『∀ガンダム』40話では、水中で戦うヒゲをクジラが手助け!?

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『∀ガンダム』の第40話“月面の海戦””が配信中です。

 『∀ガンダム』は、1999年4月9日から2000年4月14日の間、フジテレビ系列にて全50話が放送されました『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品として作られた本作は、これまでの宇宙世紀で起きた戦争の歴史を“黒歴史”と称して、全ての作品の終着点になる物語とされています。

 第40話は月面に流れる運河を舞台にした物語。ロランの昔が垣間見える本エピソードでは、マントを纏いながら戦うターンエーの姿が見られますが……水中から出てきてビームサーベルで攻撃する様子が実にカッコイイ!! クジラと共闘するシーンは、『ガンダム』シリーズでもなかなかないものの、“ターンエーらしさ”が出ているものと言えるのではないかと。

あらすじ(一部抜粋)

  ロランたち一行は、月面に到着した。月面を環状に走る運河の下にムーンレィスの都市は広がっていた。運河には鯨も居れば、漁をして生活をする人も、清掃をする人々もいる。ロランはその運河人(うんがびと)の出身だ。

 ディアナとソシエを故郷の運河へ案内したロランは、かつての仲間、ドナやハメット達と再会する。

 その頃、ギンガナムと接触したグエンは、地球からの貢ぎ物や、ミスルトゥで救助した捕虜シッキネンを渡して、直接交渉の糸口を探っていた。

 ギンガナムは、月の管理人アグリッパへ伝えるが、いつ接見になるか分からぬとはぐらかす。リリは「高貴な女性を待たせる無礼な殿方は、地球にはいない」と、ギンガナムの自尊心をくすぐって興味を抱かせた。

 運河人の集落に腰を落ち着けたロランとディアナとソシエは、月では地球での戦争のニュースを伝えないばかりか、戒厳令が敷かれたり、ギンガナム艦隊がちょくちょく月に降りて来て市政が悪い方向へ傾き始めていると聞かされる。

そしてハリーからの連絡で、アグリッパに月のシステムの半分が掌握され、ディアナ・カウンターへの補給の遅延も暗殺者のことも全て仕組まれていたことを伝えられた。

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