ゲーム『七つの大罪 グラクロ』の原作愛が…深い! TVアニメ24話分の新作“ラグナロク”やばすぎィ!!【電撃夏アニメ×ゲーム】

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 ネットマーブルのiOS/Android用アプリ『七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~』(略称:グラクロ)は、原作:鈴木央先生の人気TVアニメ『七つの大罪』を題材にしたシネマティックアドベンチャーRPGです。

 Netmarbleより2019年6月4日から配信中で、2周年を迎えた今年6月からは大型オリジナルコンテンツ“『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』終焉の予言-ラグナロク-”(略称:ラグナロク)の配信が始まるなど、ますます盛り上がっています。

 原作コミック(現在正統続編にあたる『黙示録の四騎士』が週刊少年マガジンで連載中)および4期にわたって放送されたTVアニメは大団円となり、2作目の映画となる『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』(TVアニメの後日談となるオリジナルストーリー)も公開中で、シリーズの大きな節目となっている現在、“七つの大罪ロス”となっているファンの方も多いのではないでしょうか?

 そこでオススメしたいのがこの『グラクロ』です。TVアニメのエピソードを忠実に再現したメインストーリーに加えて、原作者の鈴木央先生監修のもと作られたTVアニメ24話分のボリュームを誇る外伝『ラグナロク』など、ボリューム満点のコンテンツで『七つの大罪』の世界を楽しむことができます。

 今回は、原作ファンならぜひプレイして欲しい『グラクロ』の魅力を紹介していきます。

 なお、電撃オンラインではこの夏おすすめしたいアニメに関連するゲームを特集する“夏だ! アニメだ! ゲームも遊ぼう(電撃夏アニメ×ゲーム)”を展開中。この記事もその企画の一環として、Twitterでのプレゼントキャンペーンを実施中ですので、ぜひご参加ください。

見どころ①:アニメを忠実に再現したイベントシーン

 本作のイベントシーンはフル3Dグラフィックで描かれており、TVアニメのストーリーを改めて体験することができます。画面を見ていただければわかるとおり、そのクオリティは非常に高く、会話イベントはもちろん戦闘シーンでのアクションなど、TVアニメの完全再現+αの内容となっています。TVアニメをまったく見ていなくても、何も問題もなく『七つの大罪』の物語を把握できるかと!

 驚くべきはそのボリューム。アニメ原作ゲームでよくあった、名場面だけ短いムービーで再現されているようなシンプルなものではなく、ほぼ全てのシーンを豪華声優陣のセリフ付きで楽しめます。

 7月29日のアップデートで追加されたチャプター19[信頼の境界](391話~)が、だいたいアニメ3期『神々の逆鱗』の後半あたり。すでに物語の折り返し地点は過ぎており、今から始めたとしても、しばらくは遊ぶ内容に事欠かないでしょう(映画第1弾『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』も外伝として収録)。

 また、街などのフィールドやマップ画面などの描写も細かく描き込まれており、物語の舞台となるブリタニア(中世ヨーロッパ風のファンタジー世界)らしさ満点! 原作ファンはもちろん、本作で初めて『七つの大罪』の世界に触れる方も、冒険への旅立ちの雰囲気に引き込まれることでしょう。

 個人的には原作コミックを読んだのもTVアニメ(第1期)で観たのもずいぶん前だったので、序盤のリオネス王国奪還までを改めて体験でき、かなり新鮮でした! いかにもRPGの世界っぽい物語序盤の雰囲気、いいですよね……本作ではグラフィック面や街の住人との会話などのイベント面でそのあたりが丁寧に再現されているので、気持ちよくプレイできます。

 さらに3Dグラフィックでのイベントムービーに加えて、ミッション攻略など自分でキャラクターを操作するゲームパートを織り交ぜた構成となっているため、より主人公……メリオダスやエリザベス、そしてほかの〈七つの大罪〉のメンバーたち……に寄り添った視点で物語を楽しめます。TVアニメのまんまだと侮るなかれ、すでに覚えるほどTVアニメを観たという方も、きっと新たな感覚で楽しめると思うので、ぜひ試してみてください。

