【スタバ新作】東京限定の47JIMOTOフラペチーノは日本独自のコーヒージェリーを使用!

ヒムロ
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 “スターバックス コーヒー”は今年で日本上陸25周年! 25周年記念の第2弾企画として、6月30日から47都道府県それぞれでしか味わえない限定ビバレッジ“47JIMOTOフラペチーノ”の提供をスタートしました。

 情報解禁されるや否や、販売前にもかかわらずSNSでは大盛り上がりとなったこちらの企画。各都道府県の“スターバックス”のパートナー(店舗スタッフ)が考案したフラペチーノには、その土地の風景や名産が反映されています。

 提供期間は6月30日~8月3日(無くなり次第終了)、提供サイズはTallのみで、価格はテイクアウトが669円(税込)、イートインが682円(税込)となっています。

 今回は東京限定の“東京オリジンコーヒージェリーキャラメルフラペチーノ”のレポートをお届けします。

「TOKYOSHIP」をテーマにしたフラペチーノ

 “スターバックス”の日本1号店がオープンしたのは1996年、場所は東京の銀座でした。2019年には世界で5つ目となる“STARBUCKS RESERVE ROASTERY”が中目黒にオープン。こちらはその名の通りロースター(コーヒー豆の焙煎機)があり、ここで焙煎された豆が国内の店舗に提供されています。

 もちろん“東京オリジンコーヒージェリーキャラメルフラペチーノ”もここで焙煎された、TOKYOローストという豆を使用。

  • ▲深煎りでコクのあるおいしい豆です。ちなみにパッケージにある建物は中目黒のロースタリー。

 さらに、コーヒージェリーは“スターバックス”のエスプレッソドリンクで使用しているコーヒー豆・エスプレッソローストで作られており、フラペチーノと味の差別化も。

 じつは“コーヒージェリーフラペチーノ”は日本独自のメニュー。近年は毎年夏季限定で販売されています。

 キャラメルソースにホイップクリームといった“スターバックス”のフラペチーノの定番、そしてコーヒージェリーを使用した日本独自のメニューの詰まった“東京オリジンコーヒージェリーキャラメルフラペチーノ”は、東京限定にふさわしい構成ですね。

もう1度飲みたくなるスタンダードなフラペチーノ

 できることなら47都道府県のフラペチーノを制覇したいと思いつつ、まずは地元・東京から。

  • ▲お店の受け取り口にあったPOP。都道府県ごとに入る文字が変わるようです。

 “東京オリジンコーヒージェリーキャラメルフラペチーノ”のベースは、TOKYOローストらしいビターさを感じつつも、ミルク多めで飲みやすいコーヒーフラペチーノでした。

  • ▲カップ上部の色の濃いところはキャラメルソースです。

 フラペチーノ自体は甘さ控えめですが、キャラメルソースをうまく混ぜることによって甘さを調整できます。

 定番商品の“キャラメルフラペチーノ”はフラペチーノ自体にキャラメルシロップが入っていますが、“東京オリジンコーヒージェリーキャラメルフラペチーノ”には入っていないのであっさり飲めます。飲み比べてみるのもいいかもしれません。

  • ▲ホイップクリームを混ぜるとよりクリーミーなフラペチーノに♪

 そしてコーヒージェリーは少し酸味があり、フラペチーノとのコーヒーの味わいの差が明確! しかもコーヒージェリーがたっぷり入っているのもうれしい~! そしてこちらも甘さ控えめ。

 また、コーヒージェリーは硬すぎず柔らかすぎずの絶妙な食感で喉ごしも◎

  • ▲どこを飲んでもコーヒージェリーといってもいいくらい入っていました。助かる。

 “スターバックス”は“47JIMOTOフラペチーノ”の発売にあわせ、公式サイトおよび公式アプリでeGiftのキャンペーンを実施中。気になる方はぜひチェックを!

 東京以外に行く機会があった際には、また“47JIMOTOフラペチーノ”をレポートしたいと思います♪

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