初めてのゲーミングチェアにもおすすめ! 実用性もインテリア性も兼ね備えたコスパ優秀生を使ってみた

電撃オンライン
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 この1年でゲーミングチェアを買われた人も多いのでは? 長時間のテレワークやゲームプレイにおいて欠かせない存在と言えるほど、今需要が高まっているゲーミングチェア。本記事では初めてゲーミングチェアを導入した担当者のレビュー記事をお届けしていきます。

 今回取り上げる製品はKARNOXのゲーミングチェア“GENIE”シリーズ。少し明るめなカラーを探している方などにもマッチするゲーミングチェアになっています。

KARNOX GENIEとは?

 ゲーミングチェア“KARNOX GENIE”シリーズは、2万円台前半からと、お求めやすい価格が魅力のエントリーモデル。デザイン性も高く、機能面だけでなく、インテリア重視で選びたくなるシリーズです。

 人間工学を基づいて、全身の荷重を吸収し、身体的負担を軽減。長時間、快適にゲームやパソコン作業をするために、レーシングバケットシートから進化した“三次元立体成型フレーム”を採用し、プレイヤーをサポートします。

 最大155度のリクライニング機能のほか、シートをゆりかごのように揺らせるロッキング機能も! 詳しい仕様はAmazonの製品ページをチェックしてみてください。

身体が痛くなる前に、在宅ワークの環境整備を!

 去年の春頃より、在宅勤務やお家での過ごし方としてビデオゲームに触れる機会も増えた人も多かったのではないでしょうか。緊急事態宣言発令に伴う突然の在宅ワーク指示に、取り急ぎPCやオンライン会議ができるよう、機材を急ぎ整えたという人もいるかと思います。

 筆者も昨年の4月になるまでは、基本的に平日週5で出社していたため、自宅に仕事スペースを設けていませんでした。筆者は自宅でのゲームプレイ時はソファに座ったり、座布団を敷いて遊ぶことも多かったので、いざ、ノートPCに向かって1日8時間以上仕事となると、スグに腰と足の付け根に違和感を感じるように……。

 在宅勤務が始まって最初の頃は、会社のメンバーとの情報交換でも座面にジェルクッションを敷くといい、とか、元々ゲーミングチェアを所有しているのでPCエリアをそのまま仕事スペースにしているという声を聴きました。

 筆者も早い段階で、仕事用の椅子とテーブルを揃えよう……と思っていたものの、全国的に在宅ワークが推奨された時期でもあったので、同じように考える人が多く、ゲーミングチェアやデスクが軒並みネット通販で完売という状況となりました。

 昨年の夏・秋時期は欲しいモデルがずっと“次回入荷未定”、“完売のため急いで増産中”なんていう状況で、ヤキモキした思いをした人もいるのではないでしょうか。あの頃は全然手に入らなかったですよね……。

  • ▲床に座って、高さのあまりないコタツでオンラインミーティングをするときは、大好きなお菓子の缶を組み合わせて高さ調整をしてきました(笑)。牛乳とのマリアージュが最高すぎて、在宅ワークの気分転換にもってこいのベストオブおやつ!

 そうして手に入らない期間が長くなったこと、なかなか実際に座って試せる機会がないけども、おおよそ4万円からの高額なお買い物になることから今一歩購入まで至らず、地べた座りの在宅ワークを続けてしまいました。

 悪い姿勢が続くと身体への痛みは確実に蓄積されていくようで、常に腰、肩、首周りの慢性的な痛みを自覚するように。病院や整体にも通いにくいご時世であること、この先も在宅ワークが続きそうだしで、いい加減イス生活になりたいんだよな……と思っていたところに、今回いい機会が訪れました。

年中コタツテーブル出しっぱなしの我が家にイスが来た!

 届いた荷物はおおよそ20㎏程度! 段ボールを開梱して感じた印象は「思っていたほどパーツが多くないな」ということでした。大きなパ―ツとしては背面シート、座面シート、床面に接する脚。次いで、レバーや付属のヘッドレスト、ランバーサポートなどの小パーツの梱包がいくつか。

 今回、すでにゲーミングチェアを所有している友人に組み立て依頼をしましたが、もっと複雑に分かれている商品もあるそうなので、既に仮組がされている箇所が多い本商品は、組み立て初心者にも扱いやすそうでした。

 おおまかに確認後、早速組み立てに入りました。完成までにかかった時間はおよそ40分程度。男性1人なら、1時間程度もあれば組み上げられそうでした。重いものを支え続ける自信のない人や、女性の方などは、家族や友人に手伝ってもらって2人で作業できれば安心です。

 とはいえ2人で作業するパートもそんなに多くなく、❶背面シートと座面を組み合わせる際に、1人がシートを支えてあげて、もう1人がねじ回しを担当する、❷背面と座面シートをくみ上げたら、ローラーを取り付けた脚に組み合わせる際に、重量があるので2人で持つと作業がしやすい、という2カ所くらいです。

  • ▲一番の難所は背面と座面の組み合わせ。ここ以外は、1人でも組み立てやすいかと。

 本商品では、組み立て部分のネジなどがすでに仮留めされていることもあり、どこにどのネジを差し込むか、取扱説明書とにらめっこ……というシーンもあまりありません。ちゃきちゃきと作業を進めていき、いよいよ完成の時を迎えました!

