対ガンダムで結束する3勢力。『ガンダム00』14話の雰囲気は嵐の前の静けさ
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- 電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム00』14話“決意の朝”が配信中です。
『機動戦士ガンダム00』は、ファーストシーズンが2007年10月6日から2008年3月29日、セカンドシーズンが2008年10月5日から2009年3月29日までMBS・TBS系列にて放送された作品。これまでの『ガンダム』シリーズとは異なる西暦上の近未来の物語で、現実に起こりうる資源問題や戦争問題など、リアリティのある世界観が話題を呼びました。
第14話では、対立していた3勢力が、ガンダムに立ち向かうため結集していく様子が描かれます。これまでガンダムにより圧倒的な力を誇っていたソレスタルビーイングでしたが、予測される数の暴力に苦戦は必至。しかし、自分たちが掲げた戦争根絶という理念のために戦うしか道はない。刹那たちの覚悟と、嵐の前の静けさを感じさせるストーリーです。
あらすじ
世界規模での大掛かりな軍事演習が計画される中、それを自分たちへの挑戦だとわかりつつ、介入作戦を試みるソレスタルビーイングのメンバーたち。計画実行までの余暇を楽しむ面々だったが、はしゃぐその表情の裏には不安の影がぬぐいきれなかった。
各陣営の準備が着々と進む中、ユニオンのグラハムは、正式名称の決まった対ガンダム調査隊に新規で配備される、カスタムチューンしたフラッグの姿に、高揚感を隠せずにいた。セルゲイ、ピーリスもまた、立ち並ぶティエレンを前に、作戦への決意を改めていた。
母がスペインに帰り落胆するルイスを励まそうと、沙慈は刹那を自分の家に招き入れる。普段の任務とは異なる弛緩した雰囲気に、馴染めないものを感じる刹那。そこに緊急コールが入り、刹那は飛び出していく。世界を巻き込んだ最大のミッションが始まろうとしていた。
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