氷の墓標、“迷いの星”冥王星で、メーテルの過去が明かされる!?【銀河鉄道999:5話】

電撃オンライン
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 東映アニメーションミュージアムチャンネルで8月16日(月)12時から29日(日)12時まで公開されている『銀河鉄道999』第5話“迷いの星の影”のあらすじを紹介します。

 昔の自分、生身の頃の自分が眠る星、冥王星のエピソードです。

 メーテル自身の怪しげな行動も気になりますが、この冥王星自体、太陽系の最後の惑星(余談ですが、いまはもう“惑星”ではないですね(笑))であり、ここから先は外宇宙、そして、機械の体になった人が元の体を安置して旅立つ……“迷いの星”という言葉はマルチミーニングで心に響きます。

 そんな星のシャドウは、後悔からこの星を離れられなくなった人の象徴として描かれて、同じ未練を餌に鉄郎に襲いかかります。

 それにしても散々メーテルに釘を差されたのに鉄郎のやつは……(笑)。この星の本当の価値と意味を知るには、鉄郎はもう少し“おとな”になる必要があるようです。

第5話“迷いの星の影”

 機械の体になった人間の、生身の頃の体が眠る冥王星。

 そこで鉄郎は、メーテルが氷の墓場で涙するのを見てしまう。その夜鉄郎は、死んだ母の姿を借りた氷の墓場の管理人・シャドウに誘い出され、命を奪われそうになるが……。

リニューアル記念であの懐かしの名作『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』が毎週2週間限定で順次無料配信中!

 およそ150作品のアニメ第1話が無料公開中の“東映アニメーションミュージアムチャンネル”が、7月19日にリニューアル!

 そのリニューアル企画の第1弾として『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』の3作品が毎週1話づつ25話まで無料公開されます。

 また、各話ごとの公開期間は2週間限定になりますので、エピソードが更新されたら、観たいひとは早めにチェックしよう!

 なお、今回公開の3作品以外にも、新旧さまざまなアニメや、神回、人気エピソードなどの特別公開等、関連コンテンツを今後も順次配信予定なので、見逃したくない人は、チャンネルの公式Twitter(@toeianime_MC)を、フォローして最新情報をチェックしよう。

毎週月曜日『銀河鉄道999』

 西暦2XXX年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。貧しさのため、まだ生身の体のままの少年・鉄郎は、最愛の母を目の前で亡くしてしまう・・・。

 鉄郎は、機械の体を求め、謎の美女メーテルとともに、銀河超特急999号に乗り込み、夢と希望の星を目指すのだった。

毎週水曜日『明日のナージャ』

 孤児院で育った少女・ナージャが、生き別れの母を探す旅の中で出逢いと別れを繰り返し、さまざまな愛の形を知り、自身も恋に悩むことで大人へと成長してゆく。

 夢とロマン溢れる作風が人気を呼び、日本での放映が終了した後も世界中で好評を博した。

毎週金曜日『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』

 言わずと知れた、水木しげる原作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、第5作目。2007年に放送開始された。

 現在もなお愛され続ける、鬼太郎たち妖怪は、人間以上に人間らしく、個性的。親しみやすい作風でありながら、シリーズ本来の怖さや不気味さも存分に表現している。

 次回作の第6期は、劇場アニメ化が決定したことでも話題に。

(C)松本零士・東映アニメーション

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