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『FF14』14時間生放送に出演した芸能人6名へインタビュー! それぞれがタイトルにかける想いとは?

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 2021年7月10日に開催された『ファイナルファンタジーXIV(以下、『FFXIV』)』のオンラインイベント“第7回 14時間生放送”。

 本イベントでは第65回FFXIVプロデューサーレターLIVEをはじめとした各種コーナーが展開されましたが、その中でも初の試みとなったのが“FFXIV大好き芸能人座談会”。

 『FFXIV』好きの芸能人6名がそれぞれの熱い“FFXIV愛”を語り、最後には「いつもここから」のネタである「悲しいときー」を出演者+吉田直樹P/D全員で披露するという一幕も飛び出しました。

 ここでは生放送終了後の出演者へのミニインタビューの模様を掲載。それぞれの『FFXIV』への想いや、11月23日発売の『暁月のフィナーレ』への期待を語っていただきました。

『FFXIV』第7回14時間生放送配信先
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ともはさん&にしむらベイベーさん

『蒼天のイシュガルド』直前から配信を続けて、気づいたら6年目に!

  • ▲ともはさん(@TMH218)
  • ▲にしむらベイベーさん(@MAROMARON_TAK)

――まずは14時間生放送出演のご感想をお聞かせください。

にしむらベイベーさん(以下、にしむら):あんな華やかな方々に混ぜていただいて緊張していたんですけど、俳優のおふたりも吉田さんもモルボルさんもすごく優しくて、すごくやりやすいようにパスをいただきました。ひたすら楽しく、幸せでした。

ともはさん(以下、ともは):私もすごく楽しくて、初めて会う方もいて緊張していたんですけど、みなさん優しくて、先輩の胸を借りていろいろやらせていただきました。

 吉田さんもモルボルさんもやりやすいように回していただいて。とくに吉田さんはメインジョブが同じ黒魔道士なので「いつか話してみたい!」と思っていましたから、嬉しかった&楽しかったです!

にしむら:いいなー!

ともは:同じジョブの人と話すの、楽しいですからね。

――初めてお会いする方も多かったとのことですが、みんなヒカセン(光の戦士=『FFXIV』プレイヤー)だけに、すごく和気あいあいとしてましたよね。

にしむら:その共有点があるだけで、あんなに仲よくなれるんだと思いましたね。一気に親しくなった気がして、逆に終わった今はすごくさみしいです。

ともは:ホントに嘘のような、夢のような時間でした。

――お2人とも、かなり以前から『FFXIV』のプレイを配信されていますが、これまで続けてきて印象に残っていることはありますか?

にしむら:最初、公式の“FFXIVチャンネル”で新兵として出演させていただいたときに毎日のように配信していたのですが、番組が終わったあとも新しいコンテンツに行く時などに視聴者の方に入っていただきながら攻略するのが楽しく、やりがいがあり、気づいたら6年くらい続けていることに。

ともは:こわっ! もう6年! 自分も同じくらいに配信を始めたのですが、もうそんなに経つんだ……って感じですね。

にしむら:たしか配信をはじめたのは、『蒼天のイシュガルド』の発売直前くらいですね。もうムチャクチャ遊ばせてもらってます。

ともは:そう考えると長い付き合いですね……。

にしむら:まったく望んではいないのですが、もし仮にいつか『FFXIV』のサービスが終了するとしたら、間違いなくその日までプレイしていると思います。

ともは:それまでに寿命が尽きなければ、ですが(笑)。

にしむら:たしかに先に寿命が尽きる可能性あるなあ、『FFXIV』は(笑)。

ともは:私がプレイをはじめた時期も盛り上がっていましたが、その後もハードルを越えて、ずっと盛り上がり続けているのってホントすごいですよね。

にしむら:前作のハードルを越えてきているのって、『FFXIV』と『バック・トゥ・ザ・フューチャー』くらいじゃないですかね。そんなことないか(笑)。

――そしてさらなる盛り上がりとして11月23日に『暁月のフィナーレ』が発売されますが、そのなかで一番期待していることは何でしょうか?

にしむら:いっぱいあるんですが、まずは新ジョブを触ってみたいですね。映像を見たときに賢者がムチャクチャかっこよくて。周囲にいっぱい浮いているアレ(賢具)が男心をくすぐるというか。

ともは:自分はリーパーが気になりますね。私はダークな世界観のゲームをけっこうプレイしていますし、黒魔道士と属性が似ているという意味でもカッコいいですね。近接のアクションに慣れていなのが心配ではありますが、触ってみたいなと。

にしむら:あとは新エリアも気になりますね。

ともは:あ! 象さんも! 私、象が好きなんですよ。今回新たな獣人としてアルカソーダラ族が登場するので、すごく嬉しかった! もし蛮族クエストが実装されたら毎日やります。友好度がマックスになっても通うかもしれない。

――あとは『暁月のフィナーレ』までにやっておきたいことがあったらお聞かせください。

にしむら:“グンヒルド・ディルーブラム零式”ですね。未予習ですが、初見の方を集めて行けたら嬉しいですね。

ともは:私はサブキャラをたくさん作っているのですが、いまは種族に合わせたコーディネートを考えるのが楽しいですね。キャラメイクが好きなので、新たに公開される『暁月のフィナーレ』のベンチマークソフトをダウンロードしたら、いかにカッコいいヴィエラ男性を作れるか研究することを楽しみにしています!

