圧倒的な華を持つアイドルが登場。伊東健人さんらが登壇した『華Doll*』“Anthos”デビューイベントレポート

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 『華Doll*』は、多くの人気エンターテインメント作品を世に送り出しているムービックが手掛ける知的興奮型新規コンテンツです。
 特殊な花の種を植えることで人の潜在能力を最大限まで伸ばす特殊な医療技術により、完璧に近いアイドルを生み出す「華ドールプロジェクト」。そのプロジェクトのメンバーに選ばれた6人“Anthos”の物語と楽曲が楽しめるCDシリーズ、『華Doll*1st Season~Flowering~1巻「Birth」』が6月21日に発売されました。

 発売を記念して6月22日にアニメイト池袋本店(東京)で“華Doll*“Anthos”Debut event”が開催され、影河凌駕役の濱野大輝さん、灯堂理人役の伊東健人さん、如月 薫役の土岐隼一さん、結城眞紘役の山下誠一郎さんが登壇。イベントの模様や、終了後におこなわれたインタビューをお届けします。

キャストもこの先の展開がわからない謎に満ちた『華Doll*』の世界


 イベントは土岐隼一さんの進行で、まだ作品を知らない方に向けたキャスト陣による作品紹介からスタートしました。本作は“考える葦”をモチーフにした知的興奮型コンテンツで、これまでのアイドルものとは一線を画す世界観を持っているとのことです。作品が持つ独自の雰囲気を山下誠一郎さんは「キレイなものには裏がある」、伊東健人さんも「(アイドル作品は)平和なコンテンツが多いなか珍しい」と語っていました。


 楽曲も世界観同様こだわっていて、収録した全員の歌声を合計すると200トラックを越えだという楽曲収録の裏話も明らかに! 通常の歌声のほかにも吐息、セリフなど、いろいろなボイスを聴くことができるそうなので注目ですよ。
 ちなみに音楽の収録は山下さんがトップバッターだったそうで、世界観を共有できるように試行錯誤しながら挑んだそうです。濱野大輝さんも「(デビュー曲から)2曲のふり幅がある」と話すほど、1巻に収録されている「Birth」そして「Unknown」では違った“Anthos”の魅力を楽しめるそうです。


 続いてはそれぞれの演じるキャラクターを、深掘りしていきます。濱野さんがは凌駕について「筋肉担当で、みんなのパパであり、ママであり、お兄さんであり、お姉さんである包容力の権化のような人物」と話し、ほかのみなさんから「ママ?」、「お姉さん?」とツッコミを入れられていましたが、誰にでも平等に接するメンバーの兄貴分とのこと。
 理人は「歌声担当」ということで、伊東さんは完璧なアイドルの歌声担当なんてヤバイと感じたそうですがなるべく近づけるように頑張っていきたいと意気込みを語ります。
 山下さん演じる眞紘は笑顔担当で、彼も料理ができるなどママ感のある人物だそうです。山下さんは「普通であるがゆえに、(グループに)いないといけないと話していました。
 土岐さんが担当する薫はマイナスイオン担当で、アイドルをしている前は何をしていたのかが気になる人物だそうです。
 今回イベントに参加できなかった増田俊樹さん演じる清瀬陽汰は弟担当で気づかい上手のムードメーカー、駒田航さん担当のチセは憎めないナルシストキャラクターだとキャスト陣は話していました。
 ちなみにキャストもエンディングは知らないそうで、彼ら6人がどんな未来をたどるのか今後の展開が気になります!

 アイドルたちの素顔が見られる朗読劇は、なんと2本も用意されていました!
 1つ目の「“Anthos”Twitterミニファンミーティングイベントバージョン」はゴールデンウィークにおこなわれた公式Twitterに寄せられた質問にメンバーが答えていくファンミーティングの特別版で、そのとき漏れてしまったファンの疑問を4人が解決していくというもの。4人でドラマを演じるのは本イベントが初めてだそうで、ワクワクすると期待に胸を膨らませている山下さんが微笑ましかったです。
 質問の内容は理人はメガネを何本持っているの?や、絵が得意な薫には「誰が1番描きやすいですか?」などキャラクターの個性に合わせた質問が多数送られていました。今回応えられなかった陽汰とチセも何らかの機会に答えてくれるそうなので、ファンの皆さんはお楽しみに!

 もう1つはイベントのために書き下ろされたスペシャル朗読劇で、出会ったばかりのメンバーの朝の一コマが描かれます。
 早起きして絵を描いている薫、彼と同じ部屋で何かと気づかいを見せる眞紘、ツンツンする理人、理人に積極的に話しかける凌駕と、メンバーたちの貴重なオフを見ることが出来ました。
 山下さんと土岐さんがアドリブでAIシステムの面白いボイスを言って笑わせるなど、シリアスな本編とはまた違ったコミカルな一幕に!

