【夢100名言集】「もし、プレゼントをもらえるなら……手を繋ぎたいです」（クロノ）

　ジークレストがお届けする、人気アプリゲーム『夢王国と眠れる100人の王子様』。本作に登場する王子の衣装登場数などが“1000バージョン目”突破ということで、それをお祝いする連載企画を始動させることに。その名も【夢100名言集】！

　6年の歩みのなかでみなさんと出会ってきた王子たちから、6名を厳選してご紹介します！

夢100名言集　第1回　クロノ（2015年）

　これまでにたくさんの名言を残してきた王子様たち。彼らの人となりがわかる名言とともに、甘〜いイベントストーリーを振り返っていきましょう♪　第1回で紹介するのは、不思議の国・ワンダーメアのクロノ王子（CV:松岡禎丞）。

　2015年12月に配信されたイベント「不思議の国のクリスマス」で、彼はどんな名言を残したのでしょう？

「もし、プレゼントをもらえるなら……手を繋ぎたいです」（クロノ）

　本ストーリーは、不思議の国でのクリスマスを前後編で楽しめるイベントストーリーの後編。まずは前編となる「クロノと秘密のプレゼント」の内容をおさらいしていきましょう。

　ある日、絵本で“クリスマス”の存在を知ったクロノ。あなたからサンタクロースの話を聞いた彼は、身近にいる大切な人たち――不思議の国の王子たちへサプライズでプレゼントを贈ろうと、彼らが欲しがりそうなものをそれぞれ別の王子に聞いて回ることに。

　「街を彩るイルミネーションに、大切な人とのパーティ……」まだ見ぬクリスマスへの期待に胸を膨らませ、クロノの瞳はきらきらと輝きます。

【不思議の国のクリスマス】

　やがて迎えたクリスマス当日。不思議の国の王子たちを集め、クロノのお城でクリスマスパーティを開催！　そこでクロノは、「部屋の窓を開けておくと、いいことがあるかもしれません」と王子たちに言い残します。それはもちろん、王子たちにサプライズでプレゼントを渡すため。

　まずはハーツのお城へとやってきたクロノとあなた。尊敬するマッドハッターが選んでくれたプレゼントの帽子を受け取ると、ハーツは大喜び！　ハーツの表情を見てクロノにも笑顔があふれます。

　さらに、マッドハッターやドーマウスのもとを訪れたのち、キャピタの住むフォルスト領へ向う途中でちょっとしたハプニングが。王子たちのプレゼントを用意することに一生懸命で、あなたとクロノ、2人ともお互いへのプレゼントを用意していなかったことが発覚するのです。

　「あああ〜、本当にごめんなさい！　なんとお詫びをすればいいか……」うなだれるクロノと、そんな彼を慰めるあなた。すると、少しの間考え込んだクロノが意を決したようにこんなことを告げます。

「もし、プレゼントをもらえるなら……手を繋ぎたいです」

　周りのみんなを笑顔にしようと、たくさんの王子のもとを訪ねプレゼントを用意し、彼らの笑顔を想像しては心躍らせていたクロノ。普段わがままを言わない彼が、顔を赤らめながら真剣な表情で願ったプレゼントは、あなたと手を繋ぐことでした。

　互いに手を繋ぎ、凍える寒さの中を歩く2人。でも、繋いだ手から伝わる温もりは、心の中をどこまでも温かくして……。

　クリスマスから数日後。不思議の国の王子たちが集まり「プレゼントありがとう会」という名のお茶会が開かれます。クリスマスパーティを行うことを約束した王子たちは、今度はみんなで食事などを手分けして用意することに。

　あなたと2人きりで用意するクリスマスも楽しそうでしたが、大好きな人たちに囲まれながらのクリスマスにはしゃぐクロノの姿も印象的。

　ちょっぴりおっちょこちょいなところはあるけれど、純粋で素直なクロノとのひと時。ほっこりと心安らぐ時間を、ぜひ体験してみてくださいね♪

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　過去のイベントストーリーはアプリ内にある【メニュー】から【ストーリー】を選ぶと、いつでも読むことができます。イベントに未参加だった人も読むことができるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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