見どころ②:原作+オリジナルキャラクターを集め、育てる楽しさ

 魅力的なキャラクターが多数登場する『七つの大罪』。彼らは本作にも参戦を果たしており、自由な組み合わせでパーティを組み、戦わせることができます。

 メリオダスを筆頭とする〈七つの大罪〉をはじめ、〈十戒〉や〈四大天使〉といった主要キャラクターをほぼ網羅。さらにリオネス王国の主だった聖騎士たちも登場しており、オールスターの共演を楽しめます。

 なかには「こんなキャラまで!」という選出も……彼らもしっかり3Dモデルで再現され、イベントや戦闘でグリグリ動くため、ファンは見逃せません。

 なお、主要キャラクターにはレアイティ違いを含めいくつかバリエーションが存在しますが、同じキャラクター扱いのため、同時に編成できないなどの制約があります。そのぶん、衣装やアクセサリーを共有できるなどの利点もあり、キャラへの愛着を抱かせる一因となっています。

 各キャラクターは固有のスキルや戦技を持ち、誰を編成するかで戦力が大きく変化。そのため、主なキャラクターの入手手段となるガチャが重要となりますが、〈七つの大罪〉などの主要キャラクターはストーリーを進めることで仲間になるため、ガチャ運が悪くても先に進めなくなるということはありません。

 逆にメインストーリーでは特定のキャラクター(ストーリーで入手できるキャラクター)を編成する必要がある戦闘も多いため、最初は彼らを主戦力にして進めるといいでしょう。

 衣装や武器、髪形を変更可能で、多彩なバリエーションを用意。コーディネートは戦闘にも反映されるため、“着せ替え”的な楽しみ方もあります。本編ではほぼ鎧姿だった一部の聖騎士たちは、鎧を脱いだ顔・姿などが再現されているのも嬉しいポイントですね。

 本作には魅力的なオリジナルキャラクターも登場。〈七つの大罪〉の対となる〈七つの災い〉たちや、外伝『ラグナロク』に登場するシグルドやフェンリルなど、原作キャラクターにも負けない個性・能力を持つキャラクターがそろっているので、ぜひ仲間にして活用していきましょう。

 原作キャラクターとの“絆”や“合技”が設定されているオリジナルキャラクターも多いため、それを確認したり、関係性をあれこれ想像する楽しみも……!?

 なお、自分で編成するにはガチャ等でそのキャラクターを入手する必要がありますが、戦闘時に“サポートキャラクター”として借りられるフレンドや他のプレイヤーのキャラクターで“お試し”することができます。

 強力なサポートキャラクターはストーリー攻略の助けになるだけでなく、どんな姿や能力なのかを先行して確認することもできるため、積極的に活用していきましょう。

 強いキャラクターやお気に入りのキャラクターを育てるのが基本ですが、使っているうちに自分でも意外なキャラクターに愛着がわくことも……。彼らのレベルを上げたり装備を整えて、原作以上に活躍させたりできるのも、本作の魅力となっています。

見どころ③:手軽に迫力の3Dアニメーションで楽しめる戦闘

 原作を再現した派手な戦技や魔法が飛び交う戦闘シーンも、本作の魅力です。

 戦闘は3人パーティ+αで挑むカード方式バトル。毎ターン、編成したキャラのカードスキルカードがランダムで配られるので、そこから3枚を選び、敵と交互に攻撃していきます。