 最後の告知コーナーでは「Birth」のMVフルバージョン配信決定やファンの正式名称 が“Anthos”+“Holic”で、“Antholic”に決まったことが発表されました。本来MVの初公開は6月22日の20時からだったのですが、司会である土岐さんのたくみな時間調整によってイベントが早く進行していたということで会場でひと足早く見られることに! Antholicのみなさんは、映像から1つでも多くの情報を得ようと真剣な表情で見入っている姿が印象的でした。


 さらに映像の最後には、意味深なメッセージが出現。この演出はキャスト陣も知らなかったそうで、とても驚いていました。
 2ndアルバム「Boxed」の発売も決まり、これからさらなる盛り上がりを見せる「華Doll*」。Antholicになるなら今が絶好のチャンスですので、ぜひチェックしてみてくださいね。



イベント終了後の4人にインタビュー!




――イベントお疲れ様でした。今のお気持ちから教えてください。

濱野大輝さん(以下、濱野さん):CD発売の翌日にデビューイベントが出来たのは、すごく嬉しかったです。本当は全員揃って登壇できたらよかったんですが、まず皆さんに気持ちを直接伝えることができたのは貴重な機会だったと思います。

伊東健人さん(以下、伊東さん):我々も皆さんもフレッシュな熱量で触れ合えたイベントだったなと思います。僕らのセリフだったり、発表される情報だったりに全力で耳と目を向けてくれているのがわかりました。MVの時とかすごかったですね、突き刺さるような静寂で。

土岐隼一さん(以下、土岐さん):少しでも脳内にすりこんでおこうみたいなね。

伊東さん:前のめりでコンテンツにのっていただいている姿を発売直後にまの辺にするなんてなかなかできないことなので、いいイベントだったなと思います。

山下誠一郎さん(以下、山下さん):昨日発売してからイベントをさせていただけて、皆さんの「華Doll*」に対する熱量や幸先のよいスタートが切れたと実感できました。昨日の今日なのに朗読劇の時に皆さんが笑ってくれるポイントがばっちり一緒で。もうすでにAntholicの皆さんと僕らでキャラクターに対する共通認識が出来上がっていたので、すごく空気が良くてやりやすかったです。今後が楽しみになるいいイベントになりました。

土岐さん:皆さんのおっしゃる通り、この作品を理解して、好きになろうとしてくれているのがよくわかるイベントでした。僕たち自身が言えること、知っていることも少ないんですが、盛り上がってくださいますし、朗読劇のリアクションもですし、皆に知ってもらいたいとファンの方も思ってくださっているんだと再認識できるステキなイベントでした。

――考察がすごい作品ですが、MVのフルバ―ションをご覧になっていかがですか?

土岐さん:我々が1番驚いています(笑)。

濱野さん:あの中にたくさんメッセージやヒントが隠されていると思うと、シナリオみたいにも見えて不思議な感覚だよね。

土岐さん:歌詞の表現もメッセージアプリ風だったり、SNSっぽかったり、今の時代にあったMVですよね。

伊東さん:そうかと思ったら、インベーダー風のゲームが入ったりね。ゲームオーバーやコンティニューなどの不穏な単語を出すし。

土岐さん:まだ言えない設定もあるじゃないですか、これはこの部分かなと僕たちも照らし合わせていますよね。すでに公開されているバ―ションでもTwitterで考察してくれている方がたくさんいて、フルでもっと広がって、好きになってくれる方が増えるといいですね。

――ラストのメッセージは、あそこで初めて見たんですか?

山下さん:はい。初めてみました。曲が終わっておーっと思っていたら、終わらないという(笑)。ただ流すだけでは終わらない、みんな考えてねという感じなのもこの作品らしいですよね。最後まで油断させないし、これを見て考えたことの答え合わせを次のイベントなどでできるというのも楽しみの一つですし、次に繋がるきっかけとなったのでとても嬉しく思います。にしても、一本取られましたね、流石です!

――お芝居や歌など多方面に活躍するアイドルが多いです。“Anthos”に挑戦してみてほしいことはありますか?

土岐さん:完璧なアイドルといいつつ、アイドルよりもアーティストに近いユニットだと思っています。だからダンスが見たいですね。

山下さん:僕は舞台をやってほしいです。

濱野さん:劇中劇。

山下さん:ミュージカルで、芝居の流れにそって「Birth」や「Unknown」を歌うのとかきれいだと思います。キャラの芝居の芝居という感じで演じてみたいです。振りとかもついたら、キレイでしょうね。

土岐さん:てっぺんを目指すユニットですからね。

伊東さん:何でもできるでしょうね。今のところは日常と歌しかわからないので、6人のオフも見てみたいです。1日過ごしたら、ハプニングが5回くらい起こりそう。

土岐さん:レッスンは何をやっているんでしょうね。彼らですらバテバテになるとか。

濱野さん:確かに、見てみたいところがたくさんあるね。

――彼らは花の種を植えることで能力を伸ばします。もし種を植えるチャンスをもらえたら、挑みますか? 

