5回目の復活! “のりたま焼うどん”はだし醬油と絡まって安定のおいしさ♪

ヒムロ
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 6月28日からカップ焼うどん“明星のりたま焼うどんだし醤油味”が発売されています。本商品は“丸美屋”の超ロングセラー商品であるふりかけ“のりたま”と、カップ麺でおなじみの“明星食品”が共同開発したカップ焼うどんです。

 なんと今回が5回目の再発売となるほど人気のこちらの商品。初登場は2017年5月で、その好評ぶりに同年10月、2018年3月にまた再販されています。

 去年は“のりたま”が発売60周年を迎えた記念として4回目の再販がされ、今回はユーザーからの要望に応えての再販だそう。

 ちなみに“のりたま”のパッケージはこれまで9回リニューアルをしていたことはご存知ですか?

 それだけリニューアルしているにもかかわらず、色味やイラストのテイストに変化はあるものの、緑色の袋に赤い“のりたま”のロゴ、そしてにわとりのイラストは初代から変わっていません。

 今回はそんな根強い人気を誇る“明星のりたま焼うどんだし醤油味”を実食してみたいと思います!

おなじみの緑色を前面に出したパッケージ

 ごはんのおともといえば“のりたま”を思い浮かべる人も多いはず。焼うどんにトッピングすると聞いてもそれほど驚きがないのは、あの味を知っているからこそ。

 焼うどんの味はソースか醤油の2パターンに分かれますが、こちらはだし醤油味。食べる前から“のりたま”と合うに違いないと確信しました。

  • ▲“明星のりたま焼うどんだし醤油味”もスーパーの陳列棚で見つけたときに、「のりたまだ!」とすぐにわかるパッケージ。すごく目を引きました。

 作り方も付属物もいたってシンプル。液体ソースと“のりたま”が別袋でついている以外はなし。キャベツは麺と一緒に最初から入っています。ちなみに焼うどんなので待ち時間は5分と少し長め。

  • ▲まるでミニパックの“のりたま”ですが、付属のもの。

 5分後、お湯を捨てたらさっそく液体ソースと麺を混ぜます。だし醤油と謳っているだけあって、液体ソースは開けた途端にだしのいい香りがします。

 まずは“のりたま”をかけず、そのまま食べてみることに。気持ち太めのもちもちの麺にだし醤油がよく絡んでおいしい! このままでも十分イケるのでは……?

  • ▲でもちょっとさびしい絵面。

 そのまま全部食べ切れそうだなと思いつつも、“のりたま”をかけていきます。

  • ▲なんで焼うどんにかけているんだろうと不思議な気持ちに。

 白っぽくてさびしかった焼うどんに彩りがプラスされ、さらに海苔とたまごのいい匂いも!

 通常商品の“のりたま”のように大粒のたまごそぼろは入っていないようですが、たまご顆粒、ごま、抹茶塩も削り節もちゃんと入っていました。本当にあの“のりたま”がそのまま付属されているんですね。

 改めて焼うどんを食べると、だし醤油に海苔の風味が乗って味に奥行きが出ていました。たくさん入っているわけではないのに、海苔の存在感がすごい。

 海苔は国産のものを使用しているそうで、この風味の良さにも納得。

  • ▲パっと見白米に“のりたま”をかけたように見えます。

 たまごの味がだし醤油に負けることもなく、だし醤油、海苔、たまごが三位一体となっておいしさを引き立てています。思った通り合う!

 また、“のりたま”をかけることでしょっぱくなるかと思いましたが、特にしょっぱさを感じることもありませんでした。

 キャベツとともにたまご顆粒や抹茶塩のつぶつぶが食感のアクセントにもなっているし、“のりたま”の力恐るべし。白米と合わせてこそと思っていましたが、それがいい意味で覆されました。

 再販の声があがるのも納得のおいしさです。

 まだ食べたことがない方にもぜひ食べて欲しい1品です。数量限定での発売なのでこの機会をお見逃しなく!

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