『ジョジョ ラストサバイバー』近距離タイプの戦い方を紹介! 特徴やスキルの使い方は?
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バンダイナムコアミューズメントのアーケードゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー』の企画記事を掲載します。
本作は、TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』を題材にしたアーケードゲーム。最大20人のプレイヤーで最後の生き残り“ラストサバイバー”をかけたド派手なスタンドバトルを楽しめるタイトルです。
序盤のプレイや相手を見て、中盤や終盤でどう動くのかを考えつつプレイしていくのが本作のポイントとなります。登場キャラクターをタイプ別に解説していく企画がスタート。第1弾では、承太郎やDIOなど近距離タイプについて紹介します。
なお、内容は記事作成時のもので、アップデートなどで変更になる可能性があります。
使いやすいキャラクターが多い近距離タイプ!
近距離タイプは、その名の通り近い距離での戦闘が得意。クセがなく使いやすいスキルを持っていることが多いので、ゲーム初心者にもオススメです。
多くのキャラが連続でパンチを繰り出すスキルを持っていますが、射程距離が異なるため、使用キャラの有効範囲を把握すると、こちらの攻撃が当たるギリギリの場所からスキルを当てることができるようになり、戦いが有利になります。
敵との間合いを詰めて近距離戦に持ち込もう!
近距離戦が得意なので、敵との距離をいかに詰めるかが重要。そのため、序盤や中盤はしっかりシールドを集めて、生存エリアが狭くなり得意な近距離戦に持ち込みやすい後半へ向けて準備していきましょう。
アルティメットスキルを使用できるレベルまで上がっているならば、なるべく戦闘を避けてアルティメットスキルとシールドをキープ。最終局面での戦いを有利にしていきたいです。
また、射撃タイプは近距離戦が苦手なため、射撃タイプが活躍しやすい序盤、中盤に近距離タイプを倒そうと狙ってくることが多いです。家の中や屋上で安心しきっている時に狙われないように、注意しつつ行動していきましょう。
射程やラッシュのダメージを比較
近距離タイプの射程、ラッシュのダメージを掲載します。自分が操作するキャラが不利な相手を覚えておき、向かい合う際に活用できると、より有利に立ち回れるかと。
射程
ブチャラティ > ポルナレフ > DIO > 承太郎/DIO(最高にハイver.)/仗助/ジョルノ/ディアボロ > 億泰
ラッシュのダメージ
DIO(最高にハイver.) > 承太郎/仗助 > DIO > ディアボロ > ジョルノ > 億泰 > ブチャラティ > ポルナレフ
ペア戦での動き方は?
ペア戦の場合、ペアを組んだキャラクターが射撃タイプや撹乱タイプならば近距離タイプが前に出て相手の注目を集めることで、ペアが後ろから援護しやすくなります。
ペアが身を隠しながらスタンド遠隔操作を行う際には、周りを警戒して安全を確保しましょう。イカサマカード「透視」を見つけた時にペアが近くにいるならば、譲って攻撃をお願いするのがよさそうです。
ペアも近距離タイプの場合、2人で別方向から敵を挟み撃ちにするなど連係しながら動いて、お互いの援護をしていきましょう。
キャラごとに特徴を解説
空条承太郎
承太郎は正面からの攻撃を防ぐスキル“ブロッキング・ラッシュ”があるため、1対1での近距離戦が得意! 敵と見合った際には“ブロッキング・ラッシュ”をチラ見せするだけでも、嫌がるかと。
ただ、レベルを上げないと使えないため、まずは敵を倒して“魂のチップ”を手に入れましょう。ペア戦では、序盤に1枚だけでも確保したら、他はペアに譲って中盤以降で回収するというのもアリです。
“スタープラチナ ザ・ワールド”は非常に強力なので、敵から警戒されやすいです。そのため、中盤までに狙われることが多いので、警戒を忘れずに!
