『エーペックス レジェンズ』新シーズンのワールズエッジ変更点まとめ。製錬所や仕分け工場が新エリアに

電撃オンライン
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 エレクトロニック・アーツより配信中のPS5/PS4/Xbox series X|S/Xbox One/Origin/steam(PC)用バトルロイヤルシューティング『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』にて、新シーズン“エマージェンス”のゲームプレイトレーラーが公開されました。

 動画内では、新レジェンドの“シーラ”のアビリティやワールズエッジの新エリアが登場。公式サイトでは、今回改修されたエリアについての詳細が公開されています。

ワールズエッジの変更点

 今回のマップ変更のコンセプトは、ワールズエッジの北部の物資の充実。マップ中心から北部を中心に豊富な物資を獲得できる新エリアが登場しています。

製錬所→クリマタイザー


 製錬所があった地点には、それより広大な“クリマタイザー”と呼ばれるエリアが登場します。より潤沢な物資が用意されており、開幕の降下でマップ北部に行くメリットが増えるとのこと。

 このエリアは、近接戦闘が起きる室内と、溶岩を挟んだ遠距離の撃ち合いの両方が発生するマップ構造。さらに、本来移動できない場所を移動可能にする“ゴンドラ”が追加されます。

  • ▲新登場するギミックの“ゴンドラ”。乗ることで素早く足場のない場所を移動できるとのこと。

エピセンター周辺に溶岩の川

 エピセンターの付近には、これまでに無かった溶岩の川が登場します。北部の溶岩は、落ちても上昇気流に乗っかるモーションにならず、火力発電所のようにダメージを受けながら歩くことができる溶岩です。


仕分け工場→ラバサイフォン


 仕分け工場があった場所は、溶岩が流れる“ラバサイフォン”というエリアに変更されます。

 この溶岩もダメージを受けることで上を歩けるタイプの溶岩になっており、このエリアにも“ゴンドラ”が用意されています。

 これまで平地が多く自由に移動できたマップでしたが、溶岩が登場したことで移動する際には移動ルートをよく考える必要があります。

 また、ハーベスター側にある線路トンネルの部分へのアクセスが増えており、より多くの部隊がこのエリアを出入りすることが予想されます。

列車庫→ランドスライド


 列車庫はホットゾーンとなるエリアから降格となり、シンプルなエリアに変更されました。

 高低差のある場所が少なくなったことで、これまで列車庫で起きていた戦闘が少なくなり、このエリアの通過が容易になります。

展望


 展望の奥の行き止まりになっている部分に通路が登場し、間欠泉方面に抜けるルートが登場します。

 さらに、その先のトンネルも入口が増え、マップ北部から南下する移動ルートが増加し、よりスムーズな移動ができるようになります。


空の描写変更


 ワールズエッジの空が明るくなり、寒さを感じる透き通ったような空の描写になりました。

 画像を見る限り、前回イベントで復刻した初期のワールズエッジの空気感に近いものになるようです。

※画像は公式サイトのものです。
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