『ガンダムW』48話で明かされるドロシーの真意。トレーズの敗北で戦争は終わるかと思われたが…?
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ガンダムチャンネルにて、『新機動戦記ガンダムW』の第48話“混迷への出撃”が配信中です。
『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。
ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。
第48話のあらすじはこちらです。
あらすじ
リーブラのモビルドール制御室で会ったカトルとドロシー。ドロシーとの戦いの中、彼女に真意と深い悲しみを知ったカトルは、あえて彼女の剣を受ける。デュオは、マグアナック隊や彼らに協力するリーオー部隊とともにモビルドールを倒しながら、リーブラ地球落下を阻止すべく行動を開始。
アルトロンガンダムの五飛は、トールギス2号機を駆るトレーズとの戦いを繰り広げていた。壮絶な一騎打ちが繰り広げられる中、五飛の放った一撃がトレーズを貫く。五飛を理解者と認識するトレーズは、ガンダムパイロットたちにすべてを託し、みずから舞台を降りることを選んだのだった。
トレーズの死を受けて、レディ・アンは世界国家軍の敗北宣言を全宇宙に告げる。ここに、戦争は終結したかに見えたが、ヒイロとゼクスの戦いは、これから始まろうとしていた。そして、一度は落ち着きを見せたリーブラも再び、地球へと落下しつつあった。
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