憎しみは連鎖して…。『ガンダムSEED』30話ではアスランの攻撃でトールの命が散っていく
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ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダムSEED』PHASE-30“閃光の刻”が配信中です。
『機動戦士ガンダムSEED』は、2002年10月5日から2003年9月27日にかけてTBS系列で放送された作品。
“新世紀のファーストガンダム”として作られた本作は、初代『機動戦士ガンダム』をリスペクトした要素が多く含みつつ、美麗なキャラクターデザインや、男児の心を掴むデザインのモビルスーツなど、これまでシリーズを見たことがない方にも受け入れやすい要素が多く含まれています。
若い世代のファンには本作をきっかけに『機動戦士ガンダム』を知ったという方も少なくありません。あらゆる点で、まさに新世代を象徴すると言える作品です。
第30話のあらすじはこちら。二コルを殺したキラに憎しみをぶつけるアスラン。そして憎しみは連鎖していくことに……。
あらすじ(一部抜粋)
ザラ隊のブリッツを討ったキラを待っていたのは、マードックや整備兵の賞賛の声だった。拳を握りながら、やりきれない気持ちで聞くキラ。
一方、大切な仲間ニコルを失ったザラ隊は動揺を隠せない。そんな中、アスランは心のどこかで本気で彼と戦えなかった自らの甘さを悔やみ、責めていた。次こそ必ずその手で、とキラを討つことを決意するアスラン。
再びアークエンジェルを捕捉したザラ隊は、復讐の念に燃えて最後の決戦を挑む。ビーム攻撃でアークエンジェルは致命的ダメージを受け、地上へ着艦を余儀なくされた。この危機に、トールもスカイグラスパーで出撃。
ディアッカのバスターは、ついに機能停止し投降する。一方、イージスはストライクへ一騎打ちを敢行。ニコルを殺したキラへの激しい怒りに燃え、アスランは絶叫する。そして、援護に入ったトールのスカイグラスパーを撃破。トールは散った…。
さらに絶叫するキラに片腕を落とされつつも、アスランのイージスはストライクを捕捉。そしてその姿勢のまま、自爆モードへ!
コクピットにキラを残し、ストライクとイージスは大音響と共に爆発した…。
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