血まみれのリボンや黒いゴミ袋のトラウマ。殺人鬼から美少女を救う『慟哭 そして…』がセール中【電撃衝動GUY】

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 おいっす。半額とか3割引きとかにめっぽう弱い、電撃の衝動買い男……電撃衝動GUY(ガイ)2号こと、GOです。

 今回の情報は、脱出系サスペンスアドベンチャーゲームの名作である『慟哭 そして…』。そのSwitch版が、2021年8月27日23時59分まで、20%オフの3,184円(税込)で購入することができます。

脱出ゲームっていいよね。自分は動かないやつ。

 映画やアトラクションで今や脱出ゲームは当たり前ですが、ゲームでは遥か昔からアドベンチャーゲームという形で脱出ゲームがたくさんありました。というより、PCゲーム黎明期のアドベンチャーゲームって、やたら脱出系が多かったような気がします(前世の記憶かな)。

 そんな脱出系アドベンチャーゲームの名作として名高い本作は、「脱出」に「恋愛」に「サスペンス」に「謎解き」と、アドベンチャーゲームの定番要素がてんこ盛り。

 システム的にはオーソドックスなアドベンチャーゲームですが、選択肢によるフラグ分岐が激しく、ちょっとした選択ミスでヒロインたちがあっけなく退場してしまうこともあったりと、難易度的にはかなり高めです。

 正直、1回や2回クリアしたくらいでは、なかなか事件の背景は見えてきません。お安く手に入るこの機会、もし興味を持ったら、腰を据えて、じっくり遊ぶことをおススメします!

 オリジナル版は1998年発売ですが、このリマスター版ではグラフィックが高解像度化され、かなり美しくなっているのもポイント。好き嫌いはあるかもですが、この時代に見ても古臭さを感じさせないのはさすがです。

 ちなみに暴力シーンやセクシーシーンもあり、17歳以上対象となっているので、苦手な人は注意です!

 難易度が高く、初回プレイではほとんどの美少女を助けられず、血まみれのリボンとか、黒いごみ袋の中に……とか、いろいろなトラウマを与えてくれたゲームでもあります。キャラ別の恋愛エンドや真犯人を見つけ出すトゥルーエンドなど、やり込み要素も多いので、この夏にじっくり遊びこんでみては?

『慟哭 そして…』とは?(商品紹介ページより)

デジタルリマスターした「慟哭そして…」が、NintendoSwitchに登場!

 「脱出」+「恋愛」+「サスペンス」+「謎解き」

 山のふもとの学校に通う主人公は、通学帰りのバスで事故にあい、気を失ってしまう。そして目覚めると、見知らぬ廃屋の一室に閉じ込められていた。

 ---どうして、こんな所に?

 バスに乗り合わせたクラスメイトや先生、怪しげな老人の行方は?廃屋には、他にも迷い込んできた人々がいた。

 旅行中の少女たち、大学生の青年、謎の男、異国の少女、影ある女性…。彼らは、何者かの手によって、次々に惨殺されていく。

 隠された死体、血だらけのメモ、裂かれた写真。これらの意味するものは、何なのか。果たして主人公は、巧妙に仕組まれた罠を解き、美少女たちを救い出すことができるのだろうか?



GO:PS時代から生き残っている化石ライター。S・RPGでは女性キャラクター優先しがち。

(C)el dia / 横田守

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