『ポケモンユナイト』フシギバナやワタシラガはどう変わった? 調整前後比較(アタック&サポート編)
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Tencent GamesのTiMi Studiosとポケモンの共同開発による、Nintendo Switch/iOS/Android用ゲーム『Pokemon UNITE(ポケモンユナイト)』で、アップデートが行われました。
この記事では、アップデート内容の修正前と後を比較して各ポケモンの調整内容をお届けします。全12体のポケモンに調整が行われたため、今回はアタック型とサポート型のポケモンをお伝えします。
アタック型とサポート型の調整内容を比較
主にダメージ量の増加が中心。状態異常効果の上昇やステータスの調整も行われています。
フシギバナ
調整内容
・ヘドロばくだん:相手のポケモンに与えるダメージ量が増加、与える効果も強くする
・はなびらのまい:わざの効果を強化
・ソーラービーム:わざの待ち時間を短く
・ユナイトわざ:相手のポケモンに与えるダメージ量が増加
調整前のわざ
調整後のわざ
全体的にダメージ量の増加と各わざの効果が上昇されたフシギバナ。”はなびらのまい”は移動速度効果が上昇し、より敵を追いかけやすくなりました。
もともと強力だった”ソーラービーム”は1秒短縮され、近距離、遠距離ともに強化されたことでわざの選択範囲が広がったように思います。
エースバーン
調整内容
・ステータス:攻撃が減少
・ブレイズキック:相手のポケモンに与えるダメージ量が減少
・フェイント:発動効果時間と、移動速度上昇効果が減少
・かえんボール:相手のポケモンに与えるダメージ量が増加
基本ステータスの攻撃力が下がったものの、かえんボール”はダメージ量が増加。また”フェイント”による移動速度上昇効果も減少したため、全体的には決定力が下がった印象。
中距離から”かえんボール”をシュートしたり、”ブレイズキック”などで奇襲を仕掛けるより慎重な動きを要求されるようになりました。
ウッウ
調整内容
・うずしお:相手のポケモンに与えるダメージ量が減少
・ダイビング:相手のポケモンに与えるダメージ量が増加
初期わざである”うずしお”のダメージが減り、接近戦に持ち込む”ダイビング”のダメージが増加。使い勝手は”なみのり”に軍配が上がるものの、”ダイビング”は3回の保有回数を持つので、細かく使える利点があります。
プクリン
調整内容
・ステータス:HP・防御・特防を上昇
・おうふくビンタ:相手のポケモンに与えるダメージ量と効果を強くする
・うたう:相手のポケモンに与える効果を強くする
・マジカルシャイン:一部の野生のポケモンにダメージを与えられなかった不具合を修正
ステータスの比較
ディフェンス型に匹敵するほどの耐久力を得ました。遠隔わざがなく、近距離での戦いを要求されていたプクリンにとってかなりの追い風です。
また”おうふくビンタ”の相手ポケモンへの移動速度低下や”うたう”の防御と特防低下の効果も上がり、強い影響力を発揮できるようになりました。
ワタシラガ
調整内容
・コットンガード:わざの待ち時間を長くし、HP回復量が減少する
・わたほうし:わざの待ち時間を短くし、自身と相手のポケモンに与える効果を強くする
・ユナイトわざ:HP回復量が減少
調整前のわざ
調整後のわざ
全体的に回復量の低下が目立ちます。”わたほうし”は待ち時間を短縮されたものの、回復量の低下したワタシラガにとって”コットンガード”による回復が大切な印象があります。
基本的な耐久力の高さは変わらずなので、仲間へのサポートを今まで以上に気を付ける必要があるでしょう。
以上が、アタック型とサポート型のポケモンの調整内容になります。もう1つの記事では、バランス型とスピード型のポケモンをまとめていますので、そちらもチェックして下さい!
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