スマホが顕微鏡に? 『OPPO Find X3 Pro』4種類搭載したアウトカメラが最高だった

澤田真一
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 OPPOは7月16日からフラッグシップモデル『OPPO Find X3 Pro』の発売を開始しました。

 これは10億色の色彩表現を可能にするというスマートフォンで、4種類のアウトカメラを搭載しています。進化が著しいスマホカメラですが、この『OPPO Find X3 Pro』は一眼レフカメラのサブ機としても十分に使えるのでは? というほどの機能を持っているようです。早速試してみましょう。

スマホが顕微鏡に!?

 『OPPO Find X3 Pro』のアウトカメラは、上述の通り4つ。5,000万画素広角f/1.8、5,000万画素超広角f/2.2、1,300万画素望遠f/2.4、そして300万画素顕微鏡f/3.0という組み合わせです。インカメラは3,200万画素f/2.4。

 ここでまず気になるのが、顕微鏡。何と『OPPO Find X3 Pro』は、顕微鏡として活用することも可能です。倍率は30倍と60倍。

 上の画像の植物を、60倍顕微鏡で観察してみましょう。

 ここまではっきりと葉の表面を、6.7インチの画面に映し出してくれます。植物がこんなに瑞々しいものだったとは!

 この顕微鏡機能は本当に面白いもので、ついついいろんなものを撮影してしまいます。ここで読者の皆様にクイズ。以下の画像は何を撮影したものでしょうか?

 何やらインクが縞模様に走っている感じです。印刷物でしょうか?

 正解は、1,000円札です。日本の紙幣が極めて高度な技術で製造されていることがよく分かります。そして、肉眼では把握できない微細な光景を見事に捉える『OPPO Find X3 Pro』のレンズは素晴らしい性能と言い切ることができます。

ライトユーザーからプロフェッショナルまで

 もちろん、日常の風景を撮影するカメラとしても『OPPO Find X3 Pro』は卓越したパフォーマンスを発揮します。

 超広角から望遠まで、『OPPO Find X3 Pro』のカメラは様々な状況に適応します。これを取り出して即座に撮影できる、という点でもかなり使い勝手がいいと筆者は感じました。オートフォーカスがあるべき位置に“ピタッ”と収まり、ほぼ確実に目の前のシーンを捉えてくれます。

 その一方で、“エキスパート”というモードを開くとISOやシャッター速度、ホワイトバランス、マニュアルフォーカス等の細かい設定もできます。さらにRAW画像の撮影にも対応。これは名前通り、プロ向けのスマホカメラなのでは!?

取材はこれ1台で十分?

 筆者はライターという職業柄、一眼レフカメラを使った撮影も頻繁に行います。Web記事は大抵の場合、自分自身で記事内画像を用意しないといけません。取材記事であれば尚更です。しかし、重くて大きい一眼レフカメラが煩わしく感じる時もあります。

 そして取材記事に使う画像とは、見やすい明るさであれば撮って出しでも支障はありません。撮影後すぐに編集部に回すということを考えたら、“芸術的な画質”よりも“事実が分かる構図”をポンと撮るほうが重要です。

 『OPPO Find X3 Pro』はサブ機としても十分に使えるな、というのが筆者の率直な感想。たとえば新製品の発表会にこのスマホを持っていけば、読者の目を惹くような写真を簡単に撮影できるはずです。現在は緊急事態宣言の影響でそのような取材も減ってしまいましたが、そうでなければ筆者は『OPPO Find X3 Pro』を片手にいろいろなところで出かけているでしょう。

 驚愕のパフォーマンス故、それを発揮し切れない現状が悔しく思えてしまいます。自由に外出さえできれば——。

あの日の景色をいつまでも

 豊かな色彩表現と使いやすさ、設定の自由度を兼ね備えた『OPPO Find X3 Pro』のカメラは、我々現代人の“日常風景の保存”に多大な影響を与えるかもしれません。

 このスマホで撮影した写真は、以後数十年或いは百数十年先まで残るはずです。しかもそれは粗く不鮮明な写真ではなく、まさに当時の様子を余すことなく再現した写真。あの日の景色を鮮明な形で記録し、遥か後世へ伝えてくれることでしょう。

 『OPPO Find X3 Pro』のメーカー希望小売価格は11万8,000円。カラーはグロスブラックとホワイトの2色を用意しています。

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