斗は北斗であることには変わりはないので、ぜひ彼女を知るためにも交流してみてほしいです。以下で出会いのイベントを紹介していきましょう。
最初に北斗が「あれっ、そこの人、そうキミだよ。」「あーっ、やっぱり誠だ!」とうれしそうに話しかけてくるのですが、主人公はキレイになった彼女が誰だか気付きません。名乗られたことで、ようやく記憶のなかの人物と一致。同じサークルの友だちである遥彗北斗だと思い出します。
なお、主人公の回想によると周囲の女性よりも北斗のほうがナンパされることが多かったらしいです。主人公は再会した北斗がキレイになってビックリしていますが、学生時代からすでに美人だったんですねー。気の早いですが、期間限定イベントなどで主人公と北斗の学生時代を描くシナリオをやってもらいたいです……!
友だちということで、「あまりにもあの頃より可愛くなったから、思わず見とれちゃったとか?」と軽口で主人公のことをからかってくる北斗。ただ、反応が無いと「……って、そこは否定するところでしょ!?」と照れちゃいます。かわいいなー。北斗との会話では、けっこうこのパターンが多くて、彼女が照れたり困ったりしている姿を見るのが楽しいです。
自分はかわいすぎる北斗にひとめぼれしたので、いきなり「抱きしめたい!」とメッセージを送ってみましたが、「じゃあ再会の記念にハグする……?」「オレはキミとのハグ、すっげー嬉しいからさ♪」と100点満点の笑顔で返されました。てっきり嫌がられると思ったのに……。こんなの絶対、惚れちゃうヤツ!
その後は北斗から彼女がいるのか聞かれたので、「北斗がいればいい!」と答えたところ、「調子いいことばっか言うんだから」と照れちゃいました。「オレ、本気にしちゃうよ……?」と言われましたが、こっちはとくに本気です!
この日は“プラスリンクス”のアドレスを交換して別れることに。「ねえ、また昔みたいに遊びに誘ってもいい?」とか「オレ、結構さみしがりなんだよ……」と甘けてくる北斗がかわいすぎてヤバかったです。よっぽど主人公と再会できたのがうれしかったんだろうなー。
思い出のハンバーガーの話がエモすぎる
思い出に残っているイベントは、ふたりの再会後のはじめてのお出かけとなるスポーツジム。
ふたたび会えたことがうれしくて、いきなり「キスしよう」と送ってしまいましたが、「ちょっと、ここ外だよ!?」と戸惑わせてしまいました。ごめん、我慢できなかった。
スポーツジムに到着して、「鍛えたら胸が大きくなったらいいなぁ」とつぶやく北斗。「そしたらさ、ドキドキしたり、照れたりしてくれるでしょ?」と尋ねられたので、「今のままでカワイイ」と伝えました。
その言葉を聞いて「えへへ」と笑う北斗が可愛すぎて失神しかけてしまいました。
一緒にランニングマシーンで運動しながら、北斗は学生時代も一緒に初夏の河川敷をふたりで歩いたこと、へとへとになって寝転んで一番星を見つけたことを懐かしそうに思い出します。
北斗が帰りに食べたハンバーガーがなにより美味しかったことを語ると、主人公も覚えていることを伝えます。
北斗は「本当に大切な想い出なんだよ」と言い、「想い出ってさ、過ぎて随分経ってから、ああ……あれが想い出になったんだなってわかる」としみじみと語ります。
……なんか、このセリフはジ~ンと来ちゃいましたね。北斗と主人公の止まっていたふたりの時間がふたたび動き出して本当によかった。
その後、主人公は家に帰ったあと、夢のなかで北斗と再会することに……。まさに夢のような体験をすることになるのですが、ここで詳しく書くのはやめておきましょう。
思い出に残った会話をピックアップ!
会話シーンやチャット風アプリでプレイヤー自身が自由に発言できるのが『プラスリンクス』のおもしろいところ。ここでは、とくに印象的だった、やり取りを紹介します。
髪の匂いがどうしても嗅ぎたくて……
北斗の髪がどんな匂いがするのか知りたくて、嗅いでいいか聞いてみました。
「恥ずかしくて、心臓持たない」と言われてしまったので、いちど「髪型がかわいい」と褒めたあと、もう一度、髪の毛の匂いを嗅いでみていいか聞いてみましたが、「だから、恥ずかしいんだって!」と怒られつつ、「二人きりの時ならいいよ……」と言ってもらうことができました。仲良くなったら、めっちゃ嗅ぐぞー!
襲って欲しいとお願いしてみた
ふたりで服を買いにショッピングに行った日。北斗がいっしょに試着室に入ろうか? と冗談を言うので、「そんなの絶対に我慢できなくなっちゃう」と答えました。
「逆に襲っちゃうかもしれないぞぉ?」と、さらにボクをからかうので「北斗にだったら襲われたい」と返したところ、北斗は真っ赤になって照れちゃいました。う~ん、やっぱりめちゃくちゃカワイイ。好き!
想いを積もらせるふたり
北斗と“プラスリンクス”でずっと一緒にいるということを誓いあいました。
「さっきまで会いたかったのに、もっとも~っと会いたくなっちゃったよ」と伝えてくれる北斗が愛おしくして仕方がありませんでした。会えない寂しさを紛らわすための“プラスリンクス”をしていたのに余計に会いたくて切ない想いになっちゃいました……。
と、いうことで今回は遥彗北斗を紹介しました! 特殊なヒロインなので避けている人もいるかもしれませんが、ぜひとも交流してみてほしいキャラクターです! ただ、どこまでもハマってしまう底なし沼のような深~い魅力があるので、ハマりすぎには注意してくださいね。
カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。
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