映画『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン』公開日が決定!
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劇場版『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の公開日が11月26日に決定。キービジュアルやキャスト情報などが公開されました。
以下、リリース原文を掲載します。
劇場版『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』キービジュアル&特報第3弾完成!公開日が11月26日(金)に決定
2017年秋より開幕した劇場版『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』シリーズの最後を飾る、『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の公開初日が11月26日(金)に決定致しました。
キービジュアル&特報第3弾
「死んで下さい、エウレカ。世界の尊厳のために!」
舞台は、前作から10年が経ち2つの世界が融合した地球。
世界中から憎まれるエウレカが出会った、新たな“EUREKA”・少女アイリス。
<特報第3弾>
前作から10年の時が経ち、大人になったエウレカやアネモネの姿が確認できる。
そして、「死んでください、エウレカ」と願う者、「世界を狂わせたくせに、なぜ被害者のフリをする!」と絶叫する白髪のデューイなど、エウレカに対する憎しみの言葉と、対象的にエウレカを信じる新たな“EUREKA”少女アイリスの言葉が、スピード感溢れる戦闘シーンとともに綴られる。
世界中から憎まれるエウレカが、命を掛けてアイリスを守る。という本作の物語が明らかになった。
<本ポスター>
世界で二人だけの“EUREKA”であるエウレカとアイリス。“EUREKA”を憎む世界に対し、恐れの表情を浮かべるアイリスと、強い表情でアイリスを守りながら脅威に対して銃口を向けるエウレカ。
同じ青い髪色と紫色の瞳という、一見親子のようにも見える2ショットのビジュアルに、「少女の終わり」と「少女の始まり」のメッセージが添えられ、新たな未来を感じさせるビジュアルとなっている。
物語
<イントロダクション>
2017年秋より開幕した劇場版『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』シリーズは、エウレカの魂の軌跡を、レントンとアネモネという彼女の人生を変えた人物の視点から描いてきた。
第1作『ハイエボリューション1』(17)で描かれたのは、少年レントンの視点から見た2人の出会い。第2作『ANEMONE』(18)では、消失してしまったレントンと再会するため、何度も世界の創造と破壊を繰り返すエウレカを、少女アネモネが悲しみの淵から引きずり出す物語だった。
そして、シリーズ完結作となる本作ではタイトルの通りエウレカの最後の旅路が描かれる。世界中から憎まれ、孤独に生きてきた贖罪の10年を過ごしたエウレカ。そんな彼女が出会ったのは、スカブコーラルを生み出す能力を持つアイリスという少女だった。
力を失った元少女エウレカと、自分の力を恐れる少女アイリスの運命の出会い。エウレカは自身の能力を恐れる彼女に過去の自分を重ね、アイリスを守る決意をする。
本作ではアイリスと共に歩む、エウレカの最後の旅路が描かれる。エウレカの旅路の果てに待つのは、「少女の終わり」と「少女の始まり」。そこには「HI-EVOLUTION」が切り開いた未来が広がっている。
<あらすじ>
エウレカが作り上げたスカブコーラル(珊瑚状の情報生命体)の中の仮想世界。その崩壊とともに、仮想世界の人々がこの地球に姿を現して10年が経過した。
この“大融合”の結果、仮想世界の人類は「グリーンアース」を、旧来の地球人類は「ブルーアース」を名乗り、水面下でさまざまな衝突を繰り返すことになった。そしてグリーンアース軍の高官デューイ・ノヴァクは、自分たちの尊厳を守るため、仲間とともに決起し、大規模なテロ計画をついに実行へと移す。
混乱の元凶として世界中から憎まれるエウレカは、国連の独立師団無任所部隊A.C.I.D.(アシッド)の上級戦闘員となっていた。
この世界を平和に保つために生きる。それがエウレカの選んだ贖罪の道だった。そんなエウレカに、スカブコーラルを操る能力を持つ新たな“EUREKA”、少女アイリスを保護する命令が下る。
最初は対立するばかりだった2人は、孤独な逃避行を通じて、次第に互いのことを理解していく。やがて世界が危機に直面した時、エウレカは極限まで自らの力を振り絞って戦う。
「アイリスとこの世界を守りたい」。エウレカの願いの果てに待つ未来とは――
メインスタッフ&キャスト
スタッフ
監督:京田知己
脚本:野村祐一、京田知己
原作:BONES
キャラクターデザイン原案:吉田健一
キャラクターデザイン・作画監督:奥村正志
