“遊戯王WCS2019”2部門で日本人選手が優勝
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コナミデジタルエンタテインメントは、『遊☆戯☆王』シリーズのeスポーツ世界選手権“Yu-Gi-Oh! World Championship 2019(遊戯王WCS2019)”の決勝大会を8月11日にドイツ・ベルリンで開催しました。
また、コサカコウキ選手が『遊戯王オフィシャルカードゲーム』の“一般の部”、コバヤシシュウヘイ選手が“デュエルリンクスの部”において、世界No.1のデュエリスト(プレーヤー)に決まったことを発表しました。
“Yu-Gi-Oh! World Championship”は、2003年から毎年開催されている『遊戯王オフィシャルカードゲーム』と2017年から加わったiOS/Android/PC用カードゲーム『遊戯王デュエルリンクス』のeスポーツ世界選手権です。当日は、300万名以上のデュエリストによる各国地域予選を勝ち抜いた代表選手60名により、熾烈な対戦が繰り広げられました。
世界選手権のオープニングとなる第1試合を飾ったのは、『遊戯王オフィシャルカードゲーム』の“小学生の部”。日本、韓国、台湾、ペルー、ドイツ、デンマーク、オーストラリア、アメリカ、メキシコから参加した全12名のデュエリストによる熱戦の結果、ShangEnSun選手(台湾)が優勝しました。
第2試合となったiOS/Android/PC用カードゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』の“デュエルリンクスの部”。もっとも予選参加者人数が多く、日本、韓国、香港、アメリカ、ブラジル、ドイツ、スペイン、エジプトから熾烈な予選を勝ち上がった全20名のデュエリストによる熱いデュエル(試合)が展開されました。
決勝戦では、日本人選手同士の対決となり2018年の王者を破って、見事コバヤシシュウヘイ選手(日本)が優勝しました。
世界選手権のクライマックスとなる第3試合『遊戯王オフィシャルカードゲーム』の“一般の部”には、日本、韓国、台湾、フィリピン、アメリカ、カナダ、フランス、イギリス、スウェーデン、オーストラリア、ドイツ、オランダ、パナマ、エクアドル、ブラジルから全28名が参加。ハイレベルなデュエルが展開される中、コサカコウキ選手(日本)が優勝しました。
本世界選手権には先着約1,000名が来場しました。対戦の模様は全世界に配信され、視聴できる他、今後は各国のインフルエンサーによる関連動画が公開予定です。
“Yu-Gi-Oh! World Championship 2019”の結果は公式サイトをご確認ください。
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社 企画・制作/KONAMI
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