藤田玲さん&和田三四郎さん

放送中に言えなかった吉田さんへの要望とは?

  • ▲藤田玲さん(@Ray_FJT)
  • ▲和田三四郎さん(@Jikukeiji)

――藤田さん、和田さんは2016年の14時間生放送にも出演されましたが、今回の出演は前回と比べていかがでしたか?

藤田玲さん(以下、藤田):「この中に入れるんだ」というのが嬉しかったですね。ゆいPさんの配信なども普通に見ていましたし、この中に並んじゃっていいのかなと(笑)。

和田三四郎さん(以下、和田):僕も玲くんと同じですね。配信等で突き詰めたプレイをなさっている方と比べると僕はライトユーザーだと思っているのですが、みなさんとおしゃべりするのが楽しくて。新しく友だちを得た、すごく楽しい会でした。

――俳優であるお2人が、芸人さんと一緒に大喜利にチャレンジするのは結構プレッシャーがあったのでは?

藤田:なんてことをしてくれたんだと思いましたね(笑)。僕ら以外は皆さんプロですから。“いっぱいやってがんばったで賞”をもらえるように努力したつもりです。

和田:最後はムチャクチャ連発してたよね。

藤田:あれでどっと疲れました(笑)。

――11月23日発売の『暁月のフィナーレ』について、最も注目していることは何でしょうか?

藤田:僕は賢者がムチャクチャ楽しみですね。とにかく“中二病感”満載じゃないですか。とくにあのウイング状のギミックがロボットさながらで、あれはカッコいいなと。

――では発売後はヒーラーもやってみる感じですか?

藤田:現状でもヒーラーは出せるようにしていますが、今以上にやり込むかもしれません。あとはいずれ青魔道士のレベルキャップも開放されるといいですね。現在はもうカンストしているので、早く次にいきたいなと。

和田:僕はオールド・シャーレアンの風景が楽しみで。イシュガルドのときもそうだったんですが、これまで門を閉ざしていた場所に入るということで、本当に自分が物語の中に入っている気がして。いずれ訪れる“月”も含めて、どんな新しいものを見ることができるのか楽しみです。

――新たなハウジングエリアとしてイシュガルドが追加される件についてはいかがですか?

藤田:やりたいですね! でもお金をためとかないとな……。きっと和田さんが多めに出してくれると思います!(笑)

和田:コツコツためています(笑)。今度こそ格調高く……。

――そんな『暁月のフィナーレ』まであと4カ月ありますが、いま現在のプレイで力を入れていることは何ですか?

和田:自分は“セイブ・ザ・クイーン”ですね。“禁断の地 エウレカ”のときはあまりタッチしていなかったのですが、今回はひたすらボズヤを駆け回ってます。“リターン・トゥ・イヴァリース”と物語などがつながっているのもいいですね。

藤田:あ! ボズヤで思い出しましたが、放送中にもう1つ吉田さんに言いたかった要望がありました。ボズヤなどの宝箱やシャードを一括で鑑定してほしいですね。放送中もこれを言えばよかったな~。

和田:欲を言えばアイテム欄で未鑑定シャードなどを入れる場所を別枠にしてもらえるとさらにいいですね!

山田一成さん(いつもここから)

『FFXIV』プレイヤーの方々に受け入れていただけるのは本当に嬉しい

  • ▲山田一成さん(@itsukokoyamada)

――まずは今回の出演のご感想をお聞かせください。

山田一成さん(以下、山田):いや~楽しかった! 好きなゲームの話を2時間できる機会ってないですからね。プライベートでもなかなかないですよ。

――皆さん、ホントに『FFXIV』をやり込んでいるのがわかりました。

山田:今回の出演者の方々は、ゆいP以外はほぼ初めて会う方ばかりでしたので、人見知りな自分としては本来なら相当緊張するはずですが、共通の『FFXIV』という趣味があるというだけで、心が開ける感じでした。

――「悲しいときー」の『FFXIV』ネタを、視聴者のほとんどが『FFXIV』プレイヤーである14時間生放送で披露するのはいかがでしたか?

山田:普段は『FFXIV』のネタを披露する機会がなくて、以前にテレビ番組の「勇者ああああ」でネタをやったときも、あくまでプレイヤーしかわからないという前提、テレビを観ている人のほとんどには伝わらないという前提だったんです。

 でも今日は「見ている人みんながわかってくれるだろう」と思っていたので、テンションも高くできましたね(笑)。たとえ単独ライブで僕らのことを好きな方ばかりに来ていただいたとしても、こうはならないと思います。

――視聴者のコメントでも「また生放送に出てほしい!」という声が多かったです。

山田:そう言ってもらえるのは嬉しいなあ。やっぱりタレントがゲームをやっているというアピールは、「仕事目当てだろう」と思われてしまうことも多いと思うんです。ですから『FFXIV』プレイヤーの方々に受け入れていただけるのは本当に嬉しいですね。

――11月23日には新たな拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』が発売されますが、そのなかで最も期待していることはなんですか?