DIO
DIOの“力の片鱗”は敵との距離を一気に詰めて攻撃したり、距離をとって逃げたりすることが可能でさまざまな場面で使用できます。体力が回復する“吸血鬼の治療”で、しぶとく戦えるので、中盤くらいまでシールドが少なくても生き残れるケースもあります。
“力の片鱗”はレベルが上がっていない状態でも使用できるので、“魂のチップ”回収やアイテム集めに序盤から使っていくのがいいかと。屋根から屋根にも簡単に移動できるのも便利で、中盤以降も屋根の上をキープしやすいです。
アルティメットスキルの“ザ・ワールド”は強力ですが、解放レベルが5と少し高め。スキルを活用しつつ中盤くらいまでに“魂のチップ”を集めていきましょう。
ジャン・ピエール・ポルナレフ
ポルナレフは近距離タイプの中では、攻撃の射程が長め。さらに“剣さばき”で正面からの攻撃を防ぐことができるので、近距離タイプ同士の戦いを有利に進めることができるのです。
また“剣さばき”は射撃攻撃を敵に向かって反射させる事ができるので、余裕があればカウンターを狙ってみましょう。
ただ、プレイに夢中になりすぎて精神力ゲージがなくなっていることもあるので、ゲージの管理には気を配りつつ行動をしていきましょう。
アルティメットスキルの“奥の手・剣針飛ばし”は解放レベルが6なので、序盤から中盤で積極的に敵を倒していきましょう。中盤以降、後半に残したくないキャラであれば、障害物を貫通する特性をいかして“奥の手・剣針飛ばし”で倒しておくのもアリです。
“奥の手・剣針飛ばし”とイカサマカード「透視」の組み合わせはかなり強力なので、チャンスがあれば狙ってみましょう。
DIO(最高にハイver.)
DIO同様に“力の片鱗”を使用しながら敵を狙っていくのですが、DIO(最高にハイver.)は“冷酷な吸血”で自身を強化可能。強化後はDIO以上に強気に敵に戦いを挑むことができます。
序盤は“ダービーの刺客”がいるため、吸血しやすいのですが、中盤以降は吸血できるキャラが少なくなります。また、吸血中に狙われることもあり、メリットデメリットがはっきりしています。
“ロードローラー”は解放レベル6と高いのですが、発動できればとにかく強力。序盤、中盤で“力の片鱗”と“冷酷な吸血”をうまく使いながらレベルを上げて、最終局面に備えましょう。
特に生存エリアが狭くなった最終局面で“ロードローラー”は輝くのですが、アルティメットスキルの相性が悪い東方仗助やジョルノ・ジョバァーナなどを見かけた場合は、どこかで狙っていくか、他の相手とつぶしあうようにできるのがいいかと。
東方仗助
仗助はスキル“インスタント・ウォール”を使用したムーブが強力。壁を使って射撃タイプから距離をとったり、壁を足場に2階を強襲したり、壁で階段を塞いで“立入禁止”にできたりと、幅広い使い方ができるので、いろいろと試してみましょう。
アルティメットスキル“プッツーーン”はレベル4で解放され、最大2回使えます。強力なアルティメットスキルを持つ敵がスキルを使う前に使用し、そのまま倒してしまうのもいいでしょう。
相性が悪い相手は少なく、アルティメットスキルの解放も早いため、操作しやすいキャラ。ゲームを始めたばかりという人でもプレイしやすいかと。
ペア戦では味方の体力を回復できるので、粘り強く戦いましょう。
虹村億泰
まずは“空間けずり”を解放できるレベル2に上げましょう。“空間けずり”を当てることで、逃げている敵や屋根・建物内に隠れている敵も引き寄せることが可能に。
“空間けずり”の射程は広めで、引き寄せた後、一瞬動けなくするため、活用できれば攻撃範囲を実質的に広げることができます。有利な位置をキープしている敵を引きずりだすだけでなく、敵の遠隔操作スタンドも引き寄せることも可能なので、距離感を掴んでおきましょう。
アルティメットスキルの“喧嘩上等”は発動時にシールドが増加するため、中盤以降でシールドが足りていなくても、勝負することが可能。
ペア戦では、ダウンした味方や敵を“空間けずり”で引き寄せることもできるので安全な場所で助けたり、妨害したりが可能。深く考えないという億泰と違って、いろいろと考えながら動いていきましょう。
ジョルノ・ジョバァーナ
