『ニーア リィンカネ』A2&2Bはいまだ現役! ハーフアニバーサリーまでを振り返る前編【リィンカネ日記#67】

Ak
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 iOS/Android用アプリ『NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)』のプレイ日記をお届けします。

 どうも、ライターのAkです。

 ついにハーフアニバーサリー目前! かつてない大きなイベントやアップデートの予感に胸が高まりますね。

 今回は、そんなますます注目の集まる本作の半年の軌跡を振り返る特別企画を実施。開催された主なイベントを、ライターの個人的な思い出も交えつつ振り返っていきます。

 なお、致命的なネタバレはありませんが、一部ストーリーが進んだ状態の画像などもあるので、まだメインストーリー未クリアの人はご注意を!

2021年2月:サービス開始と同時に『オートマタ』コラボイベントが開催

 2021年2月18日に、記念すべきサービス開始日を迎えた本作。

 サービス開始と同時に『ニーア オートマタ』コラボイベントが開催され、2月末にはイベント“記録:狂妄の巣”も同時開催。メインストーリーとともに大きな盛り上がりを見せました。

メインクエスト:8章まで(2月18日~)

 サービス開始時、メインストーリーは8章まで実装。

 本筋となる少女と怪物の物語と、オムニバス形式で語られる武器に宿ったキャラクターたちの物語……。多くのユーザーが『ニーア』シリーズに期待したであろう重厚な物語が話題を集めました。

 自分も、先が気になってイベントもそこそこにまずはメインストーリーを優先して進めていきましたね。

 とくに6章クリア後の怒涛の展開に惹かれて、一気にストーリーを読み進めたのを覚えています。ネタバレは避けますが……まさか操作キャラがああなるとは!

 メインクエストを進めるとデイリー要素やメインクエストハードが解放されるので、攻略的な意味でも、メインクエスト優先で進めるのは正解だった気がします。

『ニーア オートマタ』コラボイベント“記録:輪廻の檻”(2月18日~3月31日)

 現在(8月18日まで)復刻イベントが開催中の『ニーア オートマタ』コラボイベント“記録:輪廻の檻”も、サービス開始と同時開催されました。

 シリーズ屈指の人気を誇る『オートマタ』とのコラボイベントであり、2Bや9S、A2実装とあって多くの『ニーア』ファンが盛り上がった本イベント。

 本作がサービス開始後約一カ月で1000万ダウンロードという記録的なロケットスタートを切れたのも、このコラボイベントの影響が大きかった気がします。

 そしてこのコラボイベントで実装されたキャラクターが超強かった……というか現在進行形で超強い! A2や2Bは、いまだに最高峰のアタッカーとして君臨し続けています。

 自分も、サービス開始から大盤振る舞いされた配布ジェムをすべてつぎ込む勢いでコラボガチャを引いていました! その結果凸れたA2と2Bは、今でも主力として活躍してくれています。

 9Sが引けなかったことが心残りだったので、復刻イベントの開催がうれしいですね。

イベント“記録:狂妄の巣”(2月28日~3月13日)

 コラボ以外では初イベントとなる“記録:狂妄の巣”が開催。サービス開始当初から人気だったフレンリーゼにスポットを当てたイベントストーリーが描かれました。

 コラボイベントと同時開催でしたが、必要な交換アイテムも少ないわりに報酬が豪華だったのでおいしいイベントでしたね。

 それと、イベントで配布された★3フレンリーゼのコスチュームが最高でした! テンション上がってフレンリーゼが欲しくてガチャを回して、アルゴーが出たのが一番の思い出です。

2021年3月:メインクエスト9章が追加!

 サービス開始から一カ月で、1000万ダウンロードという驚異的な出だしを記録した本作。3月は『オートマタ』コラボイベントと並行して、待望のメインクエスト9章が実装されました。

 また、月末には2回目のコラボイベントとなる『ニーアレプリカントVer.1.22』コラボイベントも開催されました。

メインクエスト:九章(3月9日~)

 Ver.1.1.0アップデートとともに、新キャラ“ラルス”のストーリーが描かれたメインクエスト九章が実装。『ニーア』らしい人物描写と結末で、なかなか複雑な気分になったのを覚えています。ラルスにはもっと救いが欲しい……!

 チャプターガチャチケットの入手量が増える“ゴホウビ”のおかげで、育成の難易度が緩和されたのも大きかったですね。ほかにもAUTO周回終了後に端末が振動する機能の追加など、多くの便利機能が追加されたのがありがたかったです。

イベント“変異:極光の覇王”(3月13日~3月31日)

 3月の後半には、初のイベントガチャ形式のイベント“変異:極光の覇王”が開催されました。

 QUEST5の推奨戦力が70,000と、当時にしてはなかなかの難易度だったので、このイベントを期に戦力を整えたプレイヤーも多かったのではないでしょうか。

 イベント★4武器とキャラ限界突破アイテム“何かの技術書:上級”が入手できるのが何より大きい! それまでは課金限定アイテムだったので、キャラの限界突破のハードルがグッと下がりました。

1000万DL記念キャンペーン(3月20日~)

 3月20日には、本作がなんと1000万DLを突破! それを記念したさまざまなキャンペーンが開催されました。

 とくに毎日300ジェムやスタミナ回復薬(小)×10、探索チケットや各種育成アイテムなどが入手できる“1000万DL突破記念クエスト”がおいしかったです。

 個人的には、無料10連ガチャで★4アケハの解放武器を凸れたのが最大の収穫でしたね。耐久型の性能なので、クエストによってはかなり重宝しています。

ダンジョン“妖女の記憶”(3月25日~)

 常設コンテンツとして、ダンジョン“妖女の記憶”が実装! 当時のエンドコンテンツとして、かなりの難易度を誇っていました。

 特別なスキルを使うギミックが導入されたことで、より短時間で一気にダメージを与えることが重要になったことも印象深いです。

『ニーアレプリカントVer.1.22』コラボイベント(3月31日~5月8日)

 3月末には、『オートマタ』コラボイベント終了と同時に『ニーアレプリカントVer.1.22』コラボイベントが開催されました。

 4月22日のPS4版『ニーアレプリカントVer.1.22』発売に合わせたイベントだけあって、注目度はバツグン! 『オートマタ』から『ニーア』シリーズに入って、このコラボイベントで始めて『レプリカント』キャラに触れたという人も多いかもしれませんね。

 コラボキャラである世界を滅ぼした男(ニーア)、カイネ、エミールはどれも輝く部分がある性能でした。とくに世界を滅ぼした男(ニーア)は★4フレンリーゼのように攻撃バフを持つ汎用性が高いキャラなので、今でも採用している人は多いのではないでしょうか。

 自分の場合はビジュアル的に魅かれたエミールを引くことができたので大満足! 今でも、プロフィールのアイコンはエミールにしています。

  • ▲“『ニーア』シリーズ10周年記念くじ”B賞:2Bフィギュア(画像は公式サイトより)

 また本作とは直接関係ないですが、コラボイベント開催と同時にさまざまな『ニーア』シリーズ関連企画が展開されたのも印象深いです。

 とくに高クオリティフィギュアが上位景品となっていた『ニーア』シリーズ10周年記念くじが各地で一瞬で売り切れたのが、10周年での大きな盛り上がりを感じましたね。個人的にも再販希望!

2021年4月:『レプリカント』コラボ+通常イベント3種類が開催!

 4月には、大型イベントとして『レプリカント』コラボイベントと並行して通常のイベントが3種類開催されました。

 また、4月1日にはエイプリルフール特別イベントとして“ママからの挑戦状”が実施されました。

ママからの挑戦状(4月)

 4月1日限定のミッションを達成することで、強化素材など豪華報酬が獲得できた特別イベント“ママからの挑戦状”がサプライズ的に開催されました!

 特別ミッションの達成条件は、4と1にまつわるものばかり! メインクエストを41回クリアなど、そこそこ大変なものもありましたが、スタミナ回復薬(中)×41など、報酬もかなり豪華でした。

記録:光芒の谷(4月10日~4月23日)

 (一部で)待望だったアルゴーのキャライベント! アルゴーの過去にスポットを当てたストーリーに注目が集まりました。

 また、4月中旬には『レプリカント』コラボクエストの報酬に新★4アルゴーが追加! 4月はアルゴーファンにはたまらないイベントが盛りだくさんでしたね。

メインクエスト:十章(4月15日~)

 4月の半ばには、メインクエスト十章の追加も! 九章でも登場したラルスの上官であるグリフを主人公にしたストーリーが描かれました。

 本作では珍しく、後味のいい物語にほっこり。グリフはもちろんですが、ラルスにも救いがあってよかったです。

 また、十章クリアの“ゴホウビ”の効果でゲリラクエストでのドロップ数が上昇。武器育成の難易度が緩和されたのも、環境的には大きかったです。

 あとは、チャプター&イベントガチャを100回連続で引けるようになったのもありがたいアップデートでした!

イベント“変異:灼熱の怨恨妖女”(4月20日~4月30日)

 イベントガチャ形式のイベント“変異:灼熱の怨恨妖女”が開催。

 基本的にはイベント“変異:極光の覇王”と同じ形式でしたが、防御寄りのメモリーが手軽に手に入った点がお得なイベントでした。

 4月28日までのスタミナ半減キャンペーンもあったので、効率的にメモリーの補強ができましたね。同時期の“28(ニーアの日)”キャンペーンで、進化素材をお得に集められたのもあって、ここで多くの人が戦力を強化できた印象です。

イベント“記録:不平の都”(4月30日~5月15日)

 4月末から5月にまたぐ形で、ディミスイベントが開催!

 この時点で次の『ドラッグオンドラグ―ン3』コラボイベントの開催が発表されていたので、ジェムが手軽かつ豊富に入手できるキャライベントの開催がありがたかったです。

2種類のコラボイベントで大盛り上がり!

 配信から3ヵ月間では、やはり『オートマタ』&『レプリカント』コラボイベントが大きな盛り上がりを見せていた印象です。

 『オートマタ』は言うまでもなく、『レプリカント』もPS4版の発売1ヵ月前というちょうどいいタイミングだったので、新規ファンにとっては『レプリカント』キャラの顔見せという意味でもいいイベントでしたよね。

 キャラの性能も両イベントとも優秀で、あらゆる意味で盛り上がりました。

 次回は、5月~現在までの開催イベントを振り返り! 『ドラッグオンドラグーン3』コラボイベントから、復刻『オートマタ』コラボイベントまでの軌跡を辿っていきます。

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NieR Re[in]carnation

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 開発: アプリボット
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2021年2月18日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

NieR Re[in]carnation

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 開発: アプリボット
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2021年2月18日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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