在宅ワークの救世主! 作業集中度合いが段違いでアップ

 完成品に早速座って感じたのは、「太ももや背中、腕周りがペタつかない! オールシーズン快適サラサラ生地」ということ。ファブリック生地ならではの快適さを実感しました。

 そもそもゲーミングチェアや高級モデルのワークチェアといえば、合皮や革張りのものなど、ツルッ、ぺとぺとッとした生地のものが多い印象でした。選んでいた時も、黒色モデル、黒色の合皮に差し色に鮮やかな赤や青といった、レーシング風なシートデザインのものが出ていますよね。

 本商品は、ファブリックならではの素肌と接触時の快適さが心地いいです。冬場はブランケットを用意してイスにかけていても、お部屋の雰囲気を壊さずにマッチさせられると思います。

 そもそもグレーを帯びたこのカラーリングも、軽い印象につながっているんだなと改めて実感。真っ黒で背の高いゲーミングチェアは、ずっしりとした存在感がありますが、“KARNOX GINIE”のこのカラーリングは、見た目にも軽い印象をもたらしており、「ゲーミングチェアを置いたことで部屋が狭くなってしまったな」ということもありませんでした。

 お部屋のインテリアはホワイトやグレーで統一しているというインテリアこだわり派にも、検討に入れる価値アリなシリーズといえます。

 せっかくのゲーミングチェア、角度調整など、機能を試してみることに。腕を支える両サイドのアームレストは、軽くレバーを引くことでスムーズに上下に高さ変更が可能。もーっと重いチェアを試したことがあったので、あまりの軽さに、これならこまめな高さ調整が面倒じゃないなと感じました。

 表面にパターン(模様)が入っているので、いわゆるプラスチックっぽさを感じません。見る角度を変えるとチラっと模様を意識できるさりげなさが嬉しいところ。また、表面は除菌シートや雑巾などで拭きやすくなっているので、コロナ禍の今、素肌が触れた部分を拭きたいとか、ドリンクの水滴をこぼしてしまったときにもケアがラクチンです。

 続いて背面の角度のチェック。こちらもかたくて重~いレバー操作とは無縁の軽さ。無段階調整が可能なので、その時々でちょうどいい角度を見つけられそうです。

  • ▲最大まで倒しきるとこう。155度開く仕様とのこと。
  • ▲無段階で調整できるリクライニングなので、自分に適する角度を探しやすいです。
  • ▲付属のヘッドレスト、ランバーサポートも差し込みバックル仕様で取り付け・取り外しが簡単なので、面倒くさくないのがありがたいです。
  • ▲汚れが気になるときは、カバーの洗濯も可能です。これは個人的にポイント高い!

 最後に座面のチェック。かたすぎず、厚ぼったくて重い印象もありません。長時間深く腰掛けても快適なまま。上下の高さ調整も、ガス圧で昇降するタイプなので、もちろん力がいるなんてこともなし。座ったまま、片手のレバー操作で高さ調整可能です。筆者の身長は160㎝程度ですが、座面から足が浮いてしまってなんだか足の置き場がなくって気になる……なんてこともなし。

  • ▲ワイドサイズのデスクマットも同梱。昔はA5サイズくらいのマウスパッド(裏面ウレタンみたいな素材)を使っていたけど、最近はラバー風の質感のいいワイドサイズでキーボードもマウスも置けるのね……と感心。

 ひと通りの機能を試して、早速マイベストポジションで作業してみて感じたのは「なんでもっと早くにイスに向き合わなかったんだ……ッ!」という後悔と、格段にアップした快適さへの感謝。腰や肩の痛みの心配がなくなることで、気持ちもかなりスッキリしています。

 今後もまだまだ在宅勤務が続きそうな気配もありますし、仕事用にももちろん、新しく家中での趣味に目覚めたという人にもおすすめの1台です。2万円台で導入して、戻ってくるメリットがお値段以上の価値アリな買い物になることと思います。この軽やかなフォルム、デザイン性の高さも推せるので、ぜひ候補の1つに検討されることをオススメします!

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