3週連続でジブリ作品が公開! 1夜目は『もののけ姫』がノーカットで放送

電撃オンライン
公開日時

 8月13日21時からの“金曜ロードSHOW!”で、『もののけ姫』がノーカットで放送されます。

 8月27日より映画『アーヤと魔女』が公開となることを記念して、今週から金曜ロードショーでは3週連続でジブリ作品が放送決定。

 1週目となる8月13日には、日本映画の興行収入記録を塗り替え、世界が驚愕、絶賛した圧倒的大傑作『もののけ姫』がノーカットで放送。

 環境問題や格差の問題、人間の愚かさなど、強いメッセージが込められた物語と、美しくダイナミックな映像は公開から24年経った今でも強い支持を持ち続ける伝説的な作品です。

放送時間
8月13日21:00〜

ストーリー

死の呪いをかけられた青年と犬神に育てられた少女。やがて2人は、おおいなる運命の渦に飲みこまれていく…

 北の果てに住むエミシ一族の青年・アシタカ(松田洋治)は、“タタリ神”に姿を変えたイノシシから村を守るためにタタリ神に矢を放ち、死の呪いを受けてしまう。

 村の巫女・ヒイさま(森光子)は、西に呪いを絶つ方法があると預言。旅に出たアシタカは、道中で出会った謎の男・ジコ坊(小林薫)から精錬所“タタラ場”とすべての生命を司る“シシ神の森”について話を聞く。

 タタリ神となったイノシシの体から出てきた鉄の玉がタタラ場で作られたものと考えたアシタカは、タタラ場を目指して西へ急ぐことに。

 そんな中、犬神に襲われ川岸に倒れていた甲六(西村雅彦)を救出したアシタカは、犬神に育てられた少女・サン(石田ゆり子)と出会う。

 人間を嫌う彼女から森を去るよう告げられ、甲六を連れて彼が働くタタラ場へと向かうことに。タタラ場を率いるエボシ御前(田中裕子)はアシタカを歓迎。

 彼女は、女性や病人など世間から蔑まれていた人間が生きていくために独自のコミュニティを築いていた。その目的を果たすために森を切り倒したことから、サンと彼女を育てた犬神・モロの君(美輪明宏)の怒りをかっていた。

 その夜も、エボシへの復讐心に燃えたサンがタタラ場を襲撃。2人の戦いを止めようとしたアシタカは、暴発した石火矢の銃弾を受けるが、傷ついたサンをなんとかシシ神の森へ送り届けようとする…。

 だがその後、力尽きて意識を失ってしまう…。

キャスト/スタッフ(敬称略)

キャスト
アシタカ:松田洋治
サン:石田ゆり子
エボシ御前:田中裕子
ジコ坊:小林薫
甲六:西村雅彦
ゴンザ:上條恒彦
トキ:島本須美
山犬:渡辺哲
タタリ神:佐藤允
牛飼い:名古屋章
モロの君:美輪明宏
ヒイさま:森光子
乙事主:森繁久彌

スタッフ
原作・脚本・監督:宮崎駿
プロデューサー:鈴木敏夫
音楽:久石譲(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
主題歌:「もののけ姫」
作詞:宮崎駿
作曲:久石譲
編曲:久石譲
唄:米良美一(徳間ジャパンコミュニケーションズ)

※画像は公式Twitterのものです。
© 1997 Studio Ghibli・ND

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら