CGドラマ『バイオハザード』制作秘話が解禁。“自然すぎる”映像の秘密に迫る
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連続CGドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』のメイキング映像が公開されました。
以下、リリース原文を掲載します。
連続CGドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』制作秘話満載のメイキング映像、ついに解禁!
1996年にゲーム第1作が発売された「バイオハザード」は、今年シリーズ25周年を迎える。本作は、「バイオハザード」シリーズの人気キャラクター、レオン・S・ケネディと、クレア・レッドフィールドの2人を軸に物語が展開するホラーアクション作品。
歴代「バイオハザード」ファンにはたまらないホラーアクションシーンはもちろん、「バイオハザード」ビギナーにも楽しめる”真の恐怖”をキーワードに繰り広げられる物語、豪華製作陣によるハイクオリティの映像など、数えきれないほど見どころ満載の本作。
なかでも、レオンが数々のクリーチャーと対峙し、激しいアクションを披露しているシーンや、羽住監督の演出によって組み立てられたドラマシーンでは、キャラクターたちの髪の質感、瞳の表現、細かな顔の表情や自然な動きなど、実写と見紛うほど圧巻の3DCGアニメーションには驚く人も続出! そして、このような演出の全ては、クリエイターによって仕掛けられた“計算づくしの世界”であった。
このたび、極限までリアリティを追求した本作の制作過程や撮影の舞台裏を収めたメイキング映像が解禁!
メイキング映像
今回解禁された映像では、モーションキャプチャーを駆使した制作現場の様子はもちろん、豪華制作陣によって細かく計算された制作過程とエピソードを余すことなく披露。冒頭は「英語キャスト/モーションアクター」として、レオン役を演じたNick Apostolidesと、同じくクレア役を演じたStephanie Paniselloによって、撮影を振り返るコメントとともに、激しいアクションシーンに挑む姿が収められている。
また、SNS上でも話題となった、ゾンビに襲われている仲間をレオンが間一髪で救助するシーンや、自らの調査のために奔走するクレアの緊迫のシーンの裏側も映し出されており、CGプロデューサーの宮本佳氏は、「人間の動きは色々なノイズがのっていることで自然な動きが表現できるので、モーションキャプチャーを使用することで、”雑味”が出ることは、リアルを追求する上では欠かせない技術ではないか」と、演出のこだわりポイントを語る。
羽住監督も同様に、「物理的なアクションはもちろん、心理的な表現を(モーションキャプチャーを通じて)生身の人間で実施できたことは安心しました。もしモーションキャプチャーが使えなかったら、アプローチを変える必要がありました」と明かしており、本作におけるモーションキャプチャーの大切さが改めて感じられるエピソードを披露している。
小林プロデューサーは、「レオンとクレアという2人のスターを、どなたにも喜んでもらえるようにつくりあげました。より実写に近い映像をつくることを目指していた中で、今回、羽住監督にお力をいただいたことで、一層実写に近づいた形になりました」と、本作の完成度に自身を覗かせている。
羽住監督は、「小林さんが何よりファンを大事に考えているからこそ、これだけ長く「バイオハザード」シリーズが続いているし、ファンも離れないんだなと勉強になりました」と、喜びの思いを述べ、小林プロデューサーからは、「羽住監督と本作を描いたことで、また新しいレオンの魅力を引き出していただきました。
25年に渡る「バイオハザード」シリーズの歴史の中で、最近登場していない人気のキャラクターもいるので、まだまだ色々な作品を作っていきたいと思います」と、新作の制作についても改めて意欲を覗かせていた。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』は、Netflixにて全世界独占配信中。
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