名作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を長期休みにプレイしてほしい理由【2021夏のオススメ特集】
- 文
- 信濃川あずき
- 公開日時
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2021年の夏休み特別企画として、電撃オンラインがユーザーにオススメしたいタイトルをプッシュ!
この記事で紹介するのは、任天堂のNintendo Switch用ソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、BotW)』。その魅力について熱く語ります!
2022年に発売される続編を遊び尽くすために
この夏、ぜひ遊んでいただきたいタイトルは『ゼルダの伝説 BotW』です。時間がとりやすい夏休みなら長編タイトルをじっくり楽しめるとか、物語を堪能するために連続プレイをしてほしいとか、いろいろな理由があります。
ですが、それより何より、2022年に発売予定の続編を楽しむため、ぜひとも2021年のうちにクリアしておいていただきたいのです!
筆者の想像ではありますが、きっと『BotW』を遊ばずに続編からプレイしても楽しめるものになるであろうと確信を持っています。
とはいえ! 『BotW』をクリアしておけばもっと感動できるなら、そのほうがいいじゃないですか! それに、『BotW』はすでに発売から4年が経っているにもかかわらず、昨日発売されたと言われても信じるほどにあらゆる面でクオリティが高く、素晴らしいタイトルです。
とにかく遊べばわかります!
時短プレイはせずに世界を歩き回って!
『BotW』のジャンルは“オープンエア”とされており、広大なハイラルのすみずみまで、自由に冒険できます。復活した魔王ガノンを倒してゼルダ姫を救うという目的はあるものの、そこに至るまでの経路は自由。ゼルダ姫には申し訳ないのですが急かされてはいないので、たーっぷり冒険をしてからガノンに挑むことができます。
舞台となるハイラルの魅力は、なんといっても世界が美しいこと。灼熱のマグマや極寒の世界、咲き誇る花々、海の孤島、風吹き抜ける草原など、おもわずスクショを撮りたくなる場所ばかりです。手強い魔物もいますから、ハイラルの人々のために魔物を倒して回るのもよいかもしれません。
ほとんどの場所は行っても行かなくてもよく、行く順番も関係ないという、本当に自由な冒険がそこにはあります。
さらに、収集欲に火が付く“コログ”探しや、いろんな解き方を楽しみたい謎解き満載の“試練の祠”など、時間をかけて遊べる要素がいっぱいです。
少々のネタバレになりますが、世界を探索しなくてもアクションの腕に覚えがあれば、スタート直後にガノンへ向かっていくことだってできます。でも、少しハイラルを歩き始めれば、いつの間にかガノン討伐を忘れてしまうほどです。
2022年に予定されている続編の発売までにクリアしておいていただきたいと言いましたが、どうか時短プレイではなく、ジックリたっぷり楽しんでください。本作を時短プレイしてしまうのは、あまりにももったいない! ……と、筆者が熱弁を振るわなくても、プレイを始めれば多くの方が睡眠時間を削るほどに夢中になることでしょう。
もっと遊びたくなったら、ダウンロードコンテンツも楽しんでください。さらに深掘りしたくなったら100年前を描いたスピンオフタイトル『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(コーエーテクモゲームス発売)もあります。まだやっていないのであれば、長期休暇は『BotW』の始めどきです! 遊び尽くすころには季節が変わっているはずですよ。もしかしたら、次の夏になっているかもしれません……。
(C)2017 Nintendo
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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』公式サイトはこちら
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- メーカー: 任天堂
- 対応機種: Switch
- ジャンル: アクションADV
- 発売日: 2017年3月3日
- 希望小売価格: 6,980円+税