山田:今日の番組の流れでいったら、やはり赤魔道士の開幕バーストですよね(※番組中、山田さんから吉田P/Dへ「赤魔道士も戦闘開始時に瞬間火力を出せるようにしてほしい!」と要望があった)。

――やはりそこですか!

山田:吉田さんがあんな感じで反応してくれるとは思わなかったので、これは期待できるんじゃないかと!

――ということは『暁月のフィナーレ』になっても、メインジョブは赤魔道士の予定ですか?

山田:ほぼその予定です。ただ賢者も気になりますね。ヒーラーについては学者をやっているんですが、賢者がおもしろかったらやってみるかもしれません。

――また別の『FFXIV』の番組にも出演されることを楽しみにしています。

山田:ありがとうございます。とにかくスクウェア・エニックスさんに来られるのが嬉しくて。だって普通に7年プレイしていても、吉田さんに会えるなんて考えていませんでしたから。モルボルさん含め、僕にとっての有名人が周りにウロウロしている状態は緊張しつつも幸せでしたね。また来たいです!

ゆいPさん(おかずクラブ)

今日出演して、吉田さんがみなさんに愛されている理由がわかった気がします

  • ▲ゆいPさん(@yuip_okazu111)

――まずは今日の出演のご感想をお聞かせください。

ゆいPさん(以下、ゆいP):去年『FFXIV』をはじめてまだ1年2カ月なんですけれど、もうこういう場に呼んでいただけたというのが嬉しいですね。

 当初は吉田さんの存在も、視聴者の方に教えてもらって初めて知ったくらいで。プレイヤーの目線に立って、いろいろ説明してくれたり、一緒に遊んでくれたりする方だとは聞いていましたが、過去の映像を見てしまうと、いろいろネタバレになっちゃうじゃないですか。だからプロデューサーレターLIVE(PLL)もこれまで見てこなかったんです。

――なんと、そうだったんですね。

ゆいP:ですがその後、吉田さんが私の配信に遊びに来てくれて、その時に「(今の進行度なら)第55回のPLLまで見ても大丈夫だよ」と言ってくださって、ようやく見ることができました。

 さらに今回出演させていただいき、真摯にみんなの意見に向き合っていただくう姿を見たことで、ようやく吉田さんが『FFXIV』がプレイヤーに愛されている理由がわかった気がします。

――ゆいPさんの配信では一貫して、ネタバレなしで各コンテンツにまっさらな状態で挑んでいますよね。ある意味、すごく贅沢な『FFXIV』の楽しみ方をしていると思います。

ゆいP:駆け足でプレイしてしまうのがもったないって感じているんです。ホントにしゃぶりつくすイメージでプレイしていますね。

 それくらい各コンテンツが奥深くて。だからいまだに、1つも極められたコンテンツがないな、と1年通して思います。私はモンクをメインジョブとしていますが、レベル80でも“モンクのなんたるか”を全然わかっていないなと思いますし。あとは今日みなさんのお話を聞いていて「零式に行ってみたい!」と思いましたね。

――そういえば数日前にパッチ5.3のメインストーリーをクリアされていましたよね。このあとパッチ5.4~5.5もありますが、『暁月のフィナーレ』までには“希望の園エデン零式”などもやってみたいですか?

ゆいP:やってみたいですね! 今日もみなさん零式の話を熱く語っていたじゃないですか。早くあの話の中に入りたいな~とすごく思いました。

――でも下限レベルで極ガルーダ討滅戦などに挑戦されているので、ある意味零式クラスは経験済みともいえますね(笑)。

ゆいP:いえいえ、大変なのはヒーラーさんで……。いつも申し訳ないなと思いながら付き合ってもらっています。

――おそらく『暁月のフィナーレ』ではこれまでと違って、周囲のプレイヤーと同じスタートラインでプレイをしていくことになると思いますが、いかがですか?

ゆいP:『暁月のフィナーレ』はすでに予約済みです! 私の配信の視聴者の中には「(予約者のみが発売日前にプレイ可能になる)アーリーアクセスだと、ネタバレを気にして見られない方もいるのでは?」と心配してくださる方もいるのですが、自分としてはアーリーアクセスからプレイしていく予定です。

――誰も情報を知らない中でプレイしていくのは楽しいですからね。

ゆいP:何といってもネタバレに怯えなくていい! それが嬉しいですし、楽しみです。

――ほかに『暁月のフィナーレ』で期待していることはありますか?

ゆいP:ヒーラーはあまりやれていないですが、賢者は気になります。ただ、事前情報をあまり入れていない状態なんですよね。

――でしたらそのまま未予習でプレイするのもよいかと思います! どんな配信になるのか楽しみにしています。

ゆいP:ありがとうございます! 配信については、固定メンバー4人で1年続けられたのが嬉しかったです。逆に配信していたからこそ固定が続けられたのかもしれませんね。配信があったからこそ、スケジュールのすり合わせができたし、視聴者のみなさんが待っていてくれると感じているからこそ、固定を続けられたのかなと思います。


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