伊東さん:僕はやりますって言う気がします。いいことばかりなのかはわかりませんが、自分だったらやると思います。

濱野さん:僕は怖いのでやめます(笑)。能力を上げる、才能を開花させるのは傍目に見るといいですが、現状でがんばろうという気持ちの方が強いですね。

山下さん:僕はやらないと思います。こわくて。

土岐さん:僕はやるかも。それぞれの特技がありますが、それが種を植えてそれが飛躍的に伸びて自分の求める限界の先があるんだったらどうなるんだろうと思ったりしますね。

――アイドルたちは◯◯担当を持っていますが、ご自身は声優界やユニット内の何担当だと思いますか?

土岐さん:僕たちで担当決めていきますか?

濱野さん:難しくない?

土岐さん:僕でも濱野さんは凌駕に似ていると思いますよ。優しくて。

濱野さん:サッカー担当?

土岐さん:ないでしょう、無理やり入れようとして! 

伊東さん:でも運動しに行こうぜみたいに、誘ってくれるのは彼でしょうね。

濱野さん:土岐くんは?

山下さん:MC担当。

土岐さん:今日は余裕があったらMVのフルを流せると言われていたので、何としてでも時間を作ろうと思いました。

濱野さん:このなかでは、カッコかわいい担当。時々見せる天然が好きなんです。

土岐さん:ありがとうございます。濱野さんは、そういうのも拾ってくださって。伊東さんは、やっぱり歌声担当?

伊東さん:いやだ、いやだ。モットちょうだい、ほかのを。

土岐さん:おっとり担当の気がします。

濱野さん:皆の空気をゆっくりにしてくれるよね。

土岐さん:確かに安心できるんですけど、突然何を言うんだいというときがある。意外にこのメンバーの中のマイナスイオン担当は、伊東さんかもしれないですね。

伊東さん:ずっと出します。汗っかきなので加湿もします。

山下さん:じゃあ、僕は大気汚染担当で。

土岐さん:なんで、元に戻すの(笑)。

山下さん:僕がよく言われるのは、真面目担当です。ふざけるのが下手なので。

伊東さん:そんなことないよ、今日も率先してやってくれたし。

土岐さん:引っ張ってくれますよね。

濱野さん:でもちょっと弟っぽいところもあるよね。ファンの方を1番見ていて、どういう風に言えば喜んでくれるか考えてくれている。

土岐さん:影ながら支えている感じが、眞紘っぽいかもしれませんね。

――最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

濱野さん:『華Doll*』はこれからいろいろなことに挑戦していくプロジェクトになると思うので、その一端を担えるようにしっかりと自分でも凌駕というキャラクターを理解し、皆さんにもお伝えできるように役を作っていきたいです。たくさん応援していただけたらと思います。

伊東さん:めでたくCDのリリースとイベントという形でスタートを切ることができました。これからいろいろな展開が待っていると思いますし、彼らの人生も気になることがたくさんあるのでその行く末を楽しみにしていただきつつ、僕らも楽しみつつ、一緒に成長していけたらと思っています。これからも応援していただけると幸いです、よろしくお願いいたします。

山下さん:イベント大盛況で、皆さんの声や熱量を感じて僕たちもやる気が高まりました。ドラマパートだけでも気になるところ、考えるところがたくさんあり、どのように演じていこうか、どんな景色が見れるのか、一緒に成長できるような気がします。これから展開していく中で、皆さんと新しい経験ができるのが楽しみです。皆さんと一緒に「華Doll*」を盛り上げていきたいと思っているので、自分も精進します! これからもよろしくお願いいたします!

土岐さん:皆さんがおっしゃるとおり、どんどん成長していく作品でありアイドルたちだと思うんですが、1巻目にしてこんなにもいろいろな設定が出てくるものはそんなにないと思います。最高のアイドルを目指すために花を植えるというだけでなく、それ以外にも「もしかしたら」と思うものが1巻から詰め込まれています。まだ序章に過ぎないと僕は思っていて、とてもワクワクできる作品です。2巻が出るまで考察をしていただき、出たらそれを踏まえたうえでどうなるのか想像を膨らませる長い期間楽しみ、好きになっていただける作品だと思います。そうなるように、僕も頑張りたいと思います。これからも、よろしくお願いします。がんばります。

『華 Doll*』CD1st シーズン 2 巻「Boxed」ジャケットビジュアル公開

華Doll*1st season ~Flowering~2巻「Boxed」
発売日:2019年秋予定
価格:3,000円+税
収録内容:ドラマ+楽曲2曲
CAST/影河凌駕:濱野大輝、灯堂理人:伊東健人、チセ:駒田航、如月薫:土岐隼一、結城眞紘:山下誠一郎、清瀬陽汰:増田俊樹
STAFF/キャラクターデザイン:悌太、シナリオ:関涼子、制作:AIЯRIDE RECORDS.
発売元:株式会社ムービック

■購入特典
・アニメイト購入特典:トレーディングカード6種
・ステラワース購入特典:ジャケット絵柄スクエア缶バッチ

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