『ガンダムW』最終回で衝突するヒイロとゼクス! ウイングゼロ、最後のツインバスターライフル

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 ガンダムチャンネルにて、『新機動戦記ガンダムW』の第49話“ 最後の勝利者”が配信中です。

 『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。

 ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。

 最終回となる第49話のあらすじはこちらです。ヒイロの一撃で地球に流星が降り注ぎ、そして……『ガンダム』シリーズでも特に記憶に残る綺麗な最終話とも言えると思います。ぜひご覧ください。

あらすじ

 全宇宙を巻き込んだ戦争は幕を閉じた。しかしヒイロとゼクスの戦いは、まだ終結を向かえていなかった。敗北宣言したレディ・アンは、資源衛星MO-Ⅱに生存者を避難させるよう指示。そこへ到着したリリーナらを快く迎えた。

 レディ・アンは、戦争がもつ哀しさとむなしさを民衆の心に刻ませるために、全宇宙でゼクスとヒイロの戦いを中継させた。ハワードは、リーブラが落下した場合、地球全土に被害が及ぶことを指摘。デュオによってリーブラへ送り届けられた5博士は、落下を阻止しようと行動する。そこへオペレーション・メテオの指令をだしたカーンズが現れた。

 宇宙の指導者、ヒイロ・ユイの復讐のため、オペレーション・メテオを発動し、今またリーブラを地球へ落とそうとするカーンズ。しかし、5人の博士たちは戦乱を招いてしまった自らを裁くため、動力を暴走させてリーブラを自爆させた。

 しかし、依然落下を続けるリーブラの一部。破壊するためには、ガンダムの自爆装置しかないと判断したヒイロは、自爆装置に手をかける。

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