『荒野行動』と『進撃の巨人』コラボ第3弾開催決定。ベルサール高田馬場で行われた大会をレポート

電撃オンライン
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 NetEase Gamesより配信中のiOS/Android/PC用ゲーム『荒野行動』の大会“荒野Championship-元年の戦い”の決勝戦“荒野王者決定戦”が8月12日に東京・ベルサール高田馬場で開催されました。


 本作はNetEase Gamesが開発、運営するバトルロイヤルゲームです。約100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人になるまで戦闘を繰り広げます。

頂点の戦い、ここにあり

 “荒野Championship-元年の戦い”では、5月5日のオンライン予選を皮切りにオンライン選抜戦、西日本王者決定戦(7月7日)、東日本王者決定戦(7月21日)、荒野王者決定戦と3カ月におよぶ熱戦が繰り広げられました。

 大会には50万以上のプレーヤー、9万以上のチームが参加。東日本、西日本、荒野highシーズン2のトップレベルを誇る20チームが、8月12日に東京ベルサール高田馬場で荒野王者の座を争いました。


 決勝戦のルールはBO5、すなわち毎試合終了時にランキングポイントとキルポイントの総合で総合ランキングが決定。厳しいルールの下で、選手たちはチャンピオンの座を目指し栄光のトロフィーを手に入れるために、最高のチームワークと実力を発揮し、ハイレベルな戦いを展開しました。

 決勝戦第1試合~第3試合のマップは、東・西王者決勝戦と同様、嵐の半島、激戦野原、東京決勝が使用されましたが、第4試合と第5試合のマップは、公式Twitterで行われたファン投票により選ばれた激戦野原と嵐の半島になりました。

 ファン投票でマップを決めることは、ファンが参加できるだけではなく、試合に緊張感をもたらし、試合をより一層盛り上げるものとなりました。

 激しい試合は選手の心をつかんだだけではなく、会場・オンラインで試合を見た観戦者も魅了されました。また、決勝戦では“最強スナイパー”と“最強空挺兵”も行われ、緊張感あふれる試合の中にも楽しめる要素が加えられたことで、より充実したコンテンツとなりました。

 さらに、決勝戦に新しいコンテンツとして“荒野最強頭脳選抜戦”も行われました。本コンテンツでは、試合を観戦しているプレーヤーが会場やオンラインでクイズを答え、勝者が荒野最強頭脳のタイトルと賞品を獲得するというものでした。


 第3試合終了後に行われた鈴木拓さん率いる西部チームと荒野女子部率いる東部チームの対決も、決勝戦をより一層盛り上げました。

 荒野女子部は今大会の正式出場チームではありませんでしたが、彼女たちの荒野への情熱と完璧なチームワークは、観客にeスポーツのと『荒野行動』の魅力をより感じてもらえるきっかけとなったでしょう。

 5回にわたって熾烈な戦いを繰り広げた“荒野Championship-元年の戦い”。最後は“ちーむえーけー!!”、“Risky”、“DgGZWEI”の3チームが激戦を勝ち抜き、“荒野Championship-元年の戦い”のTop3になりました。

 西日本陣営の“ちーむえーけー!!”は緻密な作戦とチームワーク、抜群なゲームスキル、落ち着いたプレースタイルで、令和元年最大規模のeスポーツ大会のチャンピオンの座を勝ち取り、真の荒野王者に君臨しました。

 会場の観客の声援を浴びながら戦った他のチームの選手たちも温かい拍手を送りました。

精心と工夫を凝らせ素晴らしいeスポーツ大会の視聴体験を提供

 “荒野Championship-元年の戦い”開催以来、東日本・西日本王者決定戦の各動画サイトの合計再生数は248万回越え、Youtubeライブの最大同時視聴者数は25,000人を越えました。

 高い関心を集めていた荒野王者決定戦には、選手たちを応援するために、約800人の観客が会場に集まりました。Youtubeライブの最大同時視聴者数は65,000人を、各動画サイトの合計再生数は724万回を越えました。

 本大会がこれほど高い注目度を集め、プレーヤーたちに称賛された理由は、大会賞金総額が2,500万円を超え、トップレベルの演出により、会場の観客とオンライン視聴者にとって、記憶に残る盛大なeスポーツ大会となったためとのこと。

 今大会の決勝戦では、限定オリジナルグッズをもらえるスタンプラリーや応援サインウォール、空挺兵ゲームなど、魅力あふれるコンテンツと『荒野行動』の世界観を体験できるファンイベントが多数用意され、会場を盛り上げました。

新しいスタート、『荒野行動』前へ進み続ける

 感動と熱狂に包まれた“荒野Championship-元年の戦い”の幕は下りましたが、『荒野行動』はこれからも前進し続け、ゲームファンにもっと素晴らしいゲーム体験を提供するとのことです。

 決勝会場では、NetEaseのVice Presidentである王怡(Ethan Wang)さんと『荒野行動』企画担当者が選手たちに栄光を象徴するトロフィーを渡した他、最新情報を発表しました。

  • ▲『荒野行動』×『進撃の巨人』第3弾コラボが開催決定。

 新しいシーズンは8月15日に開始、猛者たちは昨シーズンの栄光を引き継いて、新しいシーズンの伝説を作ることができるのでしょうか。

 そして、ファンの間では以前から話題となっていた“激戦野原”のアップデートが公式発表されました。未来の荒野の原がどう変わるのか、どんな美しいストーリーと記憶が誕生するのでしょうか。

 また、最新の“荒野家宅システム”はすべてのプレーヤーに自分の空間を作るチャンスが与えられます。今後、さらに追加機能が増えるとのこと。

 サブイベントの表彰は、NetEase Gamesが招待した『荒野行動』ストーリーアドバイザーの深作健太さんが優勝者にトロフィーを渡しました。

 “荒野Championship-元年の戦い”は、プロだけではなく、すべてのプレーヤーが参加対象のeスポーツ大会として、eスポーツの魅力を体現しました。

 自分の限界に挑戦し、チームメンバーと協力し合い、ライバルと頂点を争う……楽しいこと、悔しいこと、栄光と失敗、色んな感情と気持ちが交じり合う試合であったからこそ、参加者ひとりひとりの心に炎をともすことができました。

 選手たちが目標のために努力し仲間のために成長することが、本当のFight for Fiveの意味かもしれません。

 NetEase Gamesは、今後も引き続きファンとの信頼を深め、誠心誠意を込めてゲームを開発し、自由な発想の世界観を作り、ゲームの真意を探し出し、ゲームが社会に影響力を与えられるよう努力するとのことです。

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荒野行動

  • メーカー: NetEase Games
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: STG
  • 配信日: 2017年11月14日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

荒野行動

  • メーカー: NetEase Games
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: STG
  • 配信日: 2017年11月14日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

荒野行動

  • メーカー: NetEase Games
  • 対応機種: Windows
  • ジャンル: STG
  • 発売日: 2017年11月14日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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