 流れとしては、毎ターン3枚のカードを選ぶだけで進行するお手軽バトル。ゲームに詳しくない人でも、直感的に戦闘を楽しむことが可能です。

 ただし、スキルカードは同じものを隣り合わせると最大3段階まで合体で強化できるといった要素もあるため、どのカードをどの順番で使うかといった戦術も重要になります。

 カード配布の運がからむため、強いキャラクターをそろえても思うように戦えない場面もありますが、逆にうまくハマれば格上の相手にも勝利できるため、ここがプレイヤーの腕の見せどころ。筋力・速力・体力の属性による強弱関係もあり、手軽ながら奥深い攻防を楽しむことができます。

 各スキルや特殊戦技は迫力の3Dグラフィックで描かれており、さまざまなキャラクターの多彩なアクションも見どころです。新たなキャラクターを仲間にするたびに、戦闘でアクションを見て一喜一憂するのはお約束……まるでTVアニメを見ているかのようなビジュアルが楽しめるので、ぜひ体験してみてください。

見どころ④:TVアニメ24話ぶんのボリュームを誇る外伝エピソード

 本作ならではのコンテンツとして、原作者・鈴木央先生監修によるオリジナルストーリー『終焉の予言-ラグナロク-』が用意されています。TVアニメ24話分のボリュームとなる外伝ストーリーが12チャプター構成で、順時追加されています。

 時系列的には、TVアニメ第2期『七つの大罪 戒めの復活』から第3期『七つの大罪 神々の逆鱗』の間――〈十戒〉との戦いに敗れたメリオダスが“煉獄”からの復活を果たし、〈十戒〉の脅威に改めて立ち向かう――といったタイミングでのエピソード。メリオダスと仲間たちが“忘れられた書斎”から“ユグドラシルの伝説”という本の中に転移したことから『終焉の予言-ラグナロク-』の物語が始まります。

『終焉の予言-ラグナロク-』プロローグ

三度(みたび)に渡る冬が続くとき……

世界は飢えと戦乱が満ちあふれる。数多(あまた)の悪意と嘘が飛び交うだろう。

平和と安息の時代は終わり、終末と破壊が呼び込まれる。

……〈七つの大罪〉と共に。

 本作のサービス開始前より、2年以上の期間をかけて制作が進められていたという『終焉の予言-ラグナロク-』。メインストーリーに負けないクオリティ&ボリュームで展開されており、ぜひ原作&TVアニメのファンの方に体験して欲しい内容となっています。

 北欧神話を新たに再構築したこの物語には、20名以上のオリジナルキャラクターが登場します。シグルド、フェンリルといったRPGファンなら聞いたことがある名前もチラホラ……彼らが〈七つの大罪〉たちとどのようにして出会い、どんなドラマを展開していくのかが、『終焉の予言-ラグナロク-』の注目ポイントとなっています。

 もちろん彼らも仲間にでき(ストーリー進行に合わせて順時実装中)、原作キャラクターと一緒に戦わせることができます。〈七つの大罪〉や〈十戒〉といった面々にも負けない個性や強さを持ったキャラクターがそろっているので、ぜひメインストーリーでも活躍させてあげましょう。

『七つの大罪』への愛にあふれた再現度。ファンなら遊ばないともったいない!

 このように、『七つの大罪』を原作とするゲームとして、極めて高いクオリティとなっている本作。さらにメインストーリー攻略中のローディング画面で、名シーンがスナップショット風に表示されるなど“遊び心”にあふれた演出も多く、とにかく『七つの大罪』ファンを楽しませようという“原作愛”が感じられる作品となっています。

 多彩なコンテンツでやり込み要素も満点ですが、最初は“TVアニメの続きを観る感覚”で手軽に始めることができるので、未プレイの『七つの大罪』ファンの方がいたら、強くオススメしたいです。

 また、原作を知らなくても遊べるよう丁寧なチュートリアル&世界観解説が用意されているため、『七つの大罪』を知らない方への入門用にも最適! TVアニメ化されて気になっていたけどまだ観ていないという方も、シリーズが最高に盛り上がっているこの機会に、ぜひ本作を遊んで『七つの大罪』の魅力的な世界に触れて欲しいと思います。

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(c) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
(c) 鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会
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