ジョルノは樹を生み出す“オーバー・クロウ”で屋根などの高いところに上りながら移動が可能。縦軸の移動はトリッキーな動きで敵を翻弄できます。
相手の攻撃を無効化するアルティメットスキル“ゴールド・E・レクイエム”は強力で、最終局面に残したくないと考える敵は多いです。終盤になる前までに狙われることも多いので、“オーバー・クロウ”で敵の攻撃をかわしつつ、解放レベル4を目指していきましょう。
アルティメットスキル以外はすべて解放されているので、ペア戦では先にペアに“魂のチップ”を集めていくのも手です。
仗助同様にペア戦では味方の体力を回復することができます。
ブローノ・ブチャラティ
ブチャラティは、“ジッパー”で壁を通り抜けることができ、移動能力に優れています。さらに、車両などの障害物に隠れることが可能なので敵を翻弄しながら戦っていきましょう。
特に中盤以降で、範囲が狭くなった時に隠れて敵をしのぐのは有効です。
パンチの攻撃範囲は近距離タイプの中でも広め。“ダービーの刺客”を攻撃したり、相手をけん制したりできます。
“スティッキィ・ダイブ”はレベル3で解放され最大3回使用可能なので、終盤まで使わないと決めておくよりも、中盤あたりでアルティメットスキルをまだ使用できないキャラクターなどを狙っていくのもいいかと。
レベルアップによる能力上昇がないために、全キャラの中でももっともペアに“魂のチップ”を譲りやすいキャラとなっています。また、シールドを優先した方がいいキャラクターと言えます。
ディアボロ
ディアボロは、相手の攻撃を無効化する“時の消失”と、生存エリアをいち早く知ることができる“エピタフ”などで、有利な位置を取ることができるのが特徴の近距離タイプキャラ。
最初はスキルがないので、ラッシュで敵を倒してレベルを最低2に、可能ならば3まで上げていきましょう。“ダービーの刺客”は3発で倒せるのですが、ラッシュのダメージは承太郎や仗助などに劣るので、近距離タイプとの正面からの殴り合う際に注意が必要。
レベル2になると“時の消失”を使えるようになるため、やや強気に戦えるようになるのですが、精神力ゲージの消費が多いうえに、Lスティックを入力した方向に瞬間移動するという、少しクセがあるスキルになっているので、慣れておきましょう。
攻める時はレバーを前に、逃げる時はレバーを後ろにしていくのが、最初はわかりやすいです。
中盤から終盤にかけては、レベル3で開放される“エピタフ”で次の生存エリアをチェックしながら早めに移動。特に終盤でいいポジションを確保できれば、より有利になります。
アルティメットスキルの“クリムゾン・ディメンション”は、複数の相手が戦っているところで使ったり、攻められた際に使ったりと、いろいろな使い方が可能です。
ペア戦では近距離タイプとして、味方を守ったり、おとりになったりと幅広いプレイができます。なお、“エピタフ”はペア戦でもディアボロのマップのみに表示されます。
そして、ディアボロのペアになった場合、“クリムゾン・ディメンション”に対抗できるジョルノは後半に残したくない相手。見つけた際に積極的に狙うことで、ボスが目指す絶頂に近づけると思います。
以上、近距離タイプのポイントでした。次回は、射撃タイプについて紹介します。
タイプ別解説企画
©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 SC 製作委員会
©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 DU 製作委員会
©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 GW 製作委員会
©BANDAI NAMCO Amusement Inc.
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ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー
- メーカー: バンダイナムコアミューズメント
- 対応機種: AC
- ジャンル: アクション
- 稼動日: 2019年12月18日
- 料金: オープン