シーズン1最終回。洛陽攻城戦という貴重な体験ができた感想は?【三國志真戦日記#13】

Ak
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 Qookka Entertainment Limitedがコーエーテクモゲームスの監修の下で開発したスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』

 好評配信中の本作の攻略プレイ日記をお届けします。

 今回は、シーズン1振り返り記事最終回。いよいよ“洛陽”攻め本番ということで、タイムアタックに挑むためのポイントと、“最強同盟争覇戦”の結果についてレポートしていきます。


タイムアタックのために練習に次ぐ練習!

 シーズン1では、賞金総額5000万円を巡る企画“最強同盟争覇戦”が開催されました。国都である“洛陽”を落城させたタイムを競い、1位の同盟の盟主には“最強戦略家”の称号が与えられるとともに、賞金2000万円が授与されます。

 そのため、通常の城攻めとは違い、“洛陽”攻めでは短時間で落城を狙う段取りが重要に!

①主力部隊で駐城部隊を0にする
②兵器部隊で城の耐久力を削る

 という流れは変わりませんが、①と②の間をなるべく空けないことが落城時間を短縮するうえでは大事です。主力部隊で一瞬で駐城部隊を殲滅するのは大前提として、駐城部隊殲滅後にいかに兵器部隊をすぐ到着させるかが重要!

 同盟メンバー同士で息を合わせて、時間をずらさずに攻城するのももちろん重要なポイント。

 自同盟の場合、いつもはリーダー役の人が城攻めのタイミングで同盟メールを送るのですが、“洛陽”攻めでは違う方法をとることに!

 主力部隊は21時ピッタリ、兵器部隊は殲滅後の余裕を見て21時00分30秒に到着させるといったように、具体的な攻城時間を同盟間であらかじめ共有しておきつつ、各々で時間ピッタリに攻城するということになりました。

 部隊を時間ピッタリに攻城させるポイントとして、“攻城”ボタンを押した際に表示される行軍時間を見て、到着時間を計算するという方法がベターです。(“攻城”ボタンを押したときに表示される“到着時間”はリアルタイムで更新されず、ずれることがあるので目安ていどにしたほうがいい)

 主力部隊は城に隣接させておけばいいので時間調整は簡単ですが、兵器部隊は通常の部隊と比べて行軍速度が遅いので、少し離れた場所から早めに行軍させておくと時間を合わせやすいです。

 “攻城”ボタンを押す時間を考えると、写真のように部隊ごとにマスをずらして配置しておくと、順々に部隊を時間ピッタリに到着させやすくなります。

 理想をいえば10部隊すべて違うマスに配置するのがベストですが、自分の場合は操作の負担を少なくしてミスをなくすために、主力×1(距離3)、兵器×3(距離6)、兵器×3(距離5)、兵器×3(距離4)というように、4マスに分けて配置。

 さらにあらかじめ

・距離8(兵器)→9時58分30秒(移動時間2:00)
・距離7(兵器)→9時58分50秒(移動時間1:40)
・距離6(兵器)→9時59分10秒(移動時間1:20)

・距離3(主力)→9時59分45秒(移動時間0:15)

 というようにそれぞれの位置で“攻城”ボタンを押す時間をメモしたうえで、電波時計を使って時間ピッタリに“攻城”ボタンを押すように調整しました。これで準備はバッチリ!

 理論上は上記の手順を守ればほぼ問題なくベストタイムを目指せますが、そこは総勢200人の大規模同盟。みんなで足並みをそろえるのはかなり大変です。

 自同盟の場合は、“洛陽”攻めの前の訓練として、レベル9のNPC城を何回か攻めてみました。やはり慣れない手順での城攻めとあって、攻城時間がずれたりするミスも多々ありました。自分も、少々フライング気味になってしまったことも……。

 なお、タイムアタックでとくに注意すべきポイントは2つあります。

フライングしない

 一番重要なポイント。記録は最初に攻城したタイミングからカウントされるので、数十秒のミスでもかなりのタイムロスになります。

駐城部隊殲滅前に兵器部隊を到着させない

 “洛陽”の駐城部隊は超強力で、鍛えられた主力部隊でも引き分けがやっと! 兵器部隊ではほぼ確実に蹴散らされるので、味方の主力部隊と時間差(最速でも10秒は必要)で城を攻める必要があります。

 こんな感じで、いつもとは違う試行錯誤を繰り返した“洛陽”攻め! おそらくシーズン2では使うことのないテクニックだとは思いますが、みんなで協力してタイムアタックを目指す一体感が新鮮で楽しかったですね。

いよいよ“洛陽”攻め! 結果は?

 いよいよ本番“洛陽”攻めへ! 事前にみんなで参加しやすい時間を募りつつ、ほぼ全員が参加できる時間帯を選んで部隊を集めます。

 “洛陽”周辺は同盟メンバーが集まって超密空間に! 流石に総勢200名が集まっているだけあって圧巻ですね。部隊を配置したら、あとはひたすら時間がくるのを待ちます。

 自分の場合、本番30分前にはすでに“攻城”ボタンを表示させて待機していました。シーズン1の総決算だけあって、緊張感がヤバい!

 そしていよいよ“その時”が訪れます。上記の手順で、あらかじめ計算した時間に離れた位置にいる兵器部隊→隣接した主力部隊の順に“攻城”ボタンを押したら、あとは祈るのみ! 準備には時間がかかりましたが、本番の操作はけっこうシンプルです。

 一瞬で殲滅される駐城部隊……からのおよそ1500の兵器部隊による攻城! ここまでは概ね練習通りです。理論上、1500ほどの兵器部隊で2回ずつ攻城すれば、“洛陽”を陥落させることが可能。そのため、最初の5分で城の耐久値を半分ほど削れるかが、目安になります。

 みなが見守るなか、約5分経過。そして耐久値は……半分に少しだけ届かないものの順調に減らせています。少し攻城が遅れた同盟メンバーも当然いるでしょうから、多少の不足は許容範囲!

 そして2回目の兵器部隊が攻城するタイミングで約11分が経過。同盟メンバーが固唾を飲んで見守るなか……。

 画面に表示される“洛陽”落城の表示! ほぼ理想通りの段取りで落城成功です。

 くわしい順位は伏せますが、最終的な順位も全サーバー中かなりの高成績を記録。落城後はしばらくの間、みんなでその功績を称え合いました。

 “洛陽”攻めのあとは、もはやサーバー内は終戦ムード。戦功稼ぎにかつて敵だった人たちと模擬線を行ったり、実績を達成するために高レベル土地を攻めたりしていました。

 そんな感じで、“洛陽”攻めという超貴重な体験をさせてもらえたシーズン1。移籍後の盟主さんおよび同盟メンバーのみなさんにも当然感謝ですが、現同盟への移籍をサポートしてくれた旧同盟の盟主さんのおかげも大きいです。本当に、本当に感謝しかないですね……。

 次回のプレイ日記からは、ついにシーズン2に突入! “放浪軍”や新武将の登場が与える影響がどんなものか、環境の変化にも要注目です!



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三國志 真戦

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