メインメカニックデザイン:河森正治
コンセプチャルデザイン:宮武一貴
メカニックデザイン:大河原邦男、出渕裕、玉盛順一朗
メインデザイン:上津康義、佐山善則、山根公利、柳瀬敬之、齋藤将嗣、片貝文洋、武半慎吾
銃器設定:金子秀一
特技監督:村木靖
メカ作画監督:横屋健太
メインアニメーター:柿田英樹、大塚健、阿部慎吾、長野伸明
美術監督:永井一男、本庄雄志
色彩設計:水田信子
編集:坂本久美子
撮影監督:木村俊也
音響監督:若林和弘
音響効果:倉橋静男
音楽:佐藤直紀
主題歌「Eureka(feat.kojikoji)」変態紳士クラブ(TOY’S FACTORY)
アニメーション制作:ボンズ
製作:バンダイナムコアーツ、バンダイナムコセブンズ、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、ボンズ、サミー、MBS
配給:ショウゲート
キャスト
エウレカ・サーストン:名塚佳織
アイリス・マッケンジー:遠藤璃菜
石井・風花・アネモネ:小清水亜美
ホランド・ノヴァク:森川智之
タルホ・ノヴァク:根谷美智子
ムーンドギー:宮野真守
ギジェット:水沢史絵
ウォズ:チョー
チャールズ・ビームス:小杉十郎太
レイ・ビームス:久川綾
エンドウ:佐々木敏
サムナ・スタージョン:下野紘
ルリ・フレイム:豊口めぐみ
ミーシャ・ストラヴィンスカヤ:沢海陽子
バンクス:三木眞一郎
グレッグ・ベア・イーガン:銀河万丈
レッド・ツゥ:千本木彩花
チャイム:潘めぐみ
エクス・トラ:瀬戸麻沙美
キラ・ポマト:M・A・O
末野・ラ・ティーノ:嶋村侑
ラ・ラ・ランド:諸星すみれ
レントン・ビームス・サーストン:三瓶由布子
デューイ・ノヴァク:山寺宏一
キャストコメント
主人公エウレカは、名塚佳織。前作『ANEMONE』から10年の歳月が経った世界で、新たな“EUREKA”・アイリスを守る覚悟と決意を兼ね備えたエウレカを熱演。
アイリスには、『甘々と稲妻』の犬塚つむぎ役、『若おかみは小学生!』秋野美陽役などに加え、ドラマやCMなどで子役としても活躍する遠藤璃菜が抜擢。さらに、ブルーアース軍・ブエナビスタ隊隊長として、贖罪の日々を送るエウレカを見守るアネモネ役、小清水亜美。10年間で成長したアネモネを魅せている。
そして、世界を滅ぼすテロを仕掛けるデューイ・ノヴァクを務めるのは山寺宏一。本シリーズを支え続けてきたキャスト陣と、新たに参加したキャスト陣が集った本作にぜひご期待下さい。
名塚佳織/エウレカ・サーストン役
最後の旅が始まります。
これまで、様々なエウレカの人生を共に歩ませていただきました。苦しいことも悔しいことも、楽しいことも幸せなことも色々経験してきた彼女ですが、まだまだ知らないこと分からないことはたくさんあり、今作でも悩みながら一筋の光を信じ懸命に突き進んでいます。
相変わらず子供な部分も多く、完璧な存在ではありませんが、彼女ならではの葛藤や想いを受け止めてもらえたら嬉しいです。
<プロフィール>
主な出演作はアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』ナナリー・ランペルージ、『ハイキュー!!』清水潔子、『僕のヒーローアカデミア』葉隠透、Mt.レディ、『ヴァニタスの手記』ネーニア、『A3!』立花いづみ、『PSYCHO-PASS サイコパス 3』如月真緒、など
遠藤璃菜/アイリス役
アイリスを演じるにあたって、意識したことは子供らしさです。
自分の思っていることを素直に出す子なので感情表現が豊かな子供だということを特に意識して演じました。
そこがアイリスの魅力で可愛いところです。少しずつ心を開いてく中で『同じエウレカ』としてお互いを理解し信頼し合える関係になれたのだと思います。
そのエウレカとの距離感が観てくださる方に伝わったら嬉しいです。
<プロフィール>
『甘々と稲妻』の犬塚つむぎ、『若おかみは小学生!』秋野美陽、新海誠短編アニメーション『だれかのまなざし』あーちゃん、『ばらかもん』久保田陽菜、『ダンボ』(吹替版)ミリー・ファミリア、『ドクター・ドリトル』(吹替版)レディ・ローズ、など
小清水亜美/アネモネ役
劇場版3部作で、2部3部にアネモネ役で出演させていただきました。
15年の時を経てまた同じ役を演じられること、とても嬉しくとても楽しかったです。
今回の劇場版シリーズは同じ役ではありますが、TVシリーズとは生まれも育ちも異なります。それに伴い演技プランを人格構築からやり直しのぞみました。その為、アネモネを通して新しい世界、新しいエウレカの姿を見せていただきました。
人生が、運命が、少し違うだけで全てが変わる。生きるうえで常に選択肢を選び続ける私達も、もしかしたら別の世界があったのかもしれない。だとしても、今が1番幸せで、これでよかったと思える未来を作れるのも今の自分自身。今回の劇場版はそんな事を教えてくれた気がしています。
この15年間、TVシリーズ時代から見た未来である今が皆様にとってキラキラ輝いていますように!
<プロフィール>
主な出演作は『コードギアス 反逆のルルーシュ』紅月カレン、『マクロス△』美雲・ギンヌメール、『ガンダム Gのレコンギスタ』クン・スーン、『キルラキル KILL la KILL』纏流子、『狼と香辛料』ホロ、など
キャラクター設定
エウレカ・サーストン(CV.名塚佳織)
“大融合”とともにスカブコーラル(珊瑚状の情報生命体)を生み出す能力を失い、普通の人間となった。
現在は独立師団無任所部隊A.C.I.D.所属の上級戦闘員。かつての自分と同じ能力を持つアイリスを保護する任務を命じられる。
アイリス・マッケンジー(CV.遠藤璃菜)
スカブコーラルを生み出し操ることができる能力を持つ、新たな“EUREKA”。
”EUREKA”の能力を発揮しはじめてしまったことで、グリーンアースに誘拐されそうになるが、エウレカに救出される。
石井・風花・アネモネ(CV.小清水亜美)
独立師団無任所部隊A.C.I.D.の機動部隊ブエナビスタ隊隊長。10年前、地球に出現したスカブコーラル“エウレカセブン”のその中心核で父親の仇であるエウレカと出会い自分たちの世界に連れ出してきた。
デューイ・ノヴァク(CV.山寺宏一)
“大融合”以前よりブルーアースへ転移していたグリーンアースの軍人。“大融合”の際に特殊能力を獲得し逃亡する。“世界”のあり方に疑念を持ち、仲間とともに決起。グリーンアースの創造主エウレカに執着するを見せる。
ホランド・ノヴァク(CV.森川智之)
デューイの弟。かつては特務部隊ゲッコーステイトのリーダーだったが、大融合後の新体制下でグリーンアース軍のパイロットとなり、様々な任務についている。
兄デューイのことを心配している。
タルホ・ノヴァク(CV.根谷美智子)
グリーンアース軍の統合幕僚本部大佐。
ホランドのパートナーで現在は男児を妊娠中。
チャールズ・ビームズ(CV.小杉十郎太)
レントンの養父。グリーンアースの軍人で、デューイ派のひとり。
レイ・ビームス(CV.久川綾)
レントンの養母で軍人。レントンがこの世からいなくなった原因であるエウレカを恨んでいる。
メカ設定
ニルヴァーシュZ(デザイン:出渕裕)
“エウレカセブン”の崩壊と時を同じくして相模湾上に姿を現した巨人。
エウレカセブンの崩壊跡地から現れたシルバーボックス(巨大赤色移動体)と戦っているところを、ラブレスの特殊物質で硬化され、「キビシス」として幽閉軌道に打ち上げられた。
だが10年の時を経て、デューイの作戦でその封印が解かれることとなる。
ラブレス(デザイン:河森正治)
ニルヴァーシュZとシルバーボックスを特殊物質で行動不能にし、世界を守った巨大ロボット。
かつては“ニルヴァーシュX”として人類を攻撃していたが、“大融合”の後に統合政府軍へと編入された。
(C)2021 BONES/Project EUREKA MOVIE
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