現れた敵の装備はあまりに貧弱で…。『Vガンダム』39話でウッソは自身の強さに怯える

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Vガンダム』の第39話“光の翼の歌”が配信中です。

 『機動戦士Vガンダム』は、199年4月2日から1994年3月25日まで全51話がテレビ朝日系列で放送されました。時系列は『機動戦士ガンダム』から続く宇宙世紀の未来の物語。序盤は主人公のウッソがガンダムを駆使して戦う子供向けな作風ですが、話数が進むごとに戦争の描写が濃くなり、内容も重たい雰囲気へ変化していきます。落差の激しい作風や、他シリーズでは見られない独特なモビルスーツなどで『ガンダム』の歴史に残る作品となりました。

 第39話ではウッソたちは、マチス・ワーカの率いる軍と遭遇しますが、相手のひ弱さと自身の強さのせいで圧倒的な戦いをしてしまいます。その強さにウッソ自身が怯えてしまい、敵に手加減をするシーンが印象的です。戦いたくないが、戦わなければなならない。戦争の虚しさを感じるエピソードになっています。

あらすじ

 カサレリア目前でベスパに襲撃されたウッソ達は、反撃しながらも、敵の貧弱な装備に戸惑っていた。その部隊を指揮するマチス・ワーカーは、主義よりも家族のため、この土地を第二の故郷にしようとしていたのだった…。

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