『地球防衛軍6』二刀装甲兵“フェンサー”は健在! 地球を襲う新たな脅威も判明

電撃オンライン
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 ディースリー・パブリッシャーは、2021年末発売予定の『地球防衛軍6』の新情報を公開しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

新たなる絶望、出現。

 瀕死の人類に更なる悲劇が襲う。見たこともない新たな敵が出現。悪夢の連鎖は終わらない。

リング

 突如として空から降りてきたリング状の飛行物体。全長は数キロに及ぶ。人類が目にする最も巨大な飛行体だといえる。人類の呼びかけに応えず、かといって攻撃する様子もない。希望的観測でしかないが、人類を見守るかのようにただ静かに浮遊し続けている。

アンドロイド

 機械生命体。先進技術研究部により「融合生命体1号」と命名された。どこで、何のために産み出されたのか、現時点では何もわかっていない。




 唯一確かなことは「人を襲う習性がある」ということである。腕のように見える部位には、バリスティック・ナイフが装備されており、発見した人間に躊躇なく発射、攻撃する。





 ロボットのように見えるが、驚くことに体積の半分が生体組織で構成されており、機械と生物の中間に位置する存在だといえる。


  • ▲攻撃によって装甲が破壊されると下には有機的な物質が確認できる

  • ▲破壊に成功、爆発をしながら体液のようなしぶきも確認できる、機械でありながら生物でもあるようだ

大型アンドロイド

 機械生命体は1種類だけではないことが確認されている。正式呼称「融合生命体2号」。

 1号に比べ、全長は約2倍。重装甲かつ重武装である。両側面にパワーマシンガンを搭載。これは歩兵との市街戦を想定した武装であると推測される。1号と同様、詳細は何もわかっていない。



二刀装甲兵、健在。

外骨格で強化した装甲兵

フェンサー

 二刀装甲兵。外骨格式パワーアシスト装置を装備した強化兵士。軍用外骨格「パワードスケルトン」を装着した兵士の腕力は1トンをこえ、重装備の携帯が可能。

 先の大戦ではパワードスケルトンを装着した兵士だけのフェンサー部隊が大活躍した。「フェンサー」の名前は、フェンサーに特化された装備「ブラストホールスピア」に由来する。




戦場の司令塔は健在!?

戦場の司令塔の雄姿

エアレイダー

 空爆誘導兵。先の大戦前、テロリスト集団との市街戦が多発。しかし、視界の悪い街中、しかも乱戦においては効果的な航空支援がおこなえず、戦闘の度に多数の死傷者を出すこととなった。そのため、歩兵に随行し、必要なタイミングで効果的に空爆を要請するスペシャリストが必要となった。それがエアレイダー誕生の経緯である。

  • ▲『地球防衛軍5』

 歩兵でありながら空軍や砲兵に攻撃を指示するエアレイダーは、かつて最前線から攻撃機や砲兵と連携をとり、大型火砲の力を借りて敵を殲滅した。また、輸送機に対し、ビークルの投下要請をおこなうことも許されていた。





  • ▲『地球防衛軍5』

司令塔は健在だが?

 しかし2027年の今、EDF251基地が置かれる状況は、武器も満足に存在せず残存する敵との消耗戦を繰り返す日々である。砲兵隊、爆撃機やガンシップなど航空機、潜水母艦、攻撃衛星などへの攻撃要請が、かつてと変わらず可能とは考えにくい。また猛々しいビークルの数々も、前述のコンバットフレームの状態から推測は容易い。

 この様な世界でエアレイダーがかつてのような華々しい活躍を見せることができるのだろうか…。 続報をを待て!




  • ▲荒廃した市街地で生き残ったテレポーションアンカーが起動している。 3年経っても変わらず動くのか これを破壊するため戦うエアレイダー。

©SANDLOT ©D3 PUBLISHER

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