『リゼロス』配信間近の新章2を考察。スバルのマントの意味とは? フェリスが男装する理由は?
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- コジ
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セガのiOS/Android用アプリ『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)』のオリジナルストーリー“新章2“の続報と、これまで公開された情報から新章2について考察していきます。
新章2はナツキ・スバルの20年後の物語
7月15日配信の『リゼロス』オリジナルストーリー“新章2“は、“ゼロカラアガナウイセカイセイカツ”というタイトル。
ストーリーの起点は、アニメ1期第15話(リゼロス第3章前編 本編第12話)にて、大罪司教・怠惰担当ペテルギウスによってレムが殺されてしまった場面。
このあと本編ではロズワール邸に行き、そこで死亡して次のループに突入しますが、新章2では死に戻りをせず、ペテルギウスへの復讐を誓って生き延びる流れとなります。
「新章2」【ゼロカラアガナウイセカイセイカツ】ティザームービー
新章2・スチル①
「生きて」というレムの願いは、少年に死ぬことを許さなかった。
孤独と復讐を胸に二十年を生きた、ナツキ・スバルの物語。
新章2・スチル②
どこかが「壊れている」者たちで囲む火は、
それでも暖かく、明るく夜を照らす。
新章2・主要人物
ストーリーの注目ポイントを深掘り!
新章2で公開されている情報のなかで気になる部分はこのあたりでしょうか?
①20年後のスバルはアルと似たようなマントを羽織っている
③スバルは死に戻りを封印している
④ベアトリスが“どこかが「壊れている」者たち“に含まれている
⑤普段女装しているフェリスが男装をしている
スバルの状況を整理すると、スバルはアーラム村とロズワール邸の惨劇を見たあと一度死に戻りをして、その時点でスバルの精神はすでに壊れていました。
そのあとレムの死亡によってさらに精神的なダメージを受け、どん底に落ちた状態。立ち直るきっかけもないまま20年を生きたことになります。
アルはスバルと同じ異世界人であり、多くの共通点を持っていますが、2人の関係性は原作小説でもまだ明らかになっていません。スバルの意味ありげな姿から、新章2でその一端が明かされるのではないかとワクワクしてしまいますね。
“死に戻り“に関しても、これは死んだら意図せず発動してしまう権能なので、“自ら封印“とはどのような状況なのかも気になるところです。
ベアトリスについては、新章2のPVでヒントになりそうな描写がありました。
耳がほつれているパックの人形を抱えたベアトリスの姿です。“にーちゃ“と慕っているパックの身に何かがあって精神が壊れてしまったのだとすると、真っ先に思い浮かぶのはパックとラインハルトが対峙した本編の一幕でしょうか。
フェリスの男装については、サイドストーリーも含めて原作小説を読み込んでいる人にとってはある程度予想できるかもしれません。
フェリスが女装しているのは、男装をしているクルシュの存在があってのこと。女装をやめているということはクルシュの身に何か起こった可能性があり、フェリスが“どこかが「壊れている」者たち“の一人であることにもつながりそうですね。
新章2と似たタイトルのIFストーリーは原作であるWeb小説にも収録されており、その一部を下で紹介。新章2を考察するうえでエルザやフェリスに関する興味深い描写もあるので、気になる方は読んでみてください!
●ゼロカラカサネルイセカイセイカツ
魔女の茶会にてナツキ・スバルが強欲の魔女エキドナから持ち掛けられた契約を交わした場合のIFストーリー(アニメ2期38話からの分岐)
●ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ
ルグニカ王都の裏路地で三人衆に絡まれた際、助け(ラインハルト)を呼ばなかった場合のIFストーリー(アニメ1期2話からの分岐)
●ゼロカラオボレルイセカイセイカツ
魔獣騒動が発覚する前、レムが死亡した際に崖から飛び降りず、カララギ都市国家へと逃亡した場合のIFストーリー(アニメ1期7話からの分岐)
【リゼロス】Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwikiはこちら
『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』公式サイトはこちら
Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories
- メーカー: セガ
- 対応端末: iOS
- ジャンル: ADV/RPG
- 配信日: 2020年9月9日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories
- メーカー: セガ
- 対応端末: Android
- ジャンル: ADV/RPG
- 配信日: 2020年9月9日
- 価格: 基本無料/アイテム課金