『涼宮ハルヒの憂鬱』再放送(20話)は“涼宮ハルヒの溜息I”。ハルヒの次の目的は映画の自主制作!

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 2009年に放送されたTVアニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』が、テレ玉にて毎週金曜日23:30より再放送中!

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 8月20日(金)23:30より放送される20話“涼宮ハルヒの溜息I”は、文化祭での出し物のため、SOS団で自主制作映画を作るエピソードの第1回です(全5回)。

 文化祭で行うことになった、アンケート発表という当たり障りのない出し物が気に入らないハルヒ。いつものわがままを発動し、SOS団として、自分たちで作った自主制作映画の上映会を行うと言い出します。

 どうやら、昨夜見た映画がすごくつまらなく、これなら自分の方がマシなものが撮れるだろうと思ったからとのこと。

 そして、翌日にはキャスティングも決定。主演女優は朝比奈みくる、主演男優は古泉一樹、脇役に長門有希、荷物運び・その他雑用にキョン、そして総監督・演出・脚本はもちろんハルヒです。

 さらに、映画のスポンサーを探すため、ハルヒは颯爽と商店会へと繰り出すのでした。

 アニメ第1期の第1話、「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」(原作では第6巻収録)にも繋がるストーリーです。まだ事件は起こりませんが、いろいろな伏線が散りばめられています。

 ちなみに今回、セリフの途中でいきなり終わりますが、次回、そのセリフの途中から始まるという、連続した1本のお話であることを意識させる演出となっています。

第20話“涼宮ハルヒの溜息I”あらすじ

 長かった、夏休みも終わり、体育祭、文化祭の季節を迎えた。

 もちろん、ハルヒがただ黙って見過ごす訳がない。

 体育祭では、SOS団でクラブ別のリレーに出場。

 圧倒的じゃないか、という勝利を手にし、景気よくそのままお次は文化祭へと突入していく。



(C)2006 谷川 流・いとうのいぢ/SOS団 (C)2007,2008